練習会を終えて➄

走高跳ブロックでは、選手一人一人が課題意識をもって練習に取り組みました。課題意識とは、「現状とあるべき理想(目標や期待される状態)とのギャップ(ずれ)に気づき、それを「問題」として認識し、主体的に解決・改善しようとする心の持ち方や態度」のことを指します。

常に、「自分は正しい動きができているか?」、「その動きはいつでもどこでも何本目でも正しくできているか?」、「その動きは誰から見ても正しいと納得してもらえる動きか?」、この3つについて、自問自答したり、仲間と見合ったりしながら、自分の跳躍と向き合いました。中には、初めて走高跳に挑戦する選手もいましたが、経験者と共に学ぶことで、お互いに高め合う雰囲気を作ることができました。

年内の練習会は、これで最後となりますが、来シーズンに向けて、冬の厳しい練習を乗り越えていくための原動力を得られたのではないでしょうか。【大宮中:長田】

Posted by mzc