私が陸上競技部に入って学んだこと
今日は三股中3年の中距離をしている道添さんからの投稿を紹介します。
いつも「風の色」のブログを拝見しています。日々の投稿から多くのことを学ばせていただいており、今回、私自身が陸上競技部で学んだことと感謝の気持ちを伝えたいと思い、書かせていただきました。
私の学校には駅伝部と陸上競技部があり、それぞれ活動していますが、陸上競技部の中で中距離をやっているのは自分一人です。入部したばかりの頃は、同じ種目の仲間がいないことがとてもさみしく感じました。また、最初は中距離としての専門的な練習もあまりなく、何を目標に頑張ればいいのか分からない時期もありました。短距離の人と同じメニューをこなしながらも、「このままでいいのかな」と悩むことも多かったです。
そんな中で支えになったのが、家族や顧問・副顧問、駅伝部の存在です。父が自分のために練習メニューを考えてくれて、部活が終わった後も一緒に練習してくれています。また、顧問の田原先生も中距離のことを考えてメニューを工夫してくださり、自分のために時間を使ってくださっていることに感謝しています。駅伝部の福本先生、みんなにも駅伝に出させていただいたり一緒に練習をしてくれたりお世話になることが多々ありました。少しの間でいろいろな経験をすることができ本当に陸上競技を始めて良かったなと思う日々でした。
しかし、中学2年のシーズンの終わりに怪我をしてしまいました。思うように走れない日々が続き、悔しさや焦りを感じることもありましたが、「走れることが当たり前ではない」ということを強く実感しました。それまで以上に陸上の大切さや、練習できることのありがたさに気づくきっかけになりました。
それでも続けていく中で、私は陸上競技を通して、人として大切なことをたくさん学びました。一つは、自分で考えて行動する力です。中距離が一人だからこそ、自分で考えて行動することが多くありました。練習内容やペース配分などを自分で考える必要がありました。最初はうまくいかないことばかりでしたが、日々の積み重ねで、少しずつ自分に合ったやり方を見つけることができました。
もう一つは、あきらめずに続けることの大切さです。怪我で思うようにいかない時期もありましたが、それでもやめずに続けてきたことで、少しずつ成長を感じられるようになりました。そして、周りの人への感謝の気持ちも強くなりました。種目は違っても一緒に練習してくれる仲間や、支えてくれる先生、そして家で支えてくれる家族がいたからこそ、ここまで続けてくることができたと思います。
陸上競技部での経験は、記録だけでなく、自分の人間性を成長させてくれたと感じています。これから先も、この経験を大切にしていきたいです。そして、田原先生と一緒に決めた目標のタイムを必ず達成します。これから夏のシーズンを迎えますが、自分の目標に向かって最後まで諦めずに頑張っていきたいです。