応援の力
コロナ禍の制限から解放されて1年たった今でも、大会の度にかつての大会の風景が戻ってきた様子にしみじみとした思いを抱きます。競技時間に合わせての会場入り、競技後の帰宅、応援者の来場制限、TICでの対応など、大会での感染拡大があってはならないと専門部でもたくさんの話し合いや準備をしたことを思い出します。
スタンドからの声援、チームでの応援、拍手の音、横断幕を持ってリレーを応援する姿…あたりまえがあたりまえでなかった時間を思うと、応援のある競技場が輝いて見えます。
私たちは、応援に力をもらうことはもちろんですが、誰かの一生懸命な姿を応援することで、元気と勇気をもらっています。この週末、日本選手権も楽しみですが、私は通信陸上大会で中学生アスリートの皆さんからたくさんの元気をもらう予定です。【宮崎西中:大坪】