九州地方の梅雨明けが宣言されましたね。いよいよ夏本番、本格的な暑さがやってきました。私は、特に大会前は「準備が全て!」というような話をミーティングでするのですが、今日は3つの準備について紹介したいと思います。

≪①心の準備≫
自分の力を出し切るための準備はできていますか?大会に向けた目標設定は明確ですか?結果を出して喜んでいる自分、それを見て喜んでくれる家族やチームメイトの姿を想像できていますか?当日は何時に起きて、何時に集合して、何時からどのようなウォーミングアップをしていくかを計画立てられていますか?もっと言うとレースや試技の競技展開を前もってイメージしておくのもよいと思います。心は体を動かす原動力です。当日にあたふたしないように頭の中を整理し、心を整えることが大切です。

≪②体の準備≫
レースに向けて体のコンディションは整っていますか?疲労がたまっていたり、痛みがある場所はありませんか?風邪などの体調不良はありませんか?自分の体力的・技術的な課題は少しでも改善されてきたでしょうか。陸上競技は基本的に体一つで勝負する種目ですので、体のコンディションが試合結果を左右することは言うまでもありません。急に暑くもなりましたので、体が暑さに追いついていない人もいるかもしれません。日々の練習の疲労を体に残さないためにも、食事・睡眠・休養・体のケアが大切ですね。

≪③物の準備≫
さて、皆さんは大会と言えば何を持っていきますか?ユニフォーム、アスリートビブス、スパイク、昼ごはん、水筒…ここらへんは当たり前に持ってくると思いますが、夏の試合にはどのようなアイテムがあると便利でしょう?暑さ対策の帽子、氷嚢、日傘など、ウォーミングアップや移動中の暑さによる疲労をなるべく軽減させるようなものがあるとよいと思います。また、自分の競技予定を考えた補食等も準備できるとパフォーマンスアップにつながるのではないかと思います。

上記のことは、アスリートからするとある意味「当たり前」のことだと思いますが、振り返ってみると意外とできていない人もいるのではないかと思います。これから2週間で爆発的に競技力を向上させることは難しいかもしれませんが、いままで積み上げてきたものを出し切るための準備は出来るはずです。「3つの準備」は練習中以外の時間でできることであり、ライバルとの差をつけられることだと思います。それを実行するかどうかはあなた次第です。【串間中:矢野】