長距離ブロック振り返り
長距離ブロックは1日目の午前中は2000m+2000m(女子は2000m+1000m)をしました。25日(土)に行われる長距離記録会に出場する生徒が多かったので、そのための練習と位置づけました。Aチームは6分10秒を設定していましたが、風が強かったので、2本とも6分20秒前後でした。午後は恒例のビートランニング(庄内中・福本先生)をしてから、クロカンコースでのJOGをしました。2kmコースを1周ごとに休憩を挟みながら、3~5周走りました。この練習の意図は「脚を作る」ことです。「脚を作る」というのは、これからの強度の強い練習に耐えるための土台作りみたいなものです。集団が大きく崩れることなく、良い感じで終えることができました。2日目の午前中は、1日目の午後の練習を発展させて、クロカンでのペース走(6km~10km)を行いました。ここでも「脚作り」です。Aチームが4分30秒くらいの比較的余裕のあるペースだったので、ここでもじっくりと走れることができました。ペース走が終わったら、トラックで400m×2本をしました。
終わりのミーティングでは、今年全中に出場した花岡君(三股中)と矢野君(久峰中)が1・2年生に向けて話をしてくれました。「全中に行くためには、日頃の練習から目標を高くもってやることが大事」と話してくれました。憧れの先輩たちに生徒の目はキラキラしていました。先輩たちに追いつくためにも、このような練習会はとても大事です。今回、積極性がなかったり、声が出なかったりと改善点を挙げました。次回の12/9の練習会では、大きく変化が見られることを期待しています。2日間お疲れ様でした。【飫肥中:溝口】