鹿児島、沖縄向けて始動
2024シーズンも一段落し(駅伝の九州、全国は残っていますが)、いよいよ2025年シーズンに向けての準備がスタートしました。今は、冬期練習が本格的に始まるまでの移行期とか過渡期といわれている時期ですが、このタイミングで合宿や練習会を行うことは大変意味があると思います(冬期練習に向けてモチベーションアップが期待できる)。
今日から県選抜の合宿がスタートしました。並行して、今日はわくわく練習会も行いました。あいにくの天気になりましたが、たくさんの選手が参加して、非常に熱い1日になりました。
今回もブロックごとに分かれて練習会を行いましたが、専門的な指導を手厚くしてもらえる機会はそんな頻繁にはないと思います。しかも、そこにはライバルがいる。自校のメンバーだけではなく、学校の枠をこえた仲間と一緒に練習できることが、また練習の質を高めますし、深まりがあります。毎回思うのですが、合同練習会って、やっぱりいいな~と思いますね。
この後、合宿メンバーは、青島青少年自然の家に場所を移し、トップ選手としてのあり方や目標設定について、じっくり学びます。合宿の一番の目玉って、やはりミーティングではないでしょうかね。少なくとも私はそう思っています。
来シーズンを担う、今年の宮崎県トップ選手は、どんな立ち振る舞いができるのか楽しみです。年々で雰囲気はだいぶ違うものです。鹿児島、沖縄に向けてよいスタートが切れるといいな…。【専門委員長:田原】