学校で生活をしていると、誰かが失敗して、誰かに迷惑をかけることがあります。正直に言えば、迷惑をかけられると「えっ?」と思うし、「いらっ!」とくることがあるかもしれません。しかし、相手が一生懸命やろうとしている姿が見えたとき、人は自然と優しくなれるものです。

ではなぜ優しくできるのか?それは、失敗の裏側にある 「頑張り」 が見えるからだと思うのです。人は、完璧だから信頼できるのではなく、不器用でも、間違えても、それでも前に進もうとしている姿に心が動く・・・。

迷惑をかけられたときに優しくできるのは、その人の「努力」をしっかりと見ているからです。優しさは甘やかすこととは違います。優しくすることは、「まあいいよ、全部やってあげるよ」という意味ではありません。

優しさとは、相手の成長を信じて、必要な部分に手を差し伸べること。できる部分は自分で対応してもらう。難しいところは一緒に行動する。失敗した理由を責めず、次にどうするかを考える。これが本当の優しさです。

また、迷惑をかけたときこそ、その人が見えます。失敗したとき、人は2つに分かれます。➀言い訳をして逃げる人、➁迷惑をかけたことを理解し、次は頑張ろうとする人。後者の姿を見たとき、「じゃあ少し手伝おう」「もう一回一緒にやろう」そんな気持ちが自然と生まれます。昨日のお話でいうと、友重先生は「僕にできることは何かありますか?今から延岡に行きます!」と言っていました。

迷惑をかけた瞬間がマイナスだとしても、その後の行動で信頼は何倍にもなる。失敗してしまったとき、迷惑をかけてしまったとき、その瞬間だけで自分を決めつけないでほしいのです。

大切なことは、そのあと、どう向き合うか。そして、誰かが失敗したとき、その人の「頑張ろうとしている姿」を見つけられる人であってほしいと思います。

さて、このブログ「風の色」・・・。書き始めてから何年が経過するのでしょうか。このブログも先生方の想いが満載です。ぜひ先生方の想いを心で受けとめてほしいなぁ~と思う今日この頃です。

先日の西都児湯地区の秋季大会にて、大会速報をWEBにあげる方法を、自分が誤ってしまい、MzcLiveにあるデータを上書きして消してしまいました。地区大会真っ只中で、各地区の結果を見たい選手も多かったと思います。本当に申し訳ありませんでした。

皆さんも知っていると思いますが、皆さんがこうやって「風の色」のブログを読んだり、大会速報や案内・お知らせが『宮崎県中学校体育連盟 陸上競技専門部』のホームページで見れるのは、松濱先生が動いていただいているからです。このホームページがあるおかげで、すぐに過去の記録が確認できたり、大会の申し込みもスムーズにできるようになっています。それも松濱先生が皆さんのために夜遅くまで自分の時間を削って仕事をしてくださってるからこそです。

今回、MzcLiveのデータが消えてしまっている状況を把握したときは、「大変なことをしてしまった」ともう放心状態でした。そんな自分に対して、私だったら絶対愚痴や嫌味を言いまくるでしょうが、松濱先生はそんなことは決して言わず、どうすれば問題を解決できるかを考えて動かれ、自分にも「完全に復旧するから大丈夫」とわざわざ連絡をくださり、本当に次の日の朝にはデータを復旧してくださっていました。

自分は、仕事などですぐ一杯一杯になってしまい、余裕がなくなり、態度に出てしまうタイプの人間です。松濱先生は自分の学校の仕事や沢山の陸上の仕事を受けもって超多忙にも関わらず、いつ電話しても親切丁寧にアドバイスしてくださり、温かい声をかけてくださったりと、本当に人として偉大だなといつも思います。自分も見習わないといけないと反省する日々です。

選手の皆さんにおいても、『宮崎県中学校体育連盟 陸上競技専門部』のホームページでいろいろな情報が得られることは当たり前ではなく、担当してくださっている松濱先生がいるからこそということを知っていてほしいと思います。そして、松濱先生はもちろん、専門委員長の田原先生やその他の先生方も素敵な先生方ばかりです。このブログをぜひ読んでいただき、先生方の想いや人柄にも触れて、陸上選手として人として、多くのことを学んでいってもらえたらと思います。【高鍋東中:友重】

西諸は先日、3地区合同大会が終わりました。加久藤中は、大会後の競技反省は週末に各自で行っているのですが、この振り返り用紙1枚にもどれだけ陸上が好きか、強くなりたいか、が表れるなと感じます。いつも大会翌日の朝一番に提出し、競技の動画を見返しながら内容ビッシリ書いてくる選手、いつも遅れて次の日に持ってくる選手、振り返りが不十分な選手。どの選手が3年生の最後の夏に成長して強くなっているか、みなさんわかると思います。

目指す目標があるのに、自分の行動が、その目標を遠ざけてしまっている人も多いのではないかと思います。強くなる選手は、相応の努力をしているとは、まさにこのことです。先生やコーチの言うことに真剣に耳を傾けて、実行できる素直な選手は競技力も向上しやすいです。

指導者として限られた時間で教えられるだけのことを精一杯伝えているつもりですが、それをどう受け取って、日常生活や練習に繋げられるかは、自分次第です。部活以外の残りの22時間は自分の選択した時間の使い方なのです。強くなるための選択をどれだけたくさんできるか、今季最後の県大会に向けて意識してみてください。

速い選手は、疲労を回復させるために夜更かししていないだろうな、早く寝よう!
栄養バランスをとるために好き嫌いしていないだろうな、なんでも美味しく食べるぞ!
スマホばかり触っていないで、練習後には体のケアをしているのかも!

そうやって自分の憧れる強い選手の生活を想像しながら強い選手になりきって生活すると自分もいつの間にか憧れられるような選手になっているはずです。県大会までまずは3週間。意識して選択する生活をしてみましょう!【加久藤中:乙守】

いつの間にか夏の残暑も無くなり、一気に秋を感じる気候になってきました。タイトルはこの時期らしく合唱ネタです。県内のほとんどの学校は10月末頃に学校の合唱コンクールを控えているのではないでしょうか。(一部9月に終えている学校もあるみたいですね。)さて、皆さんの学級の合唱曲は何ですか?

私は今年度3年生の学級担任をしています。今年の合唱曲は「友 ~旅立ちの時~」です。合唱曲としてもよく取り上げられていますので、「今年歌います!」という人もいるのではないでしょうか。この曲は中盤に各パートの代表がソロで歌う部分があり、曲が決まった時は「誰が歌うんだろう~!?」と少し心配にもなりましたが、熱心に生徒たちは練習に励んでいます。毎年、パートリーダーたちに練習計画表を作ってもらうのですが、なんと今年は「休みなしで毎日練習します!」という計画でした。それをやりきるリーダーたちもすごいと思いますし、何も文句を言わずに楽しそうに練習する他のクラスメイトの姿を見て3年生になったんだな~と感じます。
 
さて、なぜ陸上競技専門部のブログで合唱のことを取り上げたかといいますと、合唱を頑張れる学級づくりと、部活動において強くなる集団づくりには通ずる点があると個人的に思っているからです。

1 学級(チーム)の目標に対して気持ちのベクトル(大きさ・向き)がそろっている。
 合唱を頑張れるクラスは、学級全員に目標が浸透しており、皆が同じような気持ちの熱量で、合唱に取り組むことができる。パートリーダーや指揮者の声や伴奏者の伴奏に耳を傾け、皆が同じ方向を向いて練習に取り組むことができる。

2 学級(チーム)のために、自分にできることをやり切ることができる。
 合唱を頑張れるクラスは全員が自分にできるだけの声を出して歌うことができる。確かに歌には得意、不得意があるが、それでも学級のために頑張ろうとする姿勢が見えてくる。また、みんなが一人一人の声を出しても安心できるような学級の雰囲気も大切である。

3 学級(チーム)の目標に向かって、努力する時間を楽しむことができる。
 合唱にラッキーパンチ(当日、たまたま上手に歌えた)は無いと思っている。仲間と練習を積み重ねた時間が確実にクラスの力になる。ただし、ダラダラとだるそうに練習時間を過ごしても全く意味がない。みんなで目標に向かって努力する時間楽しみ、お互いの成長した姿を称え合うと集団は成長していく。

どうでしょう?上記の3つは超・個人的な考えですが、学級を部活動、合唱を陸上競技に置き換えると、チーム作りのヒントになりそうではありませんか?【串間中:矢野】

三股中学校の明日は…。体育大会予行練習です。有り難い?!ことなのか…。2時間も予行練習の為の準備時間も設定してあるという、なかなか他の学校にはないカリキュラムです(少なくとも私が過去に勤めた学校ではそんな時間確保はなかった)。ただですね、あったらあったでひと学年300人以上いるので、意外とすることはなく、ほぼ清掃活動であるというのが現実であるのですが、今日はそんな日でした。

そして明日が、予行練習です。どうやら天気も良さそうなので予定通り実施できそうです。そんなこんなで体育大会モードではあるのですが、「体育大会モードになりきってはいけない」そんな状況が昨年、今年とあります。昨年も話題にしましたが、合唱練習と並行して行っていかなければならない時期なのです。鍛えられます、、、。

9月の5連休明けに学年リハーサルがあり、その直後から体育大会練習がスタートしています。合唱練習は9月1日スタートでしたので、かれこれ1ヶ月が経過していますね。体育大会予行を控えての話ではありますが、合唱コンクールまで練習可能日は、今日を入れて11日しかありませんでした。よって、残り10日です。

その10日間には、明日の予行練習日もそうですが、体育大会当日も含まれます。なかなかなところまで差し迫っているのです。よって、今日も準備の合間(昼休み)は合唱練習でした。そうなのです、4時間目と5時間目が準備という、これまた変則日程でした。外で準備、給食。そして昼休みは教室で合唱練習。再び外に出て準備と団技の作戦会議。こんな1日でした。まぁまぁ凄くないですか?

そこで気になっていること…。合唱コンクール学年リハ後、体育大会練習がスタートしてから合唱練習をしている学級ってどれくらいあるのかぁということです。おそらく、すぐそこまで本番が迫っている実感がないのだと思います。学年を盛り上げるために、火つけ役としてだいぶ声かけはしているのですが、厳しい現状です。しかも、どの学級も決して上手ではありませんでした(リハ段階ではどの学校もでしょうが…)。2年生としての合唱レベルを考えた時に、果たしてこのペース、この空気感で大丈夫なのかなあという感じは大いにあります。

体育大会が終わってからは、6日しかありませんし、土日を挟みます(だいたい休みでレベルダウンする…)。ちょっと先が見えていないよなあというところです。ちなみに、私は体育大会後、青森国スポ、地区駅伝大会等で4日ほどは学校をあけます。ということは、最後の追い込み時に不在となります。学級では、直前は自分達で仕上げないといけないのだよ。っと、2学期スタートした8月後半から、合唱コンクール1週間前のイメージを何度もさせてここまできました。

学校行事の力は大きいです。特に、合唱コンクールの力は絶大。体育大会と並行して動いていますので、学級対抗リレーという存在もあるのですが、、、。やはりリレーより合唱が大事ですね。走力で学級編成は行われませんので、まぁどちらかというと「運」みたいなところがあります。しかし、合唱は違います。みんなで心を一つにして作りあげていくものです。絆をより深めるのは合唱です。

え~と今日は、何が言いたかったのかというと、先を見通す力の大切さです。見通す力がないと計画も立ちませんし、成功(ゴール)には近づけません。まぁ、ゴールイメージをもつことは極めて重要ですね。教師という職業は、子どもたちの生き方を左右するとても責任のある仕事。物事に”本気”で取り組むことの素晴らしさを、日々教えながら生活することは、ある面ではとてもやり甲斐だったりもしますね。

さて、今年の体育大会は感動的な体育大会になるのだろうか…と考えたりします。まずは明日、予行練習。ちなみに、体育大会の指揮はとっていません。三股中に赴任して6年目ですが、ひたすら冬眠中です…笑。【三股中:田原】


九州大会以上の上位大会ではこれまでも当たり前のように耳にしていた「2種目同時届」を本年度は県内の大会でも稼働させて試しています。先日は、西諸・都城・南那珂三地区合同陸上大会が開催されましたが、そこでも県大会の練習を兼ねて稼働させてみました。

それでは、何のために提出するのでしょう?県秋季も2種目エントリーが可能になった為に、提出が必要になる選手がいるかもしれませんので少し確認をしておきましょう。これは、2種目出場する選手が全員提出するものではありません。2種目エントリーしているが故に、1つの競技に参加していて、もう一方の競技の招集を受けることが難しい場合に提出をしておくものです。

先日の地区大会で見られた事案を紹介しますので、みなんさんも県秋季大会に生かしてください。考えられるパターンで多いのが、トラック種目とフィールド種目のかぶりです。例えば100mと走幅跳を兼ねる場合です。

走幅跳の試技(ラウンド)中に、100mのレースがかぶるパターンです。中学生の場合、心配してしまいだいぶ早い段階で100mの方へ移動してしまう場合がよくあります。結果、、、。走幅跳の試技を無駄にするパターンです。先日の地区大会でも、普通にありました。走幅跳の試技をパスして、早々と招集へ行ってしまう…。えっ?招集?って話になります。

「2種目同時届」出しているんでしょ?の話です…。定刻に合わせて自力で招集に行くのなら、届けを提出する必要はなかったでしょ。となります…。100mの競技進行見ながら、ギリギリまで走幅跳のピットで移動のタイミングを図ればよいということになります。

次、フィールド種目、とりわけ最近現地招集の多い投擲種目と他種目を兼ねる場合です。先に招集のある種目で届けを提出する場合が多いですが、その招集が現地だからといって…。投擲の試合会場で届けを提出しても、トラック種目の招集がうまくパスできるか分かりません。役員の連携にはなりますが、投擲審判員は競技者係ではなく本職業務がありますので、スムーズにつながるかは不明です。

何が言いたいかわかりますか?このようなパターンでは、先に招集のある種目が投擲種目(現地招集)の場合、競技者係に「2種目同時届」を提出しておかないと、うまく招集チをクリアできないことになるということです。

上位大会で使用されるような細かい書式ではなく、簡易の用紙ではありますが、意味を理解して「2種目同時届」が提出できれば有効な戦い方が可能になるかもしれません。県秋季大会に向けて、再度各チームで確認をして準備を進めてもらえると有り難いです。【専門委員長:田原】 

9月も終わりに差し掛かり、夏休みが明けて早くも1ヶ月が過ぎたと思うと、時間の流れの早さに驚かされます。椎葉中学校では10月4日に体育大会、10月30日に文化発表会を控えており、慌ただしい日々を送っています。もっとも、これは本校に限らず他校も同じような時期かもしれません。

今週末の椎葉村は最低気温8℃が予想されています。秋を通り越して早くも冬の気配を感じますが、この季節といえば駅伝です。本校には陸上部がないため、今年も特設チームで県大会出場を目指します。夏休み明けから3年生を中心に放課後練習を重ねていますが、今年はなかなか一筋縄ではいきません。昨年は3km9分30秒台の生徒が2人おり、県大会でも途中まで上位を走ることができましたが、今年は県大会出場すら危うい状況です。西郷義務教育学校や美郷南学園には力のある生徒が揃っており、現状、男子は3番手…。女子も1・2年生のみのチーム構成ということもあり、非常に厳しい戦いが予想されます。普段はアップダウンの激しい道路で練習していますが、地区大会はほぼ平坦。まぁそれでも頑張るしかないですね。

ちなみに、私自身の健康ジョギングですが、8月は100kmを達成したものの、9月は60kmにとどまりました。「指導者が走れば生徒も頑張る」と信じ、残り1ヶ月でどこまでチームを引き上げられるかは分かりませんが、生徒とともに最後まで走り抜きたいと思います。【椎葉中:溝口】

現在、日本で開催されているアジア大会。連日、さまざまな競技で熱い戦いが繰り広げられています。27日、宮崎県出身の水久保漱至選手が、男子200mで20秒56を記録し、見事銅メダルを獲得しました!宮崎県にゆかりのある選手が、日本代表としてアジアの舞台で戦い、メダルを獲得する、同じ宮崎県で陸上競技に取り組む者として、本当に嬉しく、そして大きな刺激をもらいます。

そんなアジア大会ですが、競技そのものだけではなく、ぜひ注目してほしいものがあります。それが、アジア大会に出場する選手たちのインタビュー動画です。YouTubeなどで公開されています。競技をしている姿とはまた違った選手の姿が見えてきます。そこで、ふと思いました。

「選手の皆さんは、普段何を考えて競技をしているんだろう。」 競技も種目も、それぞれ違います。でも、話を聞いていて感じることがありました。トップ選手は、ただ練習を頑張っているわけではない。自分の競技を深く考えている。自分の強みは何なのか。何が足りないのか。どうすればもっと強くなれるのか。本番で自分の力を出すためには、何が必要なのか。そうやって、自分自身と向き合い続けています。

ただ「頑張る」のではなく、何のために、この練習をするのか。どうすれば、本番で一番いい走りができるのか。そこまで考えて競技と向き合っている。ここが、強くなるための大きなポイントなのではないでしょうか。

中学生のみなさん。みなさんは、普段の練習でどれくらい自分のことを考えていますか?「今日も練習を頑張った。」それだけで終わっていませんか?今日の練習で、何ができたのか。何ができなかったのか。なぜできなかったのか。次はどうすればできるようになるのか。この繰り返しが、自分を少しずつ変えていきます。強くなりたいなら、まず自分を知ること。速くなりたいなら、考えること。記録を伸ばしたいなら、自分の競技を研究すること。

トップ選手も、最初からトップ選手だったわけではありません。毎日の練習があり、失敗があり、悩みがあり、その中で考え続けてきたからこそ、今の舞台に立っています。ぜひ結果だけではなく、その選手がどんなことを考えて競技に向き合っているのかにも注目してみてください。そして、自分自身に問いかけてみてください。「自分は、何を考えて陸上をしている?」この問いに、自分の言葉で答えられる選手は、きっと強くなっていきます。

アジア大会。日本代表選手たちの戦いを楽しみながら、ぜひ一人の「競技者」として、選手の皆さんの言葉にも耳を傾けてみてください。強くなるヒントは、すぐ近くにあるかもしれません。【日向中:福吉】

9月21日(月・敬老の日)、KUROKIRIスタジアムにて「跳・長・超練習会」を開催いたしました。南郷中の北林先生と全中のときに話をし、企画したこの練習会。無事に実施することができ、大変嬉しく思っています。当日は跳躍に約60名、長距離に約120名と、多くの生徒たちが参加してくれました。

長距離の午前中には、川内先生(本郷中)と福本先生(三股中)に講師を務めていただきました。川内先生には「ハードルドリル」、福本先生には「動きづくり」をご指導いただき、お二人とも丁寧にポイントを絞って教えてくださいました。その後は、県駅伝大会のコース試走を実施しました。

昼食後の13時からは、私がミーティングを担当しました。今回のテーマは以下の3点です。
①目標を達成するために
②県駅伝大会について
③都道府県対抗駅伝について
今回のミーティングで特に意識したのは「対話」です。学校の授業でも同様ですが、指導者が一方的に話すスタイルでは「学びの偽装」が生じてしまいがちです。そこで今回は、生徒たちの意見を聞き、生徒同士で対話しながら進める形をとりました。

まず、これから1年間の目標を立ててもらい、その達成のために必要な課題や取り組みをそれぞれ出してもらいました。また、現在の悩みなどを解消するためにペアワークや全体発表も行いました。多様な考え方に触れることで、「目標に向けて頑張ろう!」というモチベーションが高まったのではないかと思います。

県駅伝大会については、一昨年度優勝の岡富中学校、昨年度優勝の三股中学校に、過去2年間の経験や今年の目標について語ってもらいました。全中駅伝を目指す学校のリアルな声に触れ、他の生徒たちも大いに刺激を受けたはずです。今年はこの2校に大淀中学校を加えた「三つ巴の争い」が予想されますが、全体として高いレベルでの切磋琢磨を期待しています。

最後に、1月に開催される「都道府県対抗駅伝」について話をしました。現時点で登録選手3名に入るための基準タイムを示し、最終的には11月の長距離記録会で決定することを伝えています。なお、2027年の都道府県対抗駅伝では、宮崎県チームが選手宣誓を行うことが決定しています。男女ともに入賞を目指しており、今年は例年以上に注目を集める年となります。そのメンバーの一員として中学生たちが活躍し、チームに貢献できるようサポートしていきたいと考えています。

ミーティング後は、4000m+1000mの実践練習を行いました。ペース走でしっかりとリズムを作り、最後の1000mでスピード感を養う構成です。練習後には「1000mでやっと自己ベストが出ました!」と笑顔で報告してくれる生徒もおり、指導する者として非常に嬉しい瞬間でした。

これから長距離は本格的な駅伝シーズンへと突入します。宮崎県の中学生たちの力になれるよう、今後もさまざまな練習会を企画してまいります。その際はぜひご協力をお願いいたします。充実した1日を本当にありがとうございました!【椎葉中:溝口】

みなさんは何かに「挑戦」していますか?私は、100mの記録向上に挑戦しています。これまで毎年のように県民スポーツ祭やマスターズ陸上に出場していました。しかし、昨年の秋の100mのレース中に肉離れを起こしてからは、レースに出ることに恐怖感がありました。そんな中、同世代の清山ちさと選手(100mH)が、日本のトップで活躍しながら更に昨年自己ベストを更新したことを聞いたり、今年の夏に山之口運動公園で行われた九州選手権でのマスターズ100mで宮崎県選手の活躍を見たりする中でまた記録に挑戦してみようと思うようになりました。

生徒と一緒に練習する中で、最近は接地の感覚がよく自分自身も楽しみに先日の記録会に臨みました。結果的には、脚の痛みや違和感でゴールまで100%で走ることはできませんでしたが、思っていたタイムに近く、今後の手応えを感じました。ただ、30歳を超えてくると10代、20代の時のようには動かなくなってくるので、日々のケアの大切さを改めて感じました。

物事に「挑戦」するには、日頃からの準備が大切です。陸上競技にしてもテスト対策や他の習い事にしてもです。最終目標から逆算していくことで、今何をすれば良いかを考えていくといいと思います。【加納中:牧野】