結果的には天気も回復し、昨年並みの様子がグラウンドにできあがりました。がしかし、、、、スタートは雨の影響を受け、グラウンドがまともに使えず、なかなか苦戦をしました。朝の段階で下見に行ったのですが、夜中、朝方の雨でなかなか厳しい状況…。このまま雨がこなければと思っていましたが、7時過ぎにもうひと雨…。厳しい展開になりました。

それでも、知恵を出してどうにかする、できるのが専門の先生方です。指導スタッフが「どうにかなる!」熱い思いをもってくださっていたお陰で、予定通りの4チームに分かれてのわくわく練習会をスタートさせることができました。私は、開講式で1,2年生に向けて来年の九州・全国に向けてスタートしている旨の話をさせてもらいました。九州大会は「鹿児島」、全国大会は「沖縄」です。現時点でそこを意識して(把握して)いる選手はとても少なかったです。特に、全中は沖縄!魅力的ですよね。スイッチが入ってくれたなら嬉しいですね。

九州・全国の選手組は、結団式・ミーティングのスタートです。チーム宮崎として熱い夏にしましょうという話をし、今年は選手団を組みますので、現時点の行程や応援の在り方等についてもおさえました。2年振りの九州大会、その前はコロナ…。九州大会の雰囲気、応援のイメージが湧かないでしょうからね。語って聞かせるしかないですよね。

今年の「チーム宮崎」の男女キャプテンは、西中の安樂君と住吉中の石原さんにお願いすることにしました。何の打診もなく、ミーティングの場での私からの指名でしたが、2人とも快く受け入れてくれましたし、みんなからの承認の拍手も自然にわき起こりました。安樂くんは、昨年の全中を経験し、全中の決勝レースにも出ている選手です。石原さんは、練習会への取り組みを始め、色んな場面で周囲をリードする姿勢を見てきました。2人を中心にチーム宮崎がガチッとまとまってくれると期待しています。

あ、それはそうと…。今、まさに風の色の原稿をたたいているのですが、ここのブログにたどり着いたことのない人が、半分弱いました。いったことのない人はいってみましょう!という話をしましたので、たどり着いてくれているといいです。5月末からは、ほぼ毎日何かしらのネタで更新継続中です。管理人の松濱先生(東海中)に尽力いただきながら…。

さて、午後からは選手組もグランドに出て調整練習を行いました。そりゃ~競技場で練習ができるにこしたことはないのですが…、気持ちがあれば十分よい練習ができるものです。朝の雨が災いし、熱中症へ後押しをするようなコンディションにはなってしまったのですが、本当に暑い中、熱い練習会が実施できたと思います。わくわく練習会へ参加したみんなも、選手もいい顔をしていました。また企画したいと思います。

各ブロックの練習会の様子や男女別ミーティングの様子等は、指導スタッフ、そして九州大会男女監督(溝口先生:飫肥中、日高先生:大宮中)から報告があると思うので、みなさん楽しみに待っていてください。【専門委員長:田原】

代表監督が着用しているTシャツに注目!何と書いてあるでしょうか?

正解は、「み」「や」「ざ」「き」でした。

加納中学校図書室において結団式を行いました。男子監督:溝口先生、女子監督:日高先生より九州大会・全国大会に向けて話をしていただきました。下記はその様子です。少し緊張した様子が見られましたね。

その後、男女に分かれての目標設定の時間、他県の選手を、そして自分自身を冷静に分析しました。今の宮崎県の力はいかに?!この時間になると、一気に周りの選手と打ち解け合う姿が見られました。いいですね!

【男子の様子】

【女子の様子】

いよいよ明日7月27日、九州・全国大会に向けた練習会およびわくわく練習会が加納中学校で開催されます。下記の写真を見てください。今週の仕事終わりの夕方の一場面・・・。

専門部の先生方が中心となり、加納中学校の運動場を整備、みなさんを受け入れる準備を行いました!明日はどんなわくわくが待っているのでしょうか。指示を待って動くのではなく、みなさんが率先して行動してくれることを期待しています。

最後に・・・、明日も暑くなりそうです。帽子を忘れないように、そして、水分をいつもより多めに持参してください。それでは、明日、加納中学校でお会いしましょう。

人って「シクシク」って泣きますよね。「ハハハ」って笑いますよね。4×9(シク)=36 8×8(ハハ)=64で答えを足すと、なぜか100になります。人生を100とすると、悲しいコトは36、嬉しいことは64で倍近くあります。どんなに号泣(5×9=45)しても半分以下です。人生は泣いたり笑ったりして、最後は【100】になります。

県中学総体を終えた今、それぞれの想いをもってこれまでの自分自身の取り組みを振り返っていることでしょう。私たちは悲しいことばかりを考えがちですが、人生は泣き、笑いの連続です。下を向かず、未来に向かって歩み続けてほしい・・・、私の願いです。

選手のみなさん、猛暑の中の県中学総体、本当にお疲れ様でした。九州大会、全国大会の切符を手にした選手のみなさん、あらためておめでとうございます。そして、見事男女リレーでアベック優勝を果たした門川中学校のみなさん、おめでとうございます。

県中学総体までは、よきライバルとして戦ってきたみなさんですが、これからチーム宮崎を結成し、気持ちを一つにしてこの夏を戦っていくことになります。私たち専門部もスタッフとしてできる限りのサポートを行い盛り上げていきます。この夏も、諫早、福井の地で「チーム宮崎」をアピールしていきましょう。

そして、残念ながら思うような結果が残せなかったみなさん、これで終わりではありません。どんな終わり方をしようと、そこには色んな感情が芽生えたはずです。その思いをどのように、次につなげていくかが大事です。3年生もまだまだ競技を続行する人たちもいるでしょう。1、2年生は秋シーズンに向けてのスタートです。週末のわくわく練習会も非常に多くのエントリーが確認できます。参加人数を見るだけでわくわくしてきます。楽しくも、充実した練習会にしましょう。【専門委員長:田原】

「出る杭は打たれる」とは、どのような意味でしょうか?例えば、有名になった人に対して、悪口を言ったり、足を引っ張ったりする人たちが出てきます。このような時に使われるので、どちらかというと悪い意味で使われることが多いのではないでしょうか。

世の中には、出る杭を打つ人は、たくさんいます。出る杭を打たれなくするためにはどうすれば良いか?「出る杭を打つ人よりも高くなる」ことです。杭を打つ人より高くなったら、打つ人は届きません。例えば、スポーツで日本一になるとか、テストで学年1位を取るとか・・・。相手より凄くなって、悪口を言わせない、足を引っ張らせないようにするのです。

また、外国には「出る杭は、引っこ抜かれる」という言葉もあるそうです。プロスポーツ選手だったら、大谷選手のように立派な選手になり、他のチームから良い条件で引っこ抜かれるということです。高校入試であれば、高校側に「この生徒がほしい」と思われるような生徒になるということです。引っこ抜かれるような人を目指すためにも努力は必ず必要です。そして、頑張れば結果は付いてきます。

日本はまだまだ出る杭は打たれる国です。しかし、「出る杭を打つ人よりも高くなる」ことで、「出る杭は、引っこ抜かれる」ようになります。そんな選手になってほしいし、我々は育てていかなくてはならないと考えています。【飫肥中:溝口】

 

県総合運動公園陸上競技場で熱戦が繰り広げられ、3年生100mでは見事に標準記録を突破しました。通信陸上から数えて14名の選手が標準記録を突破、さらに、門川中学校が4×100mRで男女ともに全国への切符を手に入れました。おめでとうございます!

通信陸上大会に続き、本日も標準記録をクリアする選手のみなさんに心から拍手を送ります。

なお、男子800mであらたに全中出場が決定!おめでとうございます!!

明日も暑い日になりそうです。熱中症対策をしっかりと行い、ベストコンディションで大会へ臨みましょう。

私たちはいつでもスマートフォンやタブレットから知りたいことをすぐに検索できます。また、アプリを活用してすぐに情報を得ることもできます。本当に便利な世の中ですね。

さて、先週は天候も変わりやすく、いつ雨が降ってくるのか、いつ雨が止むのか、練習を計画する者としては非常に困ります。そんときに便利なものが「お天気アプリ」です。いつ雨が降り、雨が止むのか、そんなことがあたるはずもない!と半信半疑で最初は使っていましたが、今や手放すことができないものになっています。

いつ頃に雨が止み、再度雨が降り始めるので、この間しか外で練習ができない。だから雨が降っているこの時間は雨に濡れない場所で待機!そんな指示を出すと、「先生、濡れない場所でバトンパスの練習をしてもいいですか?」「ハードルを使って動きづくりをしてもいいですか?」と・・・。自主的、そして、前向きな言葉が飛び交います。東海中の3年生もやるな~と思わず一人で感動!!まさに人としての成長を肌で感じた瞬間でした。

さぁ、いよいよ梅雨も明け、県中学総体陸上競技の開幕です。3年生にとって素晴らしい大会となることを願っていますね。