気持ちのリフレッシュの大切さ。自分の機嫌を取れる方法を知ってますか?

「風の色」読者のみなさん、こんばんは!
いよいよ冬季練習の季節が近づいてきましたね。もう冬季練習に入っている学校もあるかもしれません。久峰中学校陸上部は、移行期間として、鬼ごっこやドッジボール、ミーティングをしながら、心と体をリフレッシュさせているところです。冬季練習は、寒い中の全身持久トレーニングや筋トレなど、「正直しんどいな…」と思う人も多いと思います。でも、そんな時こそ大事なのが“自分の心の機嫌を取ること”です。

冬の練習は、体を強くするための大事な時期。でも、頑張りすぎると心が疲れて、やる気がなくなってしまうこともあります。そんなときは、ちょっと立ち止まってリフレッシュする時間を作ってください。たとえば、練習が終わったあとに、家のリビングで温かい飲み物を飲みながら、「今日もよく頑張ったな」って自分に声をかける。それだけでも、気持ちがふっと軽くなります。

心理学の世界では「セルフ・コンパッション(自分への思いやり)」という考え方があります。失敗したり、うまくいかない時に「自分はダメだ」と責めるのではなく、「大丈夫、みんな通る道だよ」「今日の私はここがよかったな!」と自分に優しく声をかけることで、心の元気を取り戻せます。

また、「感謝の気持ち」を持つことも効果的です。「今日は天気が良かった」「仲間と笑えた」「練習を最後までやり切れた」「陸上ができる環境を作ってくれてありがとう」 そうした小さな“前向きな気持ち”を見つけると、脳が前向きモードに切り替わります。

冬季練習は、春や夏の活躍のための“心と体の準備期間”。だからこそ、自分を大事にしながら進んでいきましょう。寒さに負けず、自分のペースで、でも強い気持ちと継続力で、一歩ずついきましょう!!

PS:私は、辛いことやストレスが溜まったとき、白いご飯を大盛り食べることで自分の機嫌をとってきました。ですが、他の方法を見つけて、来シーズンが始まる頃には、今とは全く違う自分になりたいと思います!!私も努力します!皆さんも頑張ってください!【久峰中:佐藤】

Posted by mzc