この言葉、陸上競技場で見かけたことはないですか?それこそ、今”ピ~ン”ときた人は、とても敏感です。大変素晴らしいと思います。この言葉は、長崎県の名将、木戸先生(=男子三段跳日本高校記録保持者の山本凌雅選手の恩師)からいただいた言葉です。

別に陸上選手だから敏感でないといけないということではないと思います。人として色んなことに対して敏感であるべきだからです。でも、陸上競技の選手はやはり、敏感さが極めて重要だと思います。

まず、自分自身の体の状態や体調のコントロールができないといけません。疲労の度合いや痛み、体の調子について敏感でないといけませんね。もちろん、レース前はW-upをしながら調子のよしわるしについても気づくべきです。

ライバル選手の仕上がりやライバルチームの状況にもアンテナを張っておくべきです。そうですね、、。みなさんは天気予報をどれくらいの頻度でチェックしていますか。天気の変化や天候の状況についても、自分なりの予測をしておかなければなりません。

顧問の先生が練習計画を立てるので、それに乗っかっておけばよいかというとそうでもないです。週末は天気が崩れそうだ、、、とか明日は朝の冷え込みが強そうだ、、、とか。ぼ~っとしている人は充実したトレーニングにはならないかもしれませんし、直ぐに体調を崩すことにも繋がりそうです。

自分自身のスキルアップしてきている所に気づいたり、逆に課題にも気づけないといけません。以前、感性の話もしましたかね?気づく感性です…。練習の準備等でも状況判断が必要です。何か道具が足りないと気づけば直ぐに動かないといけませんし、練習時の片付けや大会時の陣地でも忘れ物に気づく敏感さは求められます。とにかく…鈍い人はダメです。せっかく中学生の可能性は無限大なのに、その可能性を狭めてしまいます。”鈍感ではいけない!敏感になれ!!”です。

ところでみんさん、この写真を見てください。何を意味しているか分かりますか?そりゃ分かりませんよね…。これはですね、昨夏沖縄で購入した私のサコッシュです。何かイメージできますか?そう、三股中のユニフォームカラーっぽくないですか?おぉっと思ったので、購入したのでした。

私は全中期間ずっとこれを使用していたのですが、我がチームの関係者は誰ひとり反応する人は現れませんでした。鈍い…。まさに敏感さに欠けるという話です。わざわざ購入したのでしたけどね…。そこで先日、卒部式の冊子に何気なく書いたところでした。誰か気づいて反応できていたら、もっとよい結果が残せたのかも…と(笑)。まぁでも、実際ちょっと悲しかった。

ところがです、宮崎に戻ると、、、。「先生それ三股カラーですねっ」と直ぐに反応してくれる部員がいるじゃないですか。とても嬉しかったですし、うんうんそれそれ、その敏感さを求めてるのよね。そのように思いました。それ以降、その選手をどうにかしてやらないといけない!そんな気持ちが高まったことは言うまでもありません。このような何気ないところにもアンテナを張って、反応できることって凄く大事だと私は思います。

結局そういうことなのです。鈍感な人って、世の中のどんなことにも気づかなかったり、気づくのが遅れたりします。でもそれじゃダメなのです。敏感でないといけません。物事の変化に気づく力は、めちゃくちゃ大事です。冒頭にも述べましたが、陸上競技選手として成功をおさめるためには、かなり重要な要素だと思います。

みなさん、『鈍感ではいけない!敏感になれ!!”』です…。恐らく大会会場で見ることができます。このワード!是非探してみてください。【三股中:田原】