開会式の前に監督会が始まります。配付物の確認をする各校監督です。
おっと、、
前田理事長(宮崎県)がまだです。心配です。何もなければよいのですが、、、。


風の色
開会式の前に監督会が始まります。配付物の確認をする各校監督です。
おっと、、
前田理事長(宮崎県)がまだです。心配です。何もなければよいのですが、、、。


今日は、昨日より少しだけ寒い感じがします。風の予報も昨日は弱めだったのに、、、。4mです。ちょっと強いです。明日は0〜1mの予報。予報通りいってほしいです。
さて、女子の岡富中、男子の大淀中も入ってきました。早速コースの確認をして、調整練習を行いました。みんな元気そうです。他県のチームはインフルエンザに罹患している生徒もいるようで、、、。このまま何もなくいくとよいですね。
この後、開会式になります。今年は全中駅伝ばりの会場ができあがっていて、テンションあがりますね。諫早市中体連の方々ありがとうございます。【専門委員長:田原】


今年の九州中学駅伝は長崎県諫早市です。昨夏の九州大会会場で行われます。大会2日前の今日、女子の三股中と男子の小林中が会場入り、コースの確認、調整を行いました。
周回コースになるわけですが、聞くところによるとなんか記録の出るコースの模様です。ただ、、、風が吹かなければという条件付きみたいです。
早速、予報をみました。当日は、今日現在の予報ではほぼ無風っぽいです。というのも、今日は強かった。6m、、、。確かにきついだろうなぁと思いました。また、今日は突然雨が降ったり、晴れたり、そしてまた雨、、、。寒くはなかったのですが難しいコンディションでした。
明日は、大会前日。女子岡富中と男子大淀中も入ってきます。午後は開会式も行われます。開会式後は、恒例の激励式です。【専門委員長:田原】


先日の県選抜合宿お疲れ様でした。今年もありがたいことに合宿に参加させていただき、長距離の指導に携わることができました。そこで感じた事を書きます。
私は、部活動の顧問を持たせていただいて2年半が経ちます。つまり、陸上部が初めての顧問になります。1年目は、50人近くいる部員をどう動かしていくか、何から始めていくかが全くわかりませんでした。とにかく専門部の先生方の指導を真似てみたり、合同練習をお願いしたりと自分が陸上を勉強する1年でした。高校、大学と長距離という畑で育ったため長距離のメニューやトレーニングの仕方しかわかりませんでした。最初は、各ブロックのメニューを作るも本当にこれでいいのかと悩む事も多く難しさを常に感じていました。ただ、その指導に対して生徒が理解し、動くようになってから少しずつ歯車が回るようになった気がします。

話を戻しますが、今回の選抜合宿では長距離ブロックを指導するにあたり、1つ忘れていた感情がありますした。それは、『指導する楽しさ』です。選抜メンバーとあって行動面や話を聞く態度など流石だなと感じる場面がいくつもありました。意識が高い集団の中にいると自分もそういう気持ちになり上へ上へと意識が向いていきます。ことわざで言うと『類は友を呼ぶ』ですね。
ただ、選抜メンバーに伝えたのはこの雰囲気・意識をチームに持ち帰る事です。その場だけの雰囲気、その場だけのやる気では続かないと思います。春先まで続く冬季にその意識が続く人やチームは、春夏で結果が出てくるでしょう。12月6日の練習会でまたメンバーにはチームに変化があったか聞きたいと思います。【本郷中:川内】
つい先日、大阪出張があり、電車で移動していたときのこと。
急に肩をトントンと叩かれて振り返ったら、外国の方が「この電車、合ってますか?」と聞いてきました。スマホを見せてもらったけれど全部英語。しかも自分は大阪の土地勘が全くない。
正直、頭が真っ白になって固まっていたら、隣に座っていた方が、すっと前に出てその人に丁寧に説明してくれました。その瞬間、「困っている人を、さっと助けられるってかっこいいな」と思いました。
周りを見て、困っている人に気づいて、ちょっと動く。それだけで誰かが助かるんだなと感じた出来事でした。【南郷中:北林】
『その場で「ありがとう」と言うのはもちろん大事。さらに、翌日になって「昨日はありがとうございました」と伝えることで、感謝の気持ちが一瞬のことだけではなく、心からのものだと相手に伝わる。人としての礼儀は、時間が経ってもその方に対して感謝を忘れないことだ。』
私が中学生の頃、陸上部の顧問の先生が練習後に話された言葉です。人として大切なことを部活動を通してたくさん教えてくださりましたが、特にこの「次の日のお礼」は今でも私の中に強く残っています。大人になってから気づきましたが、これは単なる礼儀ではなく、社会で生きていく上での大切な心の姿勢でした。自分がしてもらっていることにどんなに些細なことでも気づく習慣、忘れてはならないなと感じます。私も教員になった今、恩師からいただいたたくさんの言葉を部員たちに伝えています。
数年前、保健室の先生が職員室に入るなり、「昨日、怪我をして手当てをした陸上部の生徒が今日保健室に来て、『昨日は、手当をしていただいてありがとうございました。だいぶよくなりました!』ってわざわざ言いに来てくれたよ~!その一言ですごくハッピーになった~!今日も頑張れそう!」と言ってくださったことがありました。すぐに「次の日のお礼」を実行する素直さに感心しましたし、感謝の言葉が人と人をつなぐ力、人を笑顔にする力を持っていることを実感しました。
これを読んでくれたことをきっかけに、あなたも「次の日のお礼」を意識してみませんか。きっと人間関係がより豊かで温かいものになるはずです。【加久藤中:上別府】
各学校で定期テストが行われている時期ではないでしょうか。皆さんは、テスト前に学習計画を立てますか?そして、その計画を確実に達成できていますか?
テストには、点数が付きます。そして、その点数は、どうしても他人と比べられてしまいます。ですが、「机に向かう姿勢」は、自分にしか分からない戦いです。どんなに苦しい日にもペンを握ったこと。それ自体が強さであり、その積み重ねが大きな成果となります。テストに向けて、「どれだけ机に向かったか。」ということが、点数よりも大切なものを生んでくれると私は思います。
もしかしたら、たくさん机に向かっているのに、なかなか成果が出ず、悩んでいる人もいるかもしれません。しかし、その、苦しみながらも努力を続けているその時期こそ、自分を強くしてくれているはずです。
「努力はすぐには光らない。でも、光らない時期こそ、あなたを一番強くしている。」
何事も粘り強く、「向かう姿勢」を大事にしていきましょう。【大宮中:長田】
先日は、わくわく練習会への参加ありがとうございました。開講式でも述べた通りです。今回は、スタッフが手薄でしたので、どんな練習会になるかなと思っていたのですが、終わってみてそんな心配は無用でした
やる気に満ちた参加者のみなさんと指導スタッフの熱量で素晴らしい練習会になりました。よく陸上競技って”冬”が大事って言われますが、シーズンオフって試合がないからなかなか難しいですよね。モチベーションを保つのって…。
だからこそ、ライバルや仲間と時間を共有し、色々な話をしたり、刺激をもらったりする機会って大事じゃないかな~と思います。次の練習会までに、こんなことができるように!と課題をもらっていた人たちもいます。そんなことも練習を行う目標になったり、やる気につながったりしますよね。
12月の練習会の案内をしていませんでしたので、早速日曜日にアップしました。例年よりも少し早いタイミングということで、”クリスマス練習会”もどうかあ~と思い…。少しだけ考えてみました。そこで思いついたネーミング。”パワーアップ練習会”どうでしょう。この日は、選抜練習会と並行して行います。
よって、追いつけ追い越せの思いを込めてパワーアップ練習会としました。先日は、テスト休みと被ってしまった学校もあったようです。12月のパワーアップ練習会、多くの参加をお待ちしています。
そしてです、それはそうと選抜練習会に今年も2名の講師を招くことに成功しました。1人は、昨年に引き続き溝上先生です。溝上先生と言えば、長大附属中というイメージが強いと思いますが、14年間勤められた長大附属中を出て、本年度より新しい学校に異動されています。
三重中1年目ということで、なかなか大変な日々を過ごされている中ですが、2年連続で来県いただきます。ありがたいことです。選手のみなさん、溝上先生の指導を受けられる機会なんて、そうそうあるものではないです。たくさんのことを学んでください。あ、1年生は分からないかもですね。走幅跳の神様です!!
そしてそしてもう1人は、なんとあのレジェンド指導者の片山先生です。今は藤森中に勤務されていますが、前任の桂中時代にとんでもない業績を残されています。みなさん京都桂中と聞いて・・・、ピンときますか。
もしわからない人がいたら、検索して勉強してみてください。2018年の全中駅伝で前人未踏の女子5連覇そして、5連覇を果たした時は男子も優勝。つまり史上初のアベック優勝&女子5連覇を達成された先生です。
女子5連覇って…。地区大会ではないからですね。全国中学駅伝5連覇です。全国に行くことすら難しいのに、、、ほんと神の域ですよね。そんな先生をお呼びすることになりそうです。これまで色んな機会で打診はしてきていましたが、なかなかタイミングが合わなかったりで実現していませんでした。
今回も厳しいかなと思いつつ、昨夜からまたやりとりを始め、、、何と何と話が進んだ感じです。私自身も片山先生が桂中の時に3回行かせてもらいました。当時、大淀中の生徒3名を連れて練習に参加させてもらったこともあるくらいです。とにかく、勉強をさせてもらいましたね。
そんな片山先生をお招きできる日がついにやってくるのかと思うと嬉しい限りです。全中駅伝、県勢女子最高成績は12位。つまり、いまだ入賞はゼロ。男子は昨年まで2年連続入賞しているように活躍が見られる一方で、、、。女子は、何とも厳しい状況です。都道府県駅伝でも毎年中学生区間が鬼門になっています。
そんな本県女子中・長距離ブロックにメスを入れてもらえないかなと思って声をかけさせてもらいました。今のところですが、片山先生はメイン指導者というよりアドバイザー的な存在で指導いただくことになっています。
初めて出会う人たちに、そして宮崎の空気感の中で、どこまで本気を出してくださるかは分からないのですが、当日は遠慮なく声かけをしてもらいたいと私は思っています。
さて、この日の長距離ブロックメイン指導者は誰にしましょうか…。片山先生にメニューチェックを受けて指導することになります。だいぶプレッシャーかかりますね(笑)。でも、頑張ってもらいましょう。
12月の練習会も今から楽しみです!!【専門委員長:田原】
先日、おかしなマラソン大会に高校時代の友人と参加しました。一周1.8kmのコースを走った回数と食べたお菓子の数の合計で勝敗が決まるという面白い大会です。みんなで力を合わせ、走って食べて必死に頑張りました。
今回だけでなく、高校時代の陸上部の友達とは、卒業から7年経った今でも定期的に会っています。ですが、高校時代とは違い、それぞれが置かれている環境は全く異なります。しかしそれでも自然と集まるのは、あの頃のきつい日々を一緒に乗り越えたことで、お互いを家族のように信頼し合っているからです。
陸上部の友達とは、楽しいこと以上に、辛さや厳しさを、長い時間一緒に経験しました。だからこそ、言葉にしなくともお互いの気持ちを感じられたり、一緒にいてとても安心したりします。
今回のマラソンで、あの厳しい練習の日々を思い出し、また、そこで一緒に励まし合った仲間を改めて大切に感じました。みなさんも、周りの仲間をいつまでも大切にしてください。これから、本格的に冬季練に入っていくと思います。きつい練習を乗り越えるほど、仲間との絆も深まっていくでしょう。一緒に頑張る仲間を大切に、声を掛け合いながら、冬季練を乗り越えてください。【沖水中:森山】
「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025日本VS韓国」に向け、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームが強化合宿を宮崎市で行っていました。来年の春はいよいよWBC!みなさんは野球に興味がありますか?
さて、ミスタージャイアンツといえば、プロ野球元巨人軍監督の長嶋茂雄さん。名前を聞いたことはありますよね?現役時代は王選手(現ソフトバンク会長)と並んで、巨人軍の黄金時代を築いた立て役者でした。長嶋さんの現役時代の活躍は、なんといっても流れるような守備の美しさ、チャンスに強いバッテイング、そしてホームランを打ちながらベースを踏み忘れた「幻のホームラン」など、まぁ話題にはことかかないスタープレーヤーでした。
この長嶋さんは、野球の天才なのでしょうか?もちろん、本当に野球の天才だったかもしれません。入団5年目、初めて打率が3割を割ったとき、一人で箱根の山にこもり、40日間の特訓をしたそうです。翌年はその努力が実を結び、打率は3割4分1厘という好成績を残し、日本シリーズではMVPに輝いたのです。人一倍の努力家だったようです。
しかし、長嶋さんのすごいのはその後です。普通の人なら「俺は40日間頑張ったぞ!」と、人に言ったりしますが、長嶋さんは「そんなことは決して人に言うことでも見せることでもない。われわれは表のいい面、いわゆるひとつの格好よさだけ見せればいいんです」と後に語っています。
さらに息子の一茂さんがプロ野球の選手になったとき、「努力だとか精神なんてものは、プロの世界ではあたりまえのことであって、間違っても色紙などに”努力”だとか、そういうことを書いちゃいかん」と一茂さんに言ったそうです。「な~んだ、そんな話か。努力しても、できないときはどうせできないんだ!」と思うかもしれません。
確かにそうです。どんなに努力しても、結果が出せないときはあります。しかし、努力せずにどうせできないんだとあきらめてしまうことの方が恥ずかしい!無我夢中でひとつのものごとに取り組む、そこで、本当の力が生まれてくると思いますね。
あっ、そうそう、ダイエットを宣言(?)した佐藤先生!長嶋さんの言葉を胸に、さぁ、実現しよう!!