昨日は、第16回の国スポ強化練習会(わくわく練習会)と並行して、九州・全国大会宮崎県選手団のミーティングを行いました。このスタイルで行うようになって数年経ちます。そして、昨年から会場をクロキリスタジアムに移して行っていますが、大変充実した練習会、そしてミーティングができ今年も充実した1日を過ごすことができました。

ミーティングでは、はじめに私の方で簡単に話をさせてもらった後に、村北先生(住吉中)から”元気の出るありがたい話”をいただきました。チーム宮崎の一員として大会に参加できることの意味や当たり前に感謝することの大切さに触れながら、とても分かりやすく、そしてパワーももらえる話をもらいました。

次に、溝口先生(椎葉中)より、行動計画の重要性について説いてもらいました。いわゆるアップ計画を実際に立てるということを行いました。”準備力”が大事だということですね。溝口先生が何度も口にされたように「準備が全て」。本当にそうだと思います。準備力の低い選手は、なかなか安定した結果を残すことは難しいかもしれませんね。

そして昨年に引き続き、私の方でチーム宮崎としての目標設定について話をさせてもらいました。参加種目ごとに分析をし、目標順位を設定してもらいました。今年も2軸論を展開しました。最高と最低の目標です。昨年からそのようにしています。これまでも九州大会前には必ずこの目標設定を行い大会に臨んできましたが、ただ目標設定というとどうしても願望が強すぎて、目標点数が高くなりがちでした。よって、達成することがなかったわけです…。そこで今年も2つ目標を設定してもらいました。

種目ごとにそれぞれに発表(宣言)をしてもらった結果が写真に示す通りです。ミーティングの中では、あえて最低の点数を私は計算させてもらいました。すると、男子89点、女子73点という合計点数になりました。かなり妥当性のある数字が出たと思います。最低の目標でこうですので、最高の目標を拾った場合いかに高い目標設定になっているのかが分かります。

ところでこの男子89点、女子73点は最低の目標ですので、これを下回るわけにはいけません。それぞれがベストパフォーマンスを発揮し、男子は100点、女子は90点超えを目標に戦ってほしいと期待しています。あ、そうです。これを読んでる人の中には、この点数がどのように導かれているのか分からない人もいるかもしれませんね。あえて補足説明しておくと、1位が8点、2位が7点……8位が1点という計算のもとはじかれています。

九州大会は学校対抗もあります(あまり意味をなさないのですが…)。こちらは1位6点からの下りです。現在、なんと男子は4連覇中です。令和3年から(5年の沖縄大会は中止)南中、小林中、三股中、大淀中と総合優勝が続いています。女子は近年総合優勝からは遠ざかっていますね。振り返ってみると、直近が平成30年の大淀中ですので少し時間があいてきています。

平成30年と言えば、私が大淀中の時なのですが、奇しくも会場は今回と同じ佐賀でした。ちょうど1周前の佐賀大会だったということになります。この時は、最終種目の低学年リレーまでもつれ①点差で逆転優勝をしたという奇跡のドラマが起きた時です。まさに今椎葉中の溝口先生が沖水中時代の時で、当時低学年リレーを50秒台で走るチームを作られていたので、強烈でした。この強敵沖水中に勝って九州一にならない限り総合優勝はない…という展開でドラマが起こったのでしたが…。この話については、また今度にしたいと思います。

コロナ禍以降、女子がちょっと戦えていない感じが続いていることが分かります。全中への個人種目での参加者が男子に比べ圧倒的に少ないことからも分かります。女子チームの奮起にも期待したいものです。そうです、昨日の午前中最後には練習会に参加したみんなから恒例のエールをもらいました。音頭をとってくれたのは、財津くん(宮崎西中)です。本来ならば選手側にいる姿をイメージしていたでしょうに、県中総体までライバルとして戦った仲間たちにさわやかにエールをおくる姿に私感動しました。財津くん本当にありがとうございました。これからも応援していきたいという思いがまた強くなりました。

7月28日に令和8年熊本地震が起きました。そのことで色々な調整を余儀なくされましたが、何とか大会は開催される運びです。佐賀入りするためのルートも変更になったり、時間もよめなかったり不自由する場面もあるかもしれませんが、色々な思いをかみしめながら『チーム宮崎』一丸となって佐賀の地で戦いましょう。感動陸上をやりきましょう!【専門委員長:田原】