マンガ・アニメからヒントを得る
冬季トレーニングの時期です。シーズンとは練習内容も変わり、負荷の強い練習も増えてきていると思います。皆さんは、その練習をどのように行っていますか?
①姿勢は崩れてないか
②体の動かしは小さくなっていないか
③1本1本で全力を出し切っていますか
その練習は、量をこなすことが目的ですか?量をこなすだけが目的なのならば、チームで行う理由はなく、個人練習で十分だと思います。みんなで行うから競争心が生まれ、質の高い練習ができるはずです。1本1本の積み重ねから差が生まれているかもしれませんよ。
さて、皆さんは漫画やアニメを見ますか?私も最近はあまり見れていませんが、面白い教材だと思っています。世の中には「ひゃくえむ」「デカスロン」など陸上をテーマにした漫画もあります。私のおすすめは、「刃牙」です。世界最強の父親との親子喧嘩がテーマの内容ですが、時折、自分の体の使い方にヒントをくれるような内容が書かれていることがあります。
①愚地克巳の「関節」
②花山香の「スピード×体重×握力=破壊力」
③烈海王の「水の上を走る」
これ以外にもたくさんあると思います。
自分の頭で動きをイメージできないものは実現できない。皆さんの来シーズン目指している目標を実現するイメージはありますか?そして実現可能ですか?まずはそこからだと思います。
①目標に対する動きをイメージする。
②そのイメージが実際に実現可能かを考える。
③足りない力を身に付けるために練習を行う。
④妥協しないで継続したことで目標実現
冬季トレーニングの時期だからこそ動き改革に挑戦するチャンス!!頑張ってみてください。【西小林中:信時】