通信陸上大会に続き、本日も標準記録をクリアする選手のみなさんに心から拍手を送ります。

なお、男子800mであらたに全中出場が決定!おめでとうございます!!

明日も暑い日になりそうです。熱中症対策をしっかりと行い、ベストコンディションで大会へ臨みましょう。

私たちはいつでもスマートフォンやタブレットから知りたいことをすぐに検索できます。また、アプリを活用してすぐに情報を得ることもできます。本当に便利な世の中ですね。

さて、先週は天候も変わりやすく、いつ雨が降ってくるのか、いつ雨が止むのか、練習を計画する者としては非常に困ります。そんときに便利なものが「お天気アプリ」です。いつ雨が降り、雨が止むのか、そんなことがあたるはずもない!と半信半疑で最初は使っていましたが、今や手放すことができないものになっています。

いつ頃に雨が止み、再度雨が降り始めるので、この間しか外で練習ができない。だから雨が降っているこの時間は雨に濡れない場所で待機!そんな指示を出すと、「先生、濡れない場所でバトンパスの練習をしてもいいですか?」「ハードルを使って動きづくりをしてもいいですか?」と・・・。自主的、そして、前向きな言葉が飛び交います。東海中の3年生もやるな~と思わず一人で感動!!まさに人としての成長を肌で感じた瞬間でした。

さぁ、いよいよ梅雨も明け、県中学総体陸上競技の開幕です。3年生にとって素晴らしい大会となることを願っていますね。

自分の身のまわりに起きることは自分の鏡だと思う。例えば、ある人に対して思いやりのある優しい声かけをすれば、そのような優しい言葉や態度が返ってくる。これは逆もそうで、相手に対して冷たい態度で接すると、相手からも同じような態度が返ってくる気がする。これは物も同じで、大事に扱えば長持ちするし、長い時間自分に貢献してくれる。ただし、雑に扱えばすぐに壊れてしまい、すぐに役に立たなくなってしまうのだ。そう考えると自分に起きる全てのことを自分に原因を置き換えられることが大切である。人は失敗した時に原因を周り(自分以外)に求めたがる。これは周りに原因を作ることによって、自分が楽になるからである。しかし、果たしてそれが自分の成長に繋がるのだろうか。成功しても失敗しても、そのことがなぜ起きたのかということを自分を起点に考えることができなければ、きっと自分の成長には繋がらないだろう。「因果応報」この言葉は自分が大事にしている言葉の一つである。【大宮中:日高】

ブログを見ている方へまずは優先して・・・

こちらからどうぞ。⇒ https://mzc.meet7.org/live/cgi/menu.cgi?base=2024/0720&exit=3

なお、トップ画面上部にある「参加チームリスト」→「チーム名」をクリックすると、各個人(チーム)の種目ごとに組・レーンを確認することができます。知っていましたか?

少し前の練習の時の話です。ひょんなところから大会のウォーミングアップの話になりました。技術指導が大切なことは言うまでもないのですが、練習の途中、途中に挟むミーティングのような話が結構子どもたちの意識を変えたり、成長に繋がったりすることってあるのですよね…。翌日の練習日誌を見ていると、そんなことを感じることも少なくありません…。

ところでこの日は、どんな話になったのかと言うと…。大会の時は、レース前に一体どんなアップをしているのだ?こんな話に始まり…。勉強での例えに話をすり替えつつ話を進めていきました。日々の練習は勉強で言えば、日々の授業のようなもの。テストが大会。テスト前は、テスト対策、テスト勉強をするでしょ?と。このテスト対策にセンスが問われる。ウォーミングアップをどのように組み立てるかって、どんなテスト勉強をするのかと同じことなんだ。こんな話をしました。

テスト勉強…。どうすれは、点数に繋がるのか?点数をとるためにテスト対策考えますよね?工夫しますよね?大会でよいレースをする、よい記録を出すために、どのようにウォーミングアップを組み立てて、自分が最高のパフォーマンスを発揮できる状態にもっていくかってとても大事です。それこそセンスが問われるのだと思います。

勉強ができる人と苦手な人が同じようなテスト勉強をするとは考えにくい。陸上の世界も競技力によって、人によって、アップ内容は違ってきそうですね。どんなドリルを選択するの?ストレッチの時間は?流しの距離、本数は?刺激は何をする?予選が刺激にできるレベルにある人は、アップではそんな追い込まなくてよいですよね。でも、多くの人は、レースに全力を尽くせるようにアップで刺激を入れないといけないです。なかなかパフォーマンスがあがらない段階での反省として、アップ不足で体が動かなかった…。これはよくある話です。

レース前に、友達とチームメイトと仲良く一緒に、同じウォーミングアップをしていては、なかなか厳しいのかもしれませんね。間もなく県中総体。余裕があれば1、2年生は是非、強い先輩方のアップをのぞいてみてください。恐らく、一人で集中している人がほとんどだと思いますよ。【三股中:田原】

あっ、まずい。やってしまいました。砂糖が入った瓶のふたを開けっぱなしに・・・。当然、アリの大行列が!アリは誰に教わったわけでもないのに、また、指導するリーダーがいるわけでもないのに、冬に備えて食料を集め、貯蔵するそうです。生まれながらに先を読んでリスクに備える力をもっているとも言われています。

さて、チームによっては部活動日誌を課せられているところもあるでしょう。また、学校によっては手帳を与えられ、スケジュール管理を行っている人もいるでしょう。過去をしっかりと振り返り、未来をつくるのは誰のためでもなく自分自身のためです。

誰かに指示されるのではなく、長いスパンで物事を考え、技術を磨くことは大切ですね。アリがそんなふうに教えてくれているようです。

あぁ・・・・・・・・・、パソコンの前でいつの間にか寝てしまい、ブログをアップすることを・・・(涙) 46日連続の投稿でストップ、いつかは止まるとわかってはいるものの、毎日、楽しみに読んでいてくれたみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。「継続は力なり」と言ったばかりなのに・・・、ごめんなさい!

さて、最近は天気が変わりやすく、晴れたり曇ったり、時には雷が鳴ったり・・・。朝は太陽が照っていたのに、お昼になったら雨がザーザー降り出した。この3連休も雨の予報です。こんな天気に、誰しもうんざりしているかもしれません。

しかし、忘れてはならないことがあります。どんなにお天気が悪くとも、どしゃ降りの雨が降っていたとしても、雲の上にはしっかりとお天道様が笑っています。(わかりますかね?飛行機が離陸し、雲の中を通過し、何千メートルもの上空を飛行しているあのときのこと)私たちに向かって、雨なんかに負けるな。いつだって私が見守っているよ、とでも言わんばかりに・・・。

天気に限らず、人間、調子の良いときや悪いときもあります。けれども、どれほど調子の悪いときでも、前を向いて地道に活動していれば、必ずまた雲は途切れて、明るいお日様が顔を出してくれます。

こんな天気だからこそ、そういった明るく、前向きの気持ちを忘れずに、毎日を過ごしていきたいものですね。さぁ、明日も笑顔で頑張りますか!

「わかってるよ、そんなことぐらい!」とこの言葉を聞いて、そう言いたいほどこれまでに何度も耳にしているのが「継続は力なり」 それでいて、この言葉を自分のものにできていないのも現実です。

少し話題を変えますが、1×100、0×100の答えは何でしょうか?そうですね。100と0です。これは、毎日1と0という少しの違いでも100日続けると100と0というとても大きな違いとして結果が出てくるんだと教えてくれています。ちりも積もれば山となると言われているように、みなさんの毎日の努力、自分みがきは何十年という長い人生に大きな力を与えてくれることでしょう。もう止めちゃおうかと挫折しそうになったときも、この言葉をもう一度自分に投げかけてみてください。

あっ、そうそう。名前がないこのブログ、だれが書いているの?という質問が・・・。名前を名乗るほどのものではありません(笑) みなさんが毎日読んでくれる、そう思ってくれる、ただそれだけで嬉しいですね。継続は力なり、自分自身にそう言い聞かせて・・・。明日は何を書こうかな~。

少し前の話になりますが、6月末に新潟県で日本選手権が行われました。日本選手権と言えば、宮崎県出身選手の活躍が光っていましたね。宮崎県スポーツ協会所属、水久保漱至選手が200mで第3位となりましたし、110mH(U-20)では宮崎西高校の髙城昊紀選手が大学生に競り勝っての初優勝でした。(その他にも宮崎県ゆかりの選手が多く出場、入賞をしています。選手の名前をどれだけ知っていますか・・・?陸上競技への興味関心・アンテナが高い選手になっていきましょう!)

さて本題に入りますが、今回のタイトルを「8年ぶりの・・・」とさせていただきました。今回の日本選手権に私の大学の同期の選手が出場していました。彼女が専門としているのは800m。中距離種目に属し「トラックの格闘技」とも呼ばれるスピード・持久力・駆け引きなど様々な要素が詰まっている種目です。彼女は実業団選手として大学卒業後からこれまで競技を続けていました。実業団選手と言っても、陸上競技だけをしていたのではなく、午前中に仕事、午後から練習と仕事とトレーニングを両立しながらの生活を送っていたようです。私も陰ながら毎回の大会を応援させてもらっていたのですが、なかなか結果がつながらない日々が続いたようでした。「大学時代に出した記録が更新できない」「年齢的にもピークを越してしまったのだろうか」様々な思いがあったのではないかと思います。ですが、多方面から自分を見つめなおして、練習をして、今シーズンの記録が少しずつ自己ベストに近づいてきていました。

そして、地元である新潟県で開催された日本選手権。結果としては残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、8年ぶりに自己ベストを更新しました。電光掲示板にPB(パーソナルベスト)の文字が表示されたとき、涙が止まらなかったそうです。8年ぶりの自己ベスト。いや~、本当に感無量だったことと思います。「人がいつ、どこで、成長するのか」は誰にも分からないですね。「どうせできない」「自分には無理だ」と成長のブレーキをかけていませんか?物事を継続することでしか見られない景色があります。もしかしたら自分が大きくジャンプアップするのは今日かもしれませんよ。【串間中:矢野】

どんな競技でも、どんなチームでもありますよね?「栄養会」と言う名の食事会。みなさんのチームの栄養会ってどんな会ですか。。。気になるところです。我がチームでも、つい先日、保護者会が栄養会を企画してくださり行われました。

そうですね~。前任の大淀中、いやその前の大宮中時代に確立した流れかもしれません。企画は保護者の会ですが、その会(栄養会)の中身(進行)を途中から私が預かります。子ども達のスピーチタイムを織り交ぜて進めていきます。栄養会あるあるの流し方としては、どこかのタイミングから、子ども達が目標や抱負を述べていく感じですかね。でも、そうすると、結構間延びしていきます。。。

そこで、私なりの進め方としては3部制、時には4部制でスピーチタイムを設けていきます。食べるものがなくなったり、お腹いっぱいになって食べることに飽きてしまった子ども達は、ややもすると外に出ていって遊んだりが始まります。ということで、そうならないように早い段階でスピーチを入れていきます。そうですね3~4人でしょうか。まず1部は私の意図的指名が多いですかね(その時その時の会合で色んな展開をイメージします)。どのようにその日の会合をもっていくかを見通して、じゃあ1部の締めを○○くん(さん)のように指名して1部が終わります。しばしご歓談ください…。

このような繰り返しで2部、3部…。と進んでいくのですが、結構メリハリがあってよいですよ。歓談(ワイワイワヤワヤ)からの集中モード…。シーンとならせるのには、主将や副主将の声かけだったりします。私の、そろそろ次いくぞ~の合図を察し、声かけをします。「静かにして~」シ~ン…。まさにチーム力が試されますね。

2部、3部では、挙手制を盛り込んだりします。時には…、ほんと時にはですが、じゃあ子ども達頑張っているんで、、、”保護者の方でしゃべりたい人~”みたいにふります。油断したでしょ~みたいな感じですね。でも、、、そこで「はい~っ!」みたいに挙手してくださる方がいるわけです。いい雰囲気が生まれます。このようにして、チームができあがっていきます。

こんな感じで会合を進めていき、ある程度の時間になったたら、保護者会に進行をお返しすると言ったところです。学校は変われど、このような栄養会を確立していますが、、、どの学校で実施しても同じような空気感が作れるものだな~と実感している今日この頃です。あっ、どうです。スピーチのネタは、お題を与えたり、フリートークでいったり、その時々でそれぞれですね。

楽しく食べて、語って、遊んで、何となくに全員が話をしてで終わらせるのではなく、子ども達に必要な力をつけてあげる貴重なトレーニングの場にもなりうると思っているところです。栄養会って…。このように会を行うことを繰り返していくと、、、「当てられなくてくやしかった」とか「後輩に負けていて情けないと思った」「チームメイトの考えていることを共有できて充実した時間になった」等のコメントが翌日の日誌から見られるようになりますよ。

実は今回、先日の会は会場が広すぎて、いつものスピーチどうかな~と迷っていて、、、。でも後半、とある保護者が「先生、今日はやらないのですか?」のひと言をくださりスイッチオンでした。実際、この時間(スピーチタイム)を楽しみにしていた部員がいたことを翌日の日誌から知るわけですが、やっぱりルーティーンは崩すべきではないと改めて思ったところです。

栄養会って、チームの結束力が高まる感じがしていいですよね…。各学校(チーム)の役員の皆様、ありがとうございます!【三股中:田原】