霧のでき方②
前半型の選手なのに、スタートダッシュで出遅れてしまいました・・。田原先生の疑問。
自分も理科の教員として、中学生の皆さんにもなんでそうなるの?という疑問を普段の生活からぜひ持ってもらいたいです。中学生の皆さん!!これこそが「生きた学び」なんです!!ということは置いておきます・・。
長田先生が霧の発生の仕組みについてはご解説いただきました(中2、中3の皆さん、覚えていましたか?)ので、まだ習っていない他の皆さんにもわかりやすいように少しかみ砕いて考えてみます。

今の寒い時期、ハーッと息を吐くとどうなりますか?
寒い冬の日に息を吐くと白い息が出ますよね?ですが、夏に息を吐くと白い息は・・・出ませんよね?
あの白い息の正体はなんと「とっても小さい水」なんです。
では、なぜ夏には白い息は出ないのでしょうか??
冬と夏、違うのは・・? そう、「気温」です。
冬は寒いので、息に含まれている水蒸気が冷やされて「水」になって白く見えるのですが、
夏は暑いので、息に含まれている水蒸気はなかなか冷やされず、「水」にならないので白く見えません。
霧も同じです。冬の寒さで地面はキンッキンに冷やされています。
そんな、キンッキンに冷やされているところに、空気の中の水蒸気が触れたらどうなるのでしょうか?
そうです、冬に吐く白い息と同じで、白く見えるようになるんです!
これが「霧」の正体です。

さらに、「霧」に似た現象として、「雲海」を見たことはありますか??
こちらの写真のように山から見下ろしたときに一面に雲が広がっていることがあります。これが「雲海」です。
自分が住む高千穂町でも、「雲海」が見られることがあります。(自分はまだ見たことがありませんが・・。)
それでは、どんな時に雲海は見られるのでしょうか?
「気象予報士」になった気持ちになって、「今日は雲海が発生するでしょう」とこのデータを見て気づくことができれば、素晴らしいです。
このデータから、雲海が発生する3つの条件が眠っています。
それは何でしょうか?ぜひ、皆さんも考えてみてください!!

ヒントは①ある時間、②気温差、③ある天気の後の時です!【高千穂中:三浦】