いよいよ明日7月27日、九州・全国大会に向けた練習会およびわくわく練習会が加納中学校で開催されます。下記の写真を見てください。今週の仕事終わりの夕方の一場面・・・。

専門部の先生方が中心となり、加納中学校の運動場を整備、みなさんを受け入れる準備を行いました!明日はどんなわくわくが待っているのでしょうか。指示を待って動くのではなく、みなさんが率先して行動してくれることを期待しています。

最後に・・・、明日も暑くなりそうです。帽子を忘れないように、そして、水分をいつもより多めに持参してください。それでは、明日、加納中学校でお会いしましょう。

人って「シクシク」って泣きますよね。「ハハハ」って笑いますよね。4×9(シク)=36 8×8(ハハ)=64で答えを足すと、なぜか100になります。人生を100とすると、悲しいコトは36、嬉しいことは64で倍近くあります。どんなに号泣(5×9=45)しても半分以下です。人生は泣いたり笑ったりして、最後は【100】になります。

県中学総体を終えた今、それぞれの想いをもってこれまでの自分自身の取り組みを振り返っていることでしょう。私たちは悲しいことばかりを考えがちですが、人生は泣き、笑いの連続です。下を向かず、未来に向かって歩み続けてほしい・・・、私の願いです。

選手のみなさん、猛暑の中の県中学総体、本当にお疲れ様でした。九州大会、全国大会の切符を手にした選手のみなさん、あらためておめでとうございます。そして、見事男女リレーでアベック優勝を果たした門川中学校のみなさん、おめでとうございます。

県中学総体までは、よきライバルとして戦ってきたみなさんですが、これからチーム宮崎を結成し、気持ちを一つにしてこの夏を戦っていくことになります。私たち専門部もスタッフとしてできる限りのサポートを行い盛り上げていきます。この夏も、諫早、福井の地で「チーム宮崎」をアピールしていきましょう。

そして、残念ながら思うような結果が残せなかったみなさん、これで終わりではありません。どんな終わり方をしようと、そこには色んな感情が芽生えたはずです。その思いをどのように、次につなげていくかが大事です。3年生もまだまだ競技を続行する人たちもいるでしょう。1、2年生は秋シーズンに向けてのスタートです。週末のわくわく練習会も非常に多くのエントリーが確認できます。参加人数を見るだけでわくわくしてきます。楽しくも、充実した練習会にしましょう。【専門委員長:田原】

「出る杭は打たれる」とは、どのような意味でしょうか?例えば、有名になった人に対して、悪口を言ったり、足を引っ張ったりする人たちが出てきます。このような時に使われるので、どちらかというと悪い意味で使われることが多いのではないでしょうか。

世の中には、出る杭を打つ人は、たくさんいます。出る杭を打たれなくするためにはどうすれば良いか?「出る杭を打つ人よりも高くなる」ことです。杭を打つ人より高くなったら、打つ人は届きません。例えば、スポーツで日本一になるとか、テストで学年1位を取るとか・・・。相手より凄くなって、悪口を言わせない、足を引っ張らせないようにするのです。

また、外国には「出る杭は、引っこ抜かれる」という言葉もあるそうです。プロスポーツ選手だったら、大谷選手のように立派な選手になり、他のチームから良い条件で引っこ抜かれるということです。高校入試であれば、高校側に「この生徒がほしい」と思われるような生徒になるということです。引っこ抜かれるような人を目指すためにも努力は必ず必要です。そして、頑張れば結果は付いてきます。

日本はまだまだ出る杭は打たれる国です。しかし、「出る杭を打つ人よりも高くなる」ことで、「出る杭は、引っこ抜かれる」ようになります。そんな選手になってほしいし、我々は育てていかなくてはならないと考えています。【飫肥中:溝口】

 

県総合運動公園陸上競技場で熱戦が繰り広げられ、3年生100mでは見事に標準記録を突破しました。通信陸上から数えて14名の選手が標準記録を突破、さらに、門川中学校が4×100mRで男女ともに全国への切符を手に入れました。おめでとうございます!

通信陸上大会に続き、本日も標準記録をクリアする選手のみなさんに心から拍手を送ります。

なお、男子800mであらたに全中出場が決定!おめでとうございます!!

明日も暑い日になりそうです。熱中症対策をしっかりと行い、ベストコンディションで大会へ臨みましょう。

私たちはいつでもスマートフォンやタブレットから知りたいことをすぐに検索できます。また、アプリを活用してすぐに情報を得ることもできます。本当に便利な世の中ですね。

さて、先週は天候も変わりやすく、いつ雨が降ってくるのか、いつ雨が止むのか、練習を計画する者としては非常に困ります。そんときに便利なものが「お天気アプリ」です。いつ雨が降り、雨が止むのか、そんなことがあたるはずもない!と半信半疑で最初は使っていましたが、今や手放すことができないものになっています。

いつ頃に雨が止み、再度雨が降り始めるので、この間しか外で練習ができない。だから雨が降っているこの時間は雨に濡れない場所で待機!そんな指示を出すと、「先生、濡れない場所でバトンパスの練習をしてもいいですか?」「ハードルを使って動きづくりをしてもいいですか?」と・・・。自主的、そして、前向きな言葉が飛び交います。東海中の3年生もやるな~と思わず一人で感動!!まさに人としての成長を肌で感じた瞬間でした。

さぁ、いよいよ梅雨も明け、県中学総体陸上競技の開幕です。3年生にとって素晴らしい大会となることを願っていますね。

自分の身のまわりに起きることは自分の鏡だと思う。例えば、ある人に対して思いやりのある優しい声かけをすれば、そのような優しい言葉や態度が返ってくる。これは逆もそうで、相手に対して冷たい態度で接すると、相手からも同じような態度が返ってくる気がする。これは物も同じで、大事に扱えば長持ちするし、長い時間自分に貢献してくれる。ただし、雑に扱えばすぐに壊れてしまい、すぐに役に立たなくなってしまうのだ。そう考えると自分に起きる全てのことを自分に原因を置き換えられることが大切である。人は失敗した時に原因を周り(自分以外)に求めたがる。これは周りに原因を作ることによって、自分が楽になるからである。しかし、果たしてそれが自分の成長に繋がるのだろうか。成功しても失敗しても、そのことがなぜ起きたのかということを自分を起点に考えることができなければ、きっと自分の成長には繋がらないだろう。「因果応報」この言葉は自分が大事にしている言葉の一つである。【大宮中:日高】

ブログを見ている方へまずは優先して・・・

こちらからどうぞ。⇒ https://mzc.meet7.org/live/cgi/menu.cgi?base=2024/0720&exit=3

なお、トップ画面上部にある「参加チームリスト」→「チーム名」をクリックすると、各個人(チーム)の種目ごとに組・レーンを確認することができます。知っていましたか?

少し前の練習の時の話です。ひょんなところから大会のウォーミングアップの話になりました。技術指導が大切なことは言うまでもないのですが、練習の途中、途中に挟むミーティングのような話が結構子どもたちの意識を変えたり、成長に繋がったりすることってあるのですよね…。翌日の練習日誌を見ていると、そんなことを感じることも少なくありません…。

ところでこの日は、どんな話になったのかと言うと…。大会の時は、レース前に一体どんなアップをしているのだ?こんな話に始まり…。勉強での例えに話をすり替えつつ話を進めていきました。日々の練習は勉強で言えば、日々の授業のようなもの。テストが大会。テスト前は、テスト対策、テスト勉強をするでしょ?と。このテスト対策にセンスが問われる。ウォーミングアップをどのように組み立てるかって、どんなテスト勉強をするのかと同じことなんだ。こんな話をしました。

テスト勉強…。どうすれは、点数に繋がるのか?点数をとるためにテスト対策考えますよね?工夫しますよね?大会でよいレースをする、よい記録を出すために、どのようにウォーミングアップを組み立てて、自分が最高のパフォーマンスを発揮できる状態にもっていくかってとても大事です。それこそセンスが問われるのだと思います。

勉強ができる人と苦手な人が同じようなテスト勉強をするとは考えにくい。陸上の世界も競技力によって、人によって、アップ内容は違ってきそうですね。どんなドリルを選択するの?ストレッチの時間は?流しの距離、本数は?刺激は何をする?予選が刺激にできるレベルにある人は、アップではそんな追い込まなくてよいですよね。でも、多くの人は、レースに全力を尽くせるようにアップで刺激を入れないといけないです。なかなかパフォーマンスがあがらない段階での反省として、アップ不足で体が動かなかった…。これはよくある話です。

レース前に、友達とチームメイトと仲良く一緒に、同じウォーミングアップをしていては、なかなか厳しいのかもしれませんね。間もなく県中総体。余裕があれば1、2年生は是非、強い先輩方のアップをのぞいてみてください。恐らく、一人で集中している人がほとんどだと思いますよ。【三股中:田原】