選手が伸びる13か条➀

県中学駅伝も無事終わり、いよいよ来シーズンに向けて選手一人一人が動き始めます。この冬季中、たくさんの合宿や練習会が実施されます。その中でみなさんは何を学び、自分のものにしていくでしょうか。来年の全中陸上の標準記録をみなさんは、専門部のブログでもう確認していると思いますが、非常に高いものになっています。技術だけではなく、心も体も強くしていかなければ標準記録突破は厳しいと思います。そこで選手が伸びる13か条を掲載します。本校の生徒にも示しましたが、今現在のみなさんはいくつ当てはまりますか?来シーズンの競技会が開催されたとき、13か条すべて当てはまる選手になってもらいたいものです。【小林中:國丸】

1.次の日のお礼(感謝)

何かしてもらったら、翌日の朝にもう一度お礼を言えることが、「真の感謝の心」である。「感謝」の心はその人の心をきれいにし、人生をきれいにしてくれる。

2.先生がいないときこそが真の姿(本心)

先生や監督がいないときでも同じ取り組みができること。「先生が来たぞ」って何?主将やマネージャーが監督よりも怖いチームが本物である。

3.学校で役に立っている(信頼)

部活動だけでは○○バカと言われます。役員や係に立候補、学級に貢献、担任に必要とされる。自分の役割を毎日続け、最後までやり切るクセが周りの信頼をつくる。

4.笑顔がよく似合う(笑顔)

心が強い選手ほど、笑顔がよく似合う。夢や目標を本気で追いかけ始めると、練習の時の「辛い」顔が「楽しむ」顔へ変化し、プレーが変わる。そこに大きな変化が生まれる。

(明日に続く)

Posted by mzc