優しくできる理由?
学校で生活をしていると、誰かが失敗して、誰かに迷惑をかけることがあります。正直に言えば、迷惑をかけられると「えっ?」と思うし、「いらっ!」とくることがあるかもしれません。しかし、相手が一生懸命やろうとしている姿が見えたとき、人は自然と優しくなれるものです。
ではなぜ優しくできるのか?それは、失敗の裏側にある 「頑張り」 が見えるからだと思うのです。人は、完璧だから信頼できるのではなく、不器用でも、間違えても、それでも前に進もうとしている姿に心が動く・・・。
迷惑をかけられたときに優しくできるのは、その人の「努力」をしっかりと見ているからです。優しさは甘やかすこととは違います。優しくすることは、「まあいいよ、全部やってあげるよ」という意味ではありません。
優しさとは、相手の成長を信じて、必要な部分に手を差し伸べること。できる部分は自分で対応してもらう。難しいところは一緒に行動する。失敗した理由を責めず、次にどうするかを考える。これが本当の優しさです。
また、迷惑をかけたときこそ、その人が見えます。失敗したとき、人は2つに分かれます。➀言い訳をして逃げる人、➁迷惑をかけたことを理解し、次は頑張ろうとする人。後者の姿を見たとき、「じゃあ少し手伝おう」「もう一回一緒にやろう」そんな気持ちが自然と生まれます。昨日のお話でいうと、友重先生は「僕にできることは何かありますか?今から延岡に行きます!」と。
迷惑をかけた瞬間がマイナスだとしても、その後の行動で信頼は何倍にもなる。失敗してしまったとき、迷惑をかけてしまったとき、その瞬間だけで自分を決めつけないでほしいのです。
大切なことは、そのあと、どう向き合うか。そして、誰かが失敗したとき、その人の「頑張ろうとしている姿」を見つけられる人であってほしいと思います。
さぁ、このブログで先生方の様々な想いを受け取ってほしいですね!