中学生の「本当の友情」って何だろう?
みなさんは、「友だち」ってどんな人だと思いますか?
一緒に笑ってくれる人、いつも一緒にいる人、気が合う人。
それも、もちろん大切な友だちです。
でも、もう一歩深く考えてみてください。
もし友だちが、学校のルールを破っていたり、誰かを困らせることをしていたら、あなたはどうしますか?
「まあ、いいか」
「自分には関係ないし」
「注意したら嫌われるかも…」
そう思って、何も言わないこともあるかもしれません。
でも、本当の友情は、そこから始まるのかもしれません。
本当の友だちは、
間違ったことをしているときに、本気で叱ってくれる人です。
それは、とても勇気のいることです。
なぜなら、相手に嫌われるかもしれないから。
その場の雰囲気が悪くなるかもしれないから。
それでも「それはダメだよ」と言えるのは、
相手のことを大切に思っている証拠です。
ただし、ここで大事なことがあります。
怒鳴ったり、バカにしたり、正しさを振り回すことは友情ではありません。
「お前が悪い」と責めるのではなく、
「その行動はよくない」と伝えることが大切です。
そして、叱ったあとには、
「心配だから言ったんだよ」
「友だちだから止めたんだよ」
そんな気持ちが伝わることが、本当の友情につながります。
本当の友だちは、
一緒に楽しいことをする人だけではありません。
間違ったときに、あなたを止めてくれる人。
そして、あなたも勇気を出して止められる人。
それが、中学生の「本当の友情」なのだと思います。【姫城中:安在】