何年ぶりだろう高校総体

本当に久しぶりの現地での高校総体でした。大会4日目高校総体の審判として霧スポに行ってきました。中学校の時に合宿やミーティング等で関わった高校生が躍動する姿を見て感動をもらいました。特に、教え子達の活躍には元気をもらえますね。

そして、何人の教え子達が挨拶に来てくれたことか…。自校の教え子ではない高校生もたくさん挨拶をしてくれます。本当に嬉しい気持ちになりました。ここ風の色で、正月明けに年賀状ネタで話題にした高校生とも久しぶりに話ができました。

実は、新しい競技場での運営は色々な面で簡単ではなく、6月末の通信陸上大会に向けた視察も兼ねて行かせてもらいました。でも、たくさんの高校生と会うことができて二重に行ってよかったなと思えた数年ぶりの高校総体となりました。

競技も終わり、それこそ通信陸上に向けての申請書書きを本部席で行っている時でした…。今回一番の衝撃的なことが起こります。部屋の外から「たわら先生~少しお時間ないですか?」と声をかけてくる高校生がいます。宮農の西山さんでした。

なんと中学1年次、たった一年間のみの付き合いだった、当時大淀中の1年生集団(現高校3年生達)が大集合しています。当然ですが高校もバラバラのバラバラ。よくもまぁこんなに集めた、集まったなぁ~という感じです。とてもビックリしました。でもとても力をもらえました。ガンバロウと思えました。ありがとうございました。

さて、通信陸上の大会運営はかなりの神経を使いそうです。しかし、やり切らなければなりません。県内中学生アスリート達の為に。今週末から県北地区を皮切りに地区予選がスタートします。そして、通信陸上と流れていきます。いよいよ今夏に向けての戦いが本格的に動き出します。ひとつずつ目の前の課題をクリアしながら悔いの残らない戦いにしていきましょう。

県中学ジュニア選手権を終えて、標準突破10人。可能性はあるなぁと思いつつ、甘くはない。厳しい戦いになることも覚悟できました。みなさんの可能性を信じ、鹿児島、沖縄に向けて、今年もできることを精一杯行っていきます。一緒に頑張っていきましょう!【三股中:田原】

Posted by mzc