県中学ジュニアを終えて

投擲を担当している高原中の信時大輝です。県中学ジュニアに参加した皆さんお疲れ様でした。投擲の試合を見ていて感じたことを書かせていただきます。

(1) スイッチを入れて1投目から試合に臨めているのか。
男子円盤投げの試合を見ていて特に感じたことです。4投目に入り、一人の選手が記録を大幅に伸ばす投擲をしました。それをキッカケにターンのスピードを上げる選手や振り切りの勢いを上げる選手が増え、試合全体のギアが上がったように感じました。
記録更新が多く見られたことはとても良かったと思います。しかし、見方を変えれば「準備不足」だと思います。自分との闘いだとすれば、1本目からギアの入ったベストな投擲を行うことが必須です。それができていたからこそ、女子ジャベリックスローの大会記録更新があったのだと思います。
種目との向き合い方を考え、常に挑戦者であることを忘れず、大会への臨み方を変えていきましょう。

(2) 勢いのある投擲
あなたの投擲は勢いのある投擲なのだろうか。想像してみてください。
・ゆっくりスイングしたバットと速いスイングしたバットではどちらの方がボールは飛ぶでしょう。
・手首だけを使って投げたボール、腕を振りかぶって投げたボールではどちらの方が飛ぶでしょう。
・普通に立った姿勢からのジャンプ、倒立した姿勢からのジャンプではどちらが高くとべるだろう。

①勢いをつけたいのであれば、速い動きを意識して投げる。
②動きを小さくしない。大きな動きで投げる。
③手だけで力では限界がある。足には手以上の筋力がある。ブロック足への重心移動時に足を使い、体全体で投擲物を投げられるようにしよう。
④最後に声。声を出すことでいつも以上に勢いのある投擲に繋がる。

地区大会は出場枠と出場資格を突破する場、県大会は九州大会出場権、全中大会標準突破大会、各々の目標はあったとしても全員が全力で挑む大会であるには変わらないと思います。勝手に感じたことを2点書かしてもらいましたが、投てき種目に挑む選手全員が心がけて欲しいことです。大会反省に活かし、日頃の練習から意識を変え、ぜひ全員が県大会出場を果たし、ハイレベルな県大会となることを期待しています。【高原中:信時】

Posted by mzc