周りの支えに気付くこと

沖水中、大会では、走幅跳の補助員をさせていただくことが多いです。大会の後、感想として、「裏方の大変さに気付いた。いつも支えてくれる人に感謝したい。」と書いている生徒が多くいました。

大会に出た時、スタートラインに立てること、記録が残ることは、全く当たり前のことではありません。選手たちのことを想って、役員や保護者の方々など、沢山の人が支えてくれているから、成り立っていることです。

そして先日の世界陸上。選手たちのコメントで共通していることは、応援してくれた人への感謝の言葉でしたね。

熱心になればなるほど周りが見えなくなってしまいがちです。しかし、どんな時でも周りを広く見て、細やかな気遣いをしたり感謝の気持ちを伝えたりできる人は、どんなことにおいてもいつか必ず結果がついてきます。

沢山の人が支えてくれていることに気付いてください。当たり前だと思わないでください。特に、皆さんが好きな事ができている裏では、誰かが支えてくれていたり、我慢をしていたりするかもしれません。
是非一度、考えてみてくださいね。いつも支えてくれている家族や友達、先生に、是非、言葉で感謝の気持ちを伝えてください。【沖水中:森山】

Posted by mzc