今年度、私は高千穂中学校から異動となり、陸上部のない日向市立東郷学園で、バドミントン部の顧問として子どもたちと日々活動しています。

これまでバドミントンは全く経験したことがありませんでしたが、早速自分もラケットを購入し、今は毎日子どもたちと一緒に素振りなどをして、バドミントンの練習に励んでいます。また、ウォーミングアップではハードルドリルやミニハードルドリルなど、陸上部のようなアップも取り入れ、まだまだ陸上も健在です!

実際に関わってみると、バドミントンは本当に奥が深いスポーツだと感じます。また、バドミントンの動きを見ていて、驚いたことがあります。それは陸上競技と共通する動きが本当に多いということです。

・股関節から身体を動かすこと
・肩甲骨を大きく使うこと
・素早く踏み込むランジ動作
・切り返しの俊敏性
・一歩目の反応の速さ
などなど、競技は違っても、根本にある身体の使い方には共通する部分が多くありました。このことから改めて、「走る・跳ぶ・投げる、そして自分の身体を思ったようにコントロールするという陸上の動作はあらゆるスポーツの土台なんだな」と感じました。

さて、皆さんは「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を知っていますか?これは、ただその環境で耐え忍ぶという意味ではありません。今、自分がいる場所で、自分にできる最善を尽くす、という意味です。そして、そうした姿が周りの人を元気づけたり、幸せにしたりするのだと思います。

私は東郷学園バドミントン部の顧問であると同時に、宮崎県中体連陸上専門部の一員としても活動させていただいています。いよいよ来年は宮崎国スポの年です。宮崎県の陸上競技に関わる中学生の皆さんに、「陸上をやっていてよかった」そう思えるような瞬間をもてるように、私も自分にできることをこれからも全力で取り組んでいきたいと思います。

皆さんも、それぞれが置かれた場所で、自分らしく花を咲かせてください!そして、その姿で周りの人を元気づけ、幸せにしていってください!【東郷学園:三浦】