大会を支える中学生たち

週末、中学生の地区秋季体育大会が、各地区で開催されました。西諸・都城地区は、小林市にある総合運動公園での開催でした。どの学校も3年生が一線を退いた後ということもあり、人数的に少し寂しい大会に感じましたが、それでも、県秋季大会の参加標準記録を突破しようと、みんな本気で頑張っていました。大会中に感心したのは、朝早くから補助員として働いている、地元の小林中、西小林中の皆さんの姿。前日も、大切な練習の時間を割いて、テントを設営したり、様々な準備をしてくれたようです。一線を退いた3年生も、当日手伝ってくれていました。当日は、参加する全ての学校が、様々な形で競技会を支えてくれます。選手として出場するけれども、空いている時間を仲間と交代しながら可能な限り補助員として働く姿は、本当に素晴らしいです。こうやって、子どもたちの力で、一つの競技会が円滑に行われていることを、多くの方に知っていただきたいです。子どもたちの、走って、跳んで、投げる姿はもちろん素晴らしいのですが、自分の競技がない時間帯に、補助員として競技会を支えている姿をもっと見ていただいて、中学生に激励の言葉をかけてください。【姫城中:安在】

Posted by mzc