今回は、日々の生活や練習に役立つ「差」についてお話しします。小さな違いが、将来大きな成果を生み出すことがあります。今回は、そんな「差」に焦点を当てて、自分をより成長させるための10のポイントを2回に分けてお伝えします。

1. 行動の差は、覚悟の差

行動に移せるかどうかは、覚悟の深さで決まります。できない理由を探すのではなく、小さな一歩を踏み出すことで、未来の大きな変化へとつながります。

2. 決断の差は、責任の差

決断を避けてしまうと、人生の主導権を失ってしまいます。自分の選択に責任をもち、自分の人生をコントロールする意識をもつことが重要です。

3. 自信の差は、準備の差

自信をもつためには、しっかりと準備をすることが大切です。十分な準備を重ねるほど、不安が減り、自信が自然と湧いてきます。

4. 人格の差は、苦労の差

苦労をしてきた人ほど、深みのある人間になります。楽をしてきた人との違いは、いざという時に現れます。苦労を恐れず、乗り越えていくことで、人間的に成長できるのです。

5. 幸福の差は、感謝の差

不満から幸福は生まれません。日常の中で感謝する気持ちをもつことで、人生がより豊かで幸せなものになります。

明日に続く・・・。【生目中:北林】

先日、とても綺麗な虹を見ました。途中で途切れることなく、綺麗な半円を描いている虹を見たのはとても久しぶりでほっこりとした気持ちになりました。

みなさんは虹ができる原理を知っていますか?中学1年生の理科の授業で習う、光の反射や屈折が関係しています。身近には授業で習ったことを応用したり、活用したりする内容がたくさん転がっています。習ったことをぜひ繋げてみてください。

そして虹といえば、「虹のふもとに宝がある」という話を聞いたことがありますか?もしかしたら宝が眠っているかもしれません。虹のふもとを目指してみては…?【門川中:吉原】

10月に入りました。1年間の折り返し地点です。中学校2年生にとっては中学校3年間の折り返し地点です。多くの学校で、生徒会活動や学級の委員会活動が新しくなります。自分にできること、できそうなこと、そして、新たなことにチャレンジするチャンスの時です。

中学生の可能性はどこまでも広がっています。新しい自分と出会うには、まずはやってみようという気持ち、やりますという勇気が必要です。毎日こつこつと取り組む役割、話し合いを進めたりまとめたりする役割・・・自分に合っていると思う役割を引き受けてもいいし、今までやったことのない役割にチャレンジするのもいい。ただ、引き受けたからには責任を果たさなくてはなりません。何かをやりきるには周りに協力を求める力も必要になってきます。

これまで、新しい種目にチャレンジしたことでチャンスをつかんだ選手をたくさん見てきました。何かを始める勇気をもち、やりきろうと努力する人にチャンスはやってきます。10月はチャンスの時、まずは学校生活の中にある自分の可能性を探り、陸上競技の土台となる心を育てましょう。 【宮崎西中:大坪】

県選抜チームが標記の大会に出場しました。

2日目の様子および結果はこちらから

県選抜チームが標記の大会に出場しました。

1日目の様子および結果はこちらから

本日から、東京入りしています。県選抜リレーチーム。国立競技場で前日調整しましたが、、、。なかなかのものです。映像を見てください。(映像はこちらから)凄いのです、全国大会って。県大会でリレーのアップするのとはわけが違います。今日も気づいたらどんどん人が増えていき、一気にカオス状態へ。危険だと思い、ある程度練習できていたのもあり、もうやめておこうと選手達と話をしてやめにしました。ここまできて怪我でもしたら、、、。実際2年前は大事故が発生。救急車が来るほどの事故が起きたことを知っていますので、、、。

さて、レースは明日です。選手はみな元気です。今日は、憧れの国立競技場で走ることができて、みんなテンションがあがりました。みなさん、明日のレースを楽しみに。そして応援をお願いします。【専門委員長:田原】

前回の続きになります。標準記録があがる種目に注目して少し分析をしてみました。以下に示す人数は、新・標準記録をこれまでに宮崎県の中学生が突破した人数です。ただし、これは3+の記録も含みますし、昔の記録はうまく反映されていなかったりしますので、絶対的な数字ではないことをご了承ください。あ、そもそも「3+」この表記で学年が示されている場合の記録は、いつ(何月)に出された記録か分かりますかね?もし分からない人がいたら、周りの人、先生と会話してみてください。

さて、何を感じましたか?走る種目こそ何とか…。新・標準記録に対しても、過去の選手で標準記録を突破できたであろう人たちがいたことが分かりますね。それに比べて…、フィールド種目や女子のハードルを見ると、とんでもない事実が見えてきます。

女子のハードル4人ですよ。4人…。宮崎県の歴史上たった4人しか突破したことのない数字に挑んでいくことになります。どれだけ厳しい現実になるかイメージが湧くかと思います。男子の走幅跳や砲丸投だって5人…。いや~かなり追い込まれる感じですね。

だって今年ですらフィールド種目は、全中出場者ゼロ人という現実があるわけですから。私たちも、相当気合いを入れて、そして頭を使って強化を工夫していかなければなりません。
そう言いながらも、まずは選手のみなさんが”記録を意識”し、そして競技に取り組んでいってもらうことは言うまでもありません。全中への参加標準記録はもちろん、まずは『自己記録への関心』ここからです。

ちなみに人数の後ろの(   )の数字の意味が分かりましたかね?それぞれの種目に示される人数の選手たちがどの幅で記録を残していたかです。ここまで説明すれば分かるかと思いますが、当然(○~○)の左側に示す数字は、、、何ですか?分かりますか?ピントきますか?さぁどうですか・・・。はい、県中学校記録になっているはずです。宮崎県の歴代記録を探っているわけですから、そうなりますよね。この類の話には、サクサクとついてこれるようにならないといけません。

【男子】
100m【11″10】  17人(10秒88~11秒09)
200m【22″65】  25人(21秒93~22秒65)
400m【51″40】  13人(49秒74~51秒29)
800m【1’59″50】   8人(1分57秒1~1分59秒29)
1500m【4’08″00】 13人(4分02秒39~4分07秒4)
3000m【8’55″50】 17人(8分35秒69~8分55秒4)
110mH【14″70】 17人(13秒50~14秒67)
走幅跳【6m60】    5人(7m13~6m60)
砲丸投【13m30】    5人(13m94~13m40)
【女子】
100m【12”50】  21人(12秒07~12秒49)
100mH【14″60】  4人(14秒29~14秒48)
走幅跳【5m40】     7人(5m77~5m43)※ここは5㎝ダウン

ということで、話を戻しますが、これだけ厳しい現実と向き合わないといけなくなりますので、怯むことなく強い気持ちをもって一緒に頑張っていきましょう。最初の方で、反映されていない記録があるかもしれないと断りを入れましたが、女子の走幅跳に関してはん?この2選手は5m40は跳んでいただろう…。そう思って、過去の陸マガを手にとって調べました。そしたら、やはりクリアしていましたね。よって、この2名はちゃんと拾っての7人になっています。酒元選手(細田中)と野田選手(吾田中)です。

特に、酒元選手に関しては、地元宮崎で開催された全中で2位に入った選手です。この時は、台風の影響があり、風が強かったのです。5m63という記録で見事準優勝に輝くわけですが、この記録は追い風参考でした。それは覚えていましたので調べました。公認記録で5m40は跳んでいたであろうと…。当時中学2年生ですが、ちゃんと公認記録で5m40オーバーの記録は残っていたという話です。

昔の記録を見たりするのって楽しいですね。でも実際は、時間がないのでなかなかです…。日常的には到底無理です。でもこうやって、ここに投稿するために久しぶりに過去を調べることができ、とてもよい時間になりました。さて、次回は何を書きましょうかね・・・。【専門委員長:田原】

自己ベストの記録って「ぱっ」と言えますか?「言える!」「言えない・・・」

回答者が少ない・・・。ブログを見ていないのかな・・・。明日3日(木)23時締切!多くの回答を待っています!!

アンケートは → こちらから

週末、中学生の地区秋季体育大会が、各地区で開催されました。西諸・都城地区は、小林市にある総合運動公園での開催でした。どの学校も3年生が一線を退いた後ということもあり、人数的に少し寂しい大会に感じましたが、それでも、県秋季大会の参加標準記録を突破しようと、みんな本気で頑張っていました。大会中に感心したのは、朝早くから補助員として働いている、地元の小林中、西小林中の皆さんの姿。前日も、大切な練習の時間を割いて、テントを設営したり、様々な準備をしてくれたようです。一線を退いた3年生も、当日手伝ってくれていました。当日は、参加する全ての学校が、様々な形で競技会を支えてくれます。選手として出場するけれども、空いている時間を仲間と交代しながら可能な限り補助員として働く姿は、本当に素晴らしいです。こうやって、子どもたちの力で、一つの競技会が円滑に行われていることを、多くの方に知っていただきたいです。子どもたちの、走って、跳んで、投げる姿はもちろん素晴らしいのですが、自分の競技がない時間帯に、補助員として競技会を支えている姿をもっと見ていただいて、中学生に激励の言葉をかけてください。【姫城中:安在】

昨日のブログで、田原先生から、自己ベストの記録って「ぱっ」と言えますか?とみなさんへの問いかけが・・・。そこで本日は、緊急アンケートを実施!「言える!」「言えない・・・」 さぁ、どちらですか?正直に回答してください。自分自身を見つめ直すためにも・・・。

アンケートは → こちらから(10月3日(木)23時締切)