走幅跳ブロックのみなさん、クリスマス練習会お疲れ様でした!

午前中は、コントロールテストを3種目行いました。1か月前の自分の記録を越えることができましたか?また、初めてコントロールテストにチャレンジした人は、自分の立てた目標記録を越えることができましたか?人は、目標があると頑張ることができます。自分の今やるべきことが明確になります。大会のないこの冬季シーズン。コントロールテストを冬季の大会として位置付け、目標をもってチャレンジしてみてください。

午後は、砂浜に行きました。砂浜での練習をとてもワクワクしている人が多く、笑顔で練習がスタートしたのも束の間…。「あれ?ジョグがきついぞ…。」と最初のアップで違和感を感じた人が多かったと思います。違和感の正体。幅跳ブロックのみなさんは、もうわかりましたね。そうです、砂浜は、反発が少ないんです!だからこそ、良い走りをしないと砂浜では速く前に進むことができません。このことが、練習を通して実感できたのではないでしょうか。練習としては、まず変形ダッシュを行いました。スタートをさまざまな方法で行うことで、神経系や瞬発力が向上します。ぜひ、普段の練習にも取り入れてみてください。次に、マーカータッチリレーを行いました。チームメイトを応援する姿、真剣に走る姿どれも素晴らしかったです。最後は、バウンディング、ホッピングを行いました。跳ねない、進まないと上手くできなかった人も多かったようです。

砂浜練習後、競技場に帰りトラックを走りました。普段、どれだけ反発のお世話になっているか体感できたと思います。この練習で、反発の必要性はわかりました。次は、その反発をどうしたら上手く使えるか、走りに活かせるかを考え練習してほしいと思います。

最後に・・・、このような練習会に参加すると、多くの刺激をもらえると思います。ぜひその刺激を忘れずに今後の練習にも取り組んでください。次の練習会や大会で、一回り成長したみなさんに会えることを楽しみにしています!【生目中:北林】

第3回タレント発掘クリニック兼クリスマス練習会が12月25日に行われました。長距離ブロックには、女子20名、男子50名が参加してくれました。練習会お疲れさまでした。

午前中は3000mTTを行いました。今回は事前にブログで予告していた通り、自己ベストを大幅に更新した人にクリスマスプレゼントを用意しました。練習前に何人かの生徒から「ブログ見たんですけど、プレゼントって何ですか?」という質問もあり、このブログを見てくれている生徒が多くなっていることを改めて感じました。

さて、3000mTTの結果は69名が出走し、31名が自己ベストを更新する走りでした。学校での練習や合同練習会などで頑張っている成果だと思います。その中でも橋田くん(檍中学校)が54秒、稲子くん(祝吉中学校)が47秒も自己ベストを短縮して、プレゼントを獲得しました。今年最後の合同練習で、約半分の生徒が自己ベストを更新できたので、2022年の締めくくりとして、とても良かったのではないでしょうか。

午後はクロスカントリー(松林)を走りました。練習会では毎回使用しているコースですが、今回は「じっくり集団で走る」がテーマでした。どのグループも余裕をもったペース設定だったので、普段なかなかできない「集団走」ができて、いい練習になりました。その後、5人グループに分かれて、エンドレスリレーで締めくくりました。楽しくワイワイ言いながらも、自分のチームのために真剣な表情で走っていたので、これが駅伝大会などに繋がるといいなと思いました。練習会を重ねるごとに長距離ブロックの仲が深まってきているように感じます。最後の感想を言う場面でも、今まで以上に手を挙げる生徒が多く、学校でも意識して生活しているのだと感じました。

昼食時に、今年の世界陸上にも出場したダイハツの松田瑞生選手が競技場で練習していました。他競技でも言えますが、日本のトップ選手が宮崎県に合宿に来て、私たちは選手を近くで見ることができるのが宮崎県の強みです。日本のトップ選手の走りを見て、皆さんは何を感じたでしょうか?また、正月には、ニューイヤー駅伝や箱根駅伝があります。長距離選手として勉強になる時間です。テレビに映る選手の走りを見て、陸上の勉強をするのもいいかもしれません。クリスマス練習会お疲れさまでした。そして、有意義な冬休みにしてください。【飫肥中:溝口】