1歩を踏み出す勇気

息子が小さいときの話です。川(小川)を渡りたい、しかし、川を渡るにも橋がない。ただし、その川には石が無造作に並べられ、その石をポン、ポンと飛び移り、大人だったら簡単に渡ることができます。川は深くはありませんが、小さな子どもにとっては、そして、初めて渡る子どもにとっては、足が止まってしまったのでしょう。

「怖い」「落ちたらどうしよう」「まわりに笑われたら嫌だ」・・・。そんな声が聞こえてきそうでした。でも、今のみなさんでしたら、小さな子どもにこう言えますよね。

「怖いのは、渡る前だけだよ」と・・・。

そうです。実際に渡ってみると、最初の1歩さえ踏み出せば、2歩目、3歩目は自然と出る。そして、渡り終えた子どもは、決まってこう言います。「なんであんなに怖がってたんだろう」と・・・。

大会でスタートラインに立ったときのあのドキドキ感を知っているみなさんであれば、逃げ出したくなる気持ちがわかるはずです。

怖さは「チャレンジする(走る)前」が一番大きいものです。一歩を踏み出すと、怖さは必ず小さくなります。しかし、逃げたくなるのは自然なこと、そして、誰もが通る道だと思います。小さな1歩が自信の始まり!その1歩を動かすためには、自分自身を信じること・・・。私はそう思いますね。

Posted by mzc