クリスマス練習会が終わり、そして、各学校の走り納めも終わり、2022年の締めくくりを迎えたところではないでしょうか。

ハードルブロックの練習会は必ずドリルが入ります。みなさんの中には以前と同じ活動だし、違うことにも取り組みたいなと思う人もいるのではないでしょうか。ドリルとは何回も繰り返すことで身に付きます。そして、大事な動きだからこそ何回も繰り返すのです。学校に戻ってからも継続して取り組んでください。

ハードルブロックの最後のミーティングで、『因果応報』という言葉を紹介しました。因果応報には自らの行いは自らに返ってくるという意味があります。この冬季練習の取り組みが来シーズンの結果として自分に返ってくるはずです。どこかで手を抜いたり、いい加減な取り組みをしたらそれなりの結果が、目標をもちこつこつと頑張ることができればきっと納得のいく結果が出せることでしょう。さらに、将来のこといえば今、きついことから逃げずに頑張ることができれば、将来、嫌なことこら逃げずに頑張れる大人になれると思います。今、自分の思いや考えを伝える力を身につけようとしている人は、芯があり多くの人に信頼される大人になれると思います。結果がいつ出るのか、どのような結果として現れるかは人それぞれです。今の自分が未来の自分を作っています。残りの冬季練習、『因果応報』という言葉を時々思い浮かべながら頑張って見てください。

それではみなさんよいお年をお過ごしください。2023年もみなさんにとって素敵な1年となりますように。【日向中:河原】