みなさんのチームの練習スタートの日は何か特別なことをしますか。みんなでお参りにいったり、炊き出しがあったり(最近ははあまりないかもですね…)するところもあるのですかね?
今年の練習スタートの日は、グラウンドで目標を叫ぶということを行いました。大声大会というわけではありませんが、色々な意味で大事な要素があると考えています。三股中に赴任してからは初めて実施。ようやく…という感じです。
今回は70~80m程度離れて目標を言い合いました。2チームに分かれて、それぞれの場所から大声で学年、氏名、シーズンの目標を発します。反対側にいるメンバーが○、×の判定をします。×をもらったら、全員が終わったあとに2巡目トライという流れです。
当然ですが、○をもらえない人達は一定数いました。分析するに、、、結局ですね、発声の仕方がまずい人もいるにはいます(声が小さいとか…)。でも、それだけではないのです。自信があるか、ないか。目標が明確であるか、否か。自分の設定した目標を実現したいという気持ちの強さ。こんなものが関係しているのです。
シーズンを終えて、1回目の目標設定ミーティングを行ったのは11月でした。その後目標設定のレポートを提出。チェックをすると、なかなかこちらが思うようにはなりませんでしたので、再びMT。そして目標の再設定を促していました。その再確認が不十分なまま新年の練習となったわけですが、さすがに冬期練習もスタートし1ヶ月以上が過ぎているわけですから、それなりに目標を見据えているであろうと一応の期待をしていました。
しかしながらです。やはり何も変わらない生徒も・・・。どんなモチベーションで練習に取り組んでいるのか、こちらが心配になるパターンですよね。未だに、何の根拠もない思いつきのような目標を言う人もいます。う~ん…。自信もないのでしょう。だから声も張れない。頷けますよね。
思いつきの目標やただの願望をこれが自分の目標だと思っている人たちって、とある時に発した目標が、すぐに変わります。数日後、数週間後、数ヶ月後…。その時その時で違った目標を口にすることになります。自分で発した目標を忘れるのです。これ、ほぼほぼ間違いないです。つまり、自分が本気で向かうべき方向(道)がないので、努力できるはずがありません。
あ、、、こんな話もしました。実際のところ明確な目標をもたずに、ただ単に何となく過ごしていても、記録は伸びることがある。ただし、それは発達段階において、成長があったから。つまり、努力して伸びた記録ではないから勘違いしないように…と。
新年になったなあ~と思っていたら、1月ももう1/3が終わろうとしています。あっという間に冬は終わるのです。未だに来シーズンの目標がきちっと定まっていない人達はあせるべきです。すでにそのような時期にさしかかっていると私は思いますが、だからといってこのタイミングで諦めるのはもったいない。
早急に目標設定をするべきですね。あ、、根拠のある目標設定を。過去の記録(結果)を存分に活用してください。自分自身が元気をもらえるような、記録の伸びをみせている先輩を見つけてください。おぉ~○秒も伸びている、○センチも伸ばせるんだ。こんな感じで目標設定の根拠になりうるようなヒントを見つけてください。そうしたら、あとは自分の自己ベストをながめて、○秒は伸ばせる可能性があるわけだから、これこれくらいを目標にしよう。
目標設定ってざっくりこんな感じです。そう難しいことではないと思うのですが、これがなかなかできないのです…。これって、競技力が高くないとできないことなのか?って話になるのですが、そんなことは全くないです。意識レベルの話です。九州大会(佐賀)、全国大会(山口)を目指して努力してほしいです。しかし、現実的にはみんながみんなそのレベルに到達できるわけではありません。
だからこそ、自分にとって大切な目標設定が重要なのではないかと思います。11月の合宿で話をしました。目を閉じたまま歩くのって怖くないですか~?目標がはっきりしないまま何となくに練習に取り組んでいる人は、目を閉じて歩いているようなもの。先を見ない、見えていないのです。怖いですよね、、、。自分の目でしっかり光(目標)を追って歩いていきたいものです。【三股中:田原】


