走高跳ブロック
都城高専の永松先生や走高跳県記録保持者の大津先生から、貴重なアドバイスや練習メニューの提案をしていただきました。 普段の練習では経験したことのない動きや新しい発見に、最初はとまどいながらも少しずつ自分の動きとして取り入れる様子が見られました。
先生方の話にしっかりと耳を傾け、トップ選手の動きを観察し、一生懸命に自分の力にしようとした中学生が多くいたことに感心しました。当然、合同練習会に参加する前に比べて大きな変容が見られたことは間違いありません。 つまり、今回のような練習会で、様々なところにヒントを探し、積極的な挙手、質問、反応、そして、前向きな姿勢で取り組むことが、自分の力を高めるために重要であるということを再認識しました。
どんなにレベルの高い練習会に参加し、指導を受けたとしても、結局は前向きに取り組む姿勢や人間性の部分(土台)ができていなければ実りあるものにはなりません。 練習内容だけではなく、夜のミーティングや共同生活における気づきを今後の部活動や学校生活につなげ、考え、実践してもらえると嬉しいですね。【祝吉中:長田】