今週末はいよいよ県中学駅伝競走大会ですね。駅伝シーズンの始まりにふさわしい、みなさんの熱い戦いを期待しています。

さて、熱い戦いといえば・・・、そう、今年も延岡で開催します!「天下一のべおか中学駅伝競走大会」!!要項を大会公式ホームページに掲載しましたので、ご覧ください。みなさんの参加をお待ちしています。

大会公式ホームページは → こちら

県中学秋季陸上競技大会が終わりました。お疲れ様でした。ホッとしているところで、今日は頭の体操です。

982-798は?筆算で計算すれば簡単ですが、暗算で計算できますか?計算が苦手なんだよな・・・、と嘆く必要はありません。984-800であれば暗算できませんか?

そうです。ちょっとした工夫で、できないこともできるようになりますね。

県中学校秋季体育大会陸上競技閉会式中にふと考えてしまいました。成績発表で「第〇位、△点、▢▢中学校」と言われ、「はい!」と自信をもって返事ができるチームは他のチームと何が違うのだろうかと・・・。

各学校で行われる推戴式でも、そういったチームはきっと他の部活動の状況がどうであれ、大きな声を出し、自信をもって式に臨んでいるのでしょうね。

恥ずかしがらず、「はい」と言える勇気をもちたいものです。

先週、県内を襲った集中豪雨、線状降水帯が発生し延岡市内でも床上浸水の被害が確認されています。また、多くの道路が冠水し、一夜明けた道路には、水分を含んだ大量の土砂や石が流れ込んでいました。朝から住民の方々が協力し、シャベルを使ってかきだす様子をみました。

さて、その数日後です。東海中の事務室へ地域の方から連絡が入ります。「東海中学校の生徒さんが片付けを手伝ってくれて大変助かりました!」と・・・。うれしかったですね。このようなかたちで自分の学校の生徒が褒められるということを誇らしく思います。これぞまさにボランティア活動!

私たち大人も含め、指示されて動く活動と自ら考えて行動する活動、同じ活動であれば、ぜひ、積極的な活動を心掛けたいものです。その活動が、周りの方々の気持ちを幸せにすることはもちろんのこと、自らの心を成長させてくれます。

明日は県中学秋季陸上競技大会2日目。早朝より多くの学校の生徒が準備に携わっていますが、準備以外にもみなさん一人一人にできることがきっとあるはずです。周りをよ~く見てみましょう。気づく生徒は伸びる!私はそう信じています。

今週、県秋季体育大会が行われます。多くの選手が、今シーズン最後の試合になると思います。私はこの時季、生徒に「冬季練習に向け、心の充電を満タンにしておきましょう。」ということを伝えています。

心の充電を満タンにするということは、「練習を頑張るぞ」「やるぞ」という意欲を高めることです。多くの選手が県秋季大会が終わると、3月から4月まで試合がなく5ヶ月間ほど試合間が空くことになります。試合がないとどうしてもモチベーションを維持することが難しくなります。

だからこそ、秋シーズンにしっかり結果を出して、「自分の可能性にわくわくするような気持ち、来シーズン、自分はこんな選手になれるかもしれない」という光を感じてください。この光がこれから続く、キツくて諦めそうになった時の救いになるはずです。

また、シーズン終了後は今シーズンを振り返るとともに来シーズンに向けての明確な目標を掲げることが大切です。ちなみに、11月16日・17日の県中学校選抜合宿に参加できる選手は、夜のミーティングで目標設定についての話をしようと考えています。内容としては、過去の記録を見て秋から次の夏までにどれぐらい記録を伸ばした選手がいるのか、それを参考にしながら目標を設定してもらいます。秋の自分の記録と同じぐらいの選手が、次の年、全中の標準記録を突破していれば、それは大きなモチベーションアップにつながるはずです。合宿に参加できない選手も、このことを参考にぜひ記録の分析を行い、来シーズンの目標を設定してもらいと思います。

さて、今後始まる冬季練習に前向きに臨むことができるような充実した県秋季大会になることを期待しています。【大宮中:日高】

陸上競技は夏の全中や九州大会を目標にしている人が多いと思います。学年が上がるとすぐにその夏がやってきます。まさに、「このとき」、この瞬間のためです。また、目標でも、結果や成果、能力や才能などは、他者と比べる必要はありません。隣の芝生は青く見えても、それを羨む前に、自分です。隣の芝生は青く見えるんです。そういうものなのです。特に、SNSはそういうものです。青いところだけが、見えてくるんです。それらを羨んだり、憧れの目で見るのではなく、自分です。自分の中と、今ここにだけ、現状をより良くするヒントがあるんです。

また、人の価値観は人ぞれぞれです。本当は、どうしたいの?自分は、何がしたい?どう在りたい?これらは、全て自分の中に目指すべき方向があります。比較するべきは、自分自身であって、昨日の自分より、より良い自分にしたり、未来の自分と比較して、「もっと頑張ろう!」というように、自分への叱咤激励にしたりして、自己ベストを目指します。

更に時間は有限です。しかし、その使い方は、自分次第です。ボーーッとしていても、ジーーッとしていても、時間は過ぎ去っていくものです。だから、今という時間を大切にしてください。ここを大切にせずして、夢だけを大切にはできないでしょう。

金曜日から県秋季大会が始まります。来年の夏のために、この秋の大会は非常に大事になってきます。今の自分は県でどの位置にいるのか、そしてそこからの頑張りに繋げるための県秋季大会にしてほしいと思います。頑張りましょう!【飫肥中:溝口】

朝夕が涼しくなり、ようやく秋らしい季節になってきました。10月15日(火)の日向・東臼杵・延岡・西臼杵地区中学校駅伝を皮切りに、各地区の駅伝競走大会が実施されました。トラック&フィールドのシーズンはまだ終わっていませんが、いよいよ駅伝シーズンに突入というところですね。

私が勤務する串間中学校も先日の南那珂地区中学校駅伝競走大会に出場し、男女で県中学校駅伝への出場権を得ることができました。串間中学校は陸上競技部で長距離専門の選手が少ないため、選手の大半を他の部活から有志の生徒を募って参加しています。私は今まで陸上競技部の選手だけで駅伝競走大会に参加してきたため、私にとっても初のチャレンジとなりました。陸上競技未経験者のため、「アップって何ですか?」「招集ってなんですか?」「シューズはなにをはけばいいですか?」からのスタートではありますが、長距離を走る練習をこれまでしていない分、伸びしろはたっぷりであると思っています。

「駅伝は陸上部だけの大会ではなく、学校対抗の大会だ」と先輩の先生から聞いたことがあります。駅伝はまさしく学校の総力戦です。今大会から宮崎県中学校駅伝競走大会の会場が小林市総合運動公園陸上競技場周辺コースとなりました。コース図を見てイメージができる人がいるかもしれませんが・・・後半が頑張りどころの難コースとなっています。小林開催1回目の県中学駅伝、どのような大会になっていくのかが楽しみです。【串間中:矢野】

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なお、トップ画面上部にある「参加チームリスト」→「チーム名」をクリックすると、各個人(チーム)の種目ごとに組・レーンを確認することができます。知っていましたか?

男子の1区および6区が4kmから3kmへと変更になった各地区駅伝大会、本日開催された宮崎地区をもってすべてが終了しました。各地区の代表になった学校は県大会へ向けて、新たな気持ちで練習に取り組んでほしいですね。今年度の県大会は小林で開催、史上最強(?)の難コースがみなさんを待ち受けています。今年の県大会、どんなドラマがうまれるのかとても楽しみです!

さて、この各地区駅伝大会、陸上競技の大会とは違って、各学校の多くの先生方が大会運営に携わっていただいています。また、宮崎では当たり前と思われている記録速報に、宮崎地区:佐藤先生(久峰)、南那珂地区:溝口先生(飫肥)、都城地区:江口先生(姫城)、西諸地区:信時先生(西小林)、西都児湯地区:友重先生(西米良)が慣れない担当にドキドキしながらもチャレンジ!完璧に仕事を行ってくれました。

先生方への感謝の気持ちをもつとともに、新しいことにチャレンジする姿勢を見習いたいものです。