来年2月15日(土)、小林総合運動公園発着とするコースで県中学新人駅伝競走大会が開催されます。要項を県中体連陸上競技専門部ホームページへ再掲載しました。

再掲載した内容の変更点は・・・、ずばり、男女ともすべての区間を2kmで競います。ぜひ冬季練習の一環として、短距離の選手も挑戦してみませんか?

ようやく冬らしい寒さになってきました。今週末は寒さがさらに増すとか・・・。健康管理には十分注意したいですね。

さて、3年生は三者面談が終わり、いよいよ受験に向けてエンジン全開!といきたいところですが、勉強は順調に進んでいるでしょうか。「勉強の合間に、ブログを楽しみに見ています」と、そんな声を聞くと、先生方も思わずニッコリ!うれしいですね。同時に「勉強が大変です」との声も・・・。

3年生のみなさん、練習に一生懸命に取り組んだあのときの自分の姿を思い出してみましょう。つらくて諦めたくなるときは誰にでもあります。しかし、そこですぐに走るのをやめるのは簡単です。乗り越えるためには、つらくなったときにこそ速度を緩めず、自分のペースで走り続けることが必要ですよ。

練習会に参加をした選手の皆さん、お疲れ様でした。12月に入り、気温の低い日が続き、本格的に冬に入ってきましたね。昨日、県総合運動公園では、県秋季大会8位以内の選手を対象とした選抜練習会が行われました。今回は、小学生も参加しての練習会となりました。

ハードルブロックでは11月17日~18日の練習会の内容とつながりのあるメニューを行いました。午前中はハードルドリルを中心に行い、ハードリングの基礎動作の確認を行いました。前回の練習会から1カ月弱しか経ちませんが、ハードリング動作に変化が見られる選手もいました。その選手は合宿のみで終わるのではなく、合宿での学びを日々の練習に生かしていたのだと思われます。今日のドリルでは、ハードルの「踏み切り局面」にポイントを置いたドリルを行いました。ハードル競技においてタイムを向上していくためには「遠い場所から」「前方向へ」踏み切ることのできる能力が必要となってきます。世界トップレベルの泉谷駿介選手(住友電工)は走幅跳で8m14、走高跳2m03という記録も持っていることを考えるとクリアランス動作だけでなく踏み切りという動作が記録にいかに関わるかということも分かると思います。

午後の練習では、インターバルの平均ストライド距離でのマーカー走とハードル3歩走を行いました。詳しくは合宿の振り返りの記事で触れてますが、インターバルのタイムを縮めるためにインターバル間のピッチアップは欠かせません。今日の練習で、初めて3歩で走ることのできた選手もいました。午後の練習の最後にはハードルを使った股関節周辺の補強を行いました。

練習会・合宿の最後に必ず選手に話すことですが、練習会の期間だけで技能が格段に向上するということは少ないと思います。このような合同練習は「技術の確認」や「成長のきっかけを掴む」場だと考えています。今日の練習会に参加した選手たちが自分たちのチームに戻った時に、練習会で得た学びを発揮してくれることに期待したいと思います。【串間中:矢野】

あれ?!不言実行じゃないの?と思うかもしれません。確かにそうなんですが・・・。私が勧めたいのは有言実行です。不言実行を貫ける人は本当に素晴らしい!意志も強く、自主的で、誰がどう思おうが自分がこうと思ったらしっかりやり抜ける人だと思います。

ところが、やり抜けばいいことが分かっていても途中で「や~めた」となりやすい。そこで、やろうと思ったことは他の人に言ってしまえばいい!(有言) すると、「言った手前やめるわけにはいかない」と頑張り続ける。そのおかげでいろんなことが実行できるようになるし、それが積もり積もって大きな実績となって残ります。あなたもやってみませんか?言葉に出して!きっと力がつきますよ!!

伸びている選手が、毎日の何気ない『ルーティン』にしているのが補強です。走る練習は好きな選手が多いと思いますが、補強が好きという選手は少ないのではないでしょうか。昨日も練習始めに補強を行いましたが、あちこちで悲鳴が聞こえる我が校でした。タイムアタック制ですが、苦しい状況で時間いっぱいやり続けられる選手は半分にも満たず、、、休憩すればその時は楽かもしれませんが、力の差は開いていくばかりです。まだまだ、これからの成長に期待です。

冬場は寒くなり、故障しやすくなります。補強の目的は、体を速く、強く動かす筋肉を作るためですが、故障予防のためでもあります。冬季練習は走り込みも増えるため、シーズンよりも疲労が蓄積しやすかったりします。練習のちょっとした合間や、家に帰って風呂に入る前など、少しの心がけで来年の春にはパワーアップした姿に。バランス良く鍛えて強くなりましょう!!【加久藤中:上別府】

挑戦ってのはね 出来るか?出来ないか?って、何かをやる前に心のどっかに保険や保証を立ててやる事じゃないんだよ。本当の挑戦ってのは「やるか?やらないか?」で、やってみた後に「答え」を出す行為なんだ。

出来たか?出来なかったか?は、その後の話。今の日本人はそういった事を忘れてる。夢に保証をつけてしまうようになってる。傷つきたくないから、損得・後先ばかり考えて、夢そのものが夢ではなくなってしまってる。そんで、夢がしょーもない誰かのしょーもない売り物にもなってる。

そんなん悲しいよな。メダル獲得だの、日本人初だの、新記録だの、なんだの・・・。そんなのは、全部やってきた。全部残して来た。だからこそ、「今」は自分がやりたい事をやって、自分を納得させて、自分を感動させる。今の俺がやりたいのは「本当の挑戦」 そうでもしないと今の日本はサムすぎて、凍えてしまいそうだよ。

魂燃やして走るぜ。アース。

これは、つい先日、陸上選手として世界の舞台で活躍した末續慎吾選手が、トークショーで話した内容です。この末續慎吾さんの「本当の挑戦」という言葉には、挑戦することの本当の意味が込められているなと思います。挑戦とは「できるかどうか」を心配することではなく、「やる」と決めて行動すること。そして、その結果を受け入れ、次に進むことです。

これから始まる冬季練習では、寒さやきつい練習に負けそうな日があるかもしれません。しかし、そのときには「やるか、やらないか」を自分に問いかけ、迷わず「やる」を選んでほしいと思います。この冬、みなさんも末續さんのように、魂を燃やして、走り抜けましょう!【生目中:北林】

男子は大淀中、三股中、女子は岡富中、三股中が大会に挑みました。その結果は・・・

男子結果 → こちらから

女子結果 → こちらから

次は全国中学駅伝大会、がんばれ、大淀中男子、岡富中女子!

いよいよ九州中学駅伝です。

天草は、昨日から天気が目まぐるしく変わる難しいコンディションです。太陽が出て暑いかと思ったら、雨がふるは、風が吹くは、、、。時より嵐のように荒れたかと思ったら、晴れ間がでるはで、、、。

今日は開会式が行われました。昨年度男子優勝の小林中学校が優勝旗返還を立派にやり遂げてくれました。

明日は、天気も少し落ち着くようです。コースはなかなかのアップダウンの激しいコースです。小林で開催した県駅伝のコースが役に立つ感じです。区間によっては、天草の方がもっと難しいですかね。 選手の皆さんの頑張りに期待します。宮崎からの声援も宜しくお願いします。【専門委員長:田原】

「うわ。これ、まずっ。」「これ、美味しくないよねー。」とても残念な言葉です。作ってくれる人のことを考えれば、このような発言は軽率にするべきでないことは当然わかると思います。

更に残念なことがあります。それは、その言葉に対して「そんなことを言ったらいかんやろ。」と注意する言葉よりも、「だよねー。」「わかるー。」などの同調や共感している言葉が多く聞こえてくることです。

一番いけないのは当然発言している人です。しかし、それを正してあげる仲間が少数であること、それを間違っていると思わない雰囲気がその集団にあることは一番の課題だと思います。全体の質の低下から生まれた状況なのかもしれません。

部活動の練習時、みなさんはどうでしょう。練習メニューに対しての反応。「うわー。しんどいてー」「嫌だ―」 このような言葉が出ていませんか。その言葉に対して周りの反応はどうでしょう。発言する人間の課題かもしれません。しかし、それを言える雰囲気や状況がそこにあるとすればチームの質はどうだと思いますか?

冬季は来シーズンに向けて、体力を高める時期。当然苦しいメニューは増えることと思います。だからこそ、チームの質は練習の効果に大きく影響すると思います。改めて、自身の姿、チームの状況に目を向けてみませんか。【西小林中:信時】

11月23日に宮崎市ジュニアアスリート強化練習会が行われました。

講師にいちごの清山選手と中尾選手、富島高校の大津選手にきていただき、ハードルと走高跳の練習を行いました。ドリルや技術の練習など充実した練習会になりました。今回参加した選手が来年の県大会の上位を独占してくれることを楽しみしています。

教えてくださった清山選手、中尾選手、大津選手ありがとうございました。また機会があればお願いします。【大淀中:河野】