今週末は地区秋季大会が行われるところも多いですね。県中学秋季大会への参加資格に関しては、昨年からシステムを変更しました。参加標準記録制へ…です。
目的は、より県大会らしいレベルで競技会を行う為、そして力のある選手がしっかりと県大会でレースを行うことができるようにする為です。無駄に各地区の県大会出場枠があったり、種目によっては、力のある選手がたくさんいて県大会に参加できなかかったり(地区の枠があり)と、課題がより顕著に見られるようになってきていました。2027国スポも控えていますし、せっかく県独自で行っている県大会に工夫ができないかと考えた結果、このような形になりました。
さて、前置きが長くなりましたが、1、2年生の皆さん。県秋季大会に出場するためのの参加標準記録を意識していますか?認識できていますか?どこを目標にってまずは、ここを視野にしておかなければなりませんでしたね…。もう大会目前ですので、練習でどうこうはできませんが、大会当日の目標にする数字にしてほしいと思います。
このシステムがよいところは、上述したことにとどまらず、例えば既にある種目で参加資格を得ている選手は、地区大会でその種目に出る必要がありません。色んな種目にチャレンジし、合計複数種目で標準記録を突破できていれば、県大会はそこから選択してエントリーすることができます。また、故障気味の選手は無理をして出場しなくてよい、地区大会を回避することができます。
ただ、エントリーに関しては、選手のみなさんはもちろん、先生方も気をつけておいてください。地区予選からの勝ち上がりではありませんので、我々専門部も大会準備でチェックはエントリーされたものが全てになります。エントリー抜けがあると対応できません。本校の生徒もそうですが、自分で標準記録を突破しているのかどうか自覚のない人たちがいます(特に1年生)。先生方も把握しきれていない場合もあります。お互いに高いアンテナをはって、ミスがないように県大会を迎えたいものです。
話を戻しますが、「参加標準記録」今一度眺めてみてはどうですかね?まだ、記録突破ができていない皆さんは、あきらめてはいけません。強気のレースで県大会への出場権を得ましょう!この各地区大会のみ、追い風参考記録でも○です。つまり、数字がクリアできれば○!!1人でも多くの選手が県大会に出場できることを楽しみにしています。【専門委員長:田原】

われわれが今よりも強くなるためには!

弱いチームは、返事ができない。たとえしても他につられたり、自信がなく小声になってしまう。強いチームは、自信に満ちた返事ができる。常に気を張り心の準備ができていて瞬時にできる。

弱いチームはあいさつができない。先生、先輩、保護者など目上の方に対して、自分からあいさつができない。強いチームは、気持ちのいいあいさつができる。言われる前に自分から言うことができる。

弱いチームは、心配りがない。周囲の状況判断ができず、言われてから動くだけ。強いチームは、あらゆる心配りがある。機転がきき、言われる前に行動に移すことができる。

弱いチームは、グランドや部室、身の回りが汚い。整理整頓ができない。強いチームは、身の回りや体育館がきれいに保たれている。自分のもの以外にも努めて整頓できる。

弱いチームは、先輩が威張り、後輩を恫喝する。そんなチームは勝てない。強いチームは、先輩が後輩に対して、厳しく指導することができる。先輩は強く偉大であり、後輩に真剣に接するため自然と信頼され尊敬される。

弱いチームは「練習をやらされている」という意識でやっている。そのため、力もついていかない。強いチームは。チームや個人の目的意識がはっきりしていて「練習を自らやる」という意識でやるため力がつく。

弱いチームは、言い訳をする。「相手が悪い」や「気象状況が悪い」などと言い訳をし、自分を正当化する。強いチームは、言い訳をいっさい言わず、自分の反省点を謙虚に受け止め、次に活かすことができる。

弱いチームは、選手のみが偉そうな態度をとり、みんなの支えのおかげという感謝の気持ちがない。強いチームは、選手・補欠・応援の生徒にかかわらず、自分がチームのためにできることを考え行動する。

弱いチームは、リーダーが機能せず、号令部長となっている。チームが傾いたときの立て直しがきかない。強いチームは、キャプテンが司令塔になり、的確な指示を出す。常にチーム全体を見つめ、士気を高める。

弱いチームは、生活に隙がある。陸上競技のみがんばろうとする見せかけのため、本番にもろく崩れる。強いチームは、隙がないため、最後の勝負がかかったところで全人格をかけて戦った時に勝つことができる。

今できていないのは、たいした問題ではありません。この問題に気づき、考え、行動することに価値があるのです。できない項目が多ければ多いほど、人間として成長できます。その一人一人の成長が、チーム力となります。人任せにせず、自分自身が、自覚と責任をもって取り組むことが大切です。

夏の最後の中体連が終わったときに、どう変わっているか、どう変えようと努力するか。変えようと努力した分、変わった分結果は自ずと出るものです。

みなさん、頑張っていきましょう。【小林中:國丸】

若者の「1時間弱」は1時間とちょっと? こんな話題がネットニュースに掲載されていました。今日も言葉について考えてみましょう。

「1時間弱」とは50分や55分といった、1時間未満を表現する言葉です。逆に「1時間強」という言葉は、1時間5分のように、1時間を少しだけ過ぎる場合に使われます。ところが最近、「弱・強」の意味を勘違いしている若者が増えていると・・・。

実は言葉の意味そのものの勘違いが原因で、仕事の際にすれ違いが起きることもあるとか・・・。例えば、上司が部下に書類の作成を指示します。部下が「1時間弱でできます」と答えたため、上司が話をしてから50分が経過したころに書類を取りに行くと、部下はまだ書類を作っている。「1時間弱」を70分くらいだと解釈している部下は、「まだ1時間も経ってないよな?」と思ってしまうのです。

自分の思う「弱・強」の解釈が、相手の認識と一致しているとは限らないということです。これって、私たちの身のまわりでも十分に起こり得ることだと思います。大切な、すれ違いがあっては困る会話をする際は、「なるべく曖昧な表現は使わない」「互いの認識が一致しているかを確認する」などの配慮が必要になりそうですね。

Aさんの身長は150cm、Bさんの身長は155cm、Cさんの身長は160cm、Dさんの身長は165cm、Eさんの身長は170cmです。この5人の中でCさんの次に身長が高い人は誰ですか?

先日の上記の問題について、「国語の教師として、私、加久藤中の上別府が言葉の視点から考えてみます!」と以下のような投稿がありました。

次に身長が高い人は誰ですか?の「次」という言葉の解釈を間違えるとDを選んでしまうのかと思います。「次」には、「すぐあとに続くこと。順序・順位がすぐあとのもの」という意味があります。ここでの順位は高い順に並べて考えなければならないので、E→D→C→B→A。Cさんの次に高い、ということは、Cさんのすぐあと、ということなのでBさんになります。

みなさん、いかがでしょうか!

皆さん、タイトルにある「Vision and Work hard」とは、どういう意味だと思いますか?答えは、「Vision」→明確な目標をもつこと、「Work hard」→一生懸命努力すること

これは、世界で初めてiPS細胞を作り出し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんが、生きていく上での大切にしている言葉です。何かに取り組むときは、がむしゃらに頑張ればよいわけではなく、頑張った結果どうなりたいのかという目標を見失わないことが大切だということです。

その生き方が、皆さんが学校で使っている道徳の教科書にも紹介されています。(出版社による) 皆さんが、学校で使っている道徳の教科書には、様々な価値について、考えるヒントが散らばっています。大宮中では、毎週金曜日の4時間目に道徳の授業があります。皆さんの学校は、何曜日の何時間目にありますか?毎週の道徳の時間を是非大切にしてみてください。【大宮中:長田】

ブログを見ている方へまずは優先して・・・

西諸・都城地区中学秋季陸上競技(スタートリスト)

宮崎地区中学秋季陸上競技(エントリーリスト)

日向・東臼杵・延岡・西臼杵地区中学秋季陸上競技(スタートリスト)

なお、宮崎地区は、トップ画面上部にある「参加チームリスト」→「チーム名」をクリックすると、各個人(チーム)の種目ごとに組・レーンを確認することができます。

Aさんの身長は150cm、Bさんの身長は155cm、Cさんの身長は160cm、Dさんの身長は165cm、Eさんの身長は170cmです。この5人の中でCさんの次に身長が高い人は誰ですか?という問いかけに69人の方が回答してくれました。ありがとうございました!その回答は・・・

Aさん→0人(0%) Bさん→18人(26.1%) Cさん→1人(1.4%) Dさん→49人(71%) Eさん→1人(1.4%)

圧倒的にDさんの回答が多かったようです。私はBさん!と言いたいのですが・・・。例えば、「富士山(3776m)の次に高い山は?」と聞かれて、先ほどの質問にDさんと回答した方は「そんな山はありません!」と回答すると思います。「次に高い山は北岳(3193m)」と回答しませんか?この考え方だと、先ほどの質問にはBさんと答えるのではないかと・・・。

でも、次に身長が高い人はDさんと言えるような・・・。あ~、言葉って難しい!国語の先生、誰か教えて!!

毎日、何時間寝ていますか?私が勤務する学校では睡眠講座というものがありました。日本は他国と比べると睡眠時間が1時間~1時間半程度短いという研究結果があるようです。この睡眠の時間が私たちの生活にどう関わっているのでしょうか。夜遅くまで起きていると次の日の授業で眠くなるということも多々あるのではないでしょうか。

ある大学で行った研究結果では、バスケットボール選手が睡眠時間を1時間増やすとフリースローの決定率が10%以上高くなったようです。睡眠時間を確保することで授業に集中できることはもちろんですが、運動のパフォーマンスも上がるのです。寝不足などの睡眠負債は改善するのに3週間はかかるようです。大事な日の前の日だけ早く寝る人も多いのではないでしょうか。大切なのは毎日十分な睡眠をとることです。中学生は最低でも8時間は寝ることが推奨されているようです。また、朝、太陽の光を浴びることが睡眠のリズムを整え、規則正しい生活を送ることにもつながつということでした。もちろん、寝ながらスマホなんて以ての外です。

一流のスポーツ選手ほど、練習だけでなく休養・睡眠の質にもこだわっています。日々の練習を頑張り、規則正しい生活を送り、レベルの高いパフォーマンスができる選手になれるといいですね。【日向中:河原】

みなさんへ質問です。

Aさんの身長は150cm、Bさんの身長は155cm、Cさんの身長は160cm、Dさんの身長は165cm、Eさんの身長は170cmです。この5人の中でCさんの次に身長が高い人は誰ですか?

さて、Aさん?Bさん?Cさん?Dさん?Eさん?誰でしょうかね。以下のアンケートよりお答えください。(締切は明日17日の23時)

アンケートはこちらから → 回答フォーム

みなさんからの回答をお待ちしています!

陸上をしている皆さんにとって1番大切にしている道具はなんですか?いろいろあると思いますが、全員が絶対に大切にしているもの。それはシューズだと思います。陸上選手にとっては、最も大切な相棒と言っても過言ではありません。

今はシューズを買うのにも本当に大きなお金がかかります。そのお金を出してくれているのは保護者です。ただそのシューズを本当の意味で大切にできていますか?練習をするときは、しっかり紐を閉め、練習が終われば、紐を緩めてシューズも休ませてあげる。もちろんシューズを洗うのは自分ですよね。そしてまた練習に行く時はしっかり紐を閉めて練習に向かう。

これを当たり前にできていますか?実は様々な場面でその最も大切な相棒であるシューズのかかとを踏む陸上選手を時々見かけます。どんな最新の練習を調べて取り組んでも、シューズのかかとを踏むような人は絶対に強くなれません。こんな当たり前のことができない人は実は多くいます。シューズを買ってくれる保護者に感謝し、相棒であるシューズを大切に使うこと。

こんな誰でもわかることが強くなるために最も必要であり、1番の近道だと思います。【久峰中:佐藤】