素朴な疑問ですが、どうして12月下旬の時期を「年の瀬」と呼ぶのか、調べてみました。
年の瀬がもつ意味
→「瀬」は 川の流れが速くなる場所
→ 時が早く流れ、年末に向かって慌ただしくなる様子を表しています。
→単なる暦の区切りだけでなく、「振り返り・感謝・区切り」の意味合いを強く持つ言葉です。
昨日までの風の色に、2025年の練習会の振り返りが紹介されていましたが、この年末に一年を丁寧に振り返ることが、周りへの感謝や来年に向けての節目を表す上でとても重要になります。
「もう一年が終わるのか」と、少し慌てた気持ちになる人もいるでしょう。この一年を思い出してみてください。うまくいったこともあれば、「失敗したな」、「あのとき、こうすればよかったな」と思うこともあったはずです。でも、その一つ一つが、皆さんが確かに前へ進んだ証です。
年の瀬は、できなかったことを責める時間ではありません。「ここまでよく頑張ったな」と、自分を少し認めてあげる時間です。いい振り返りをすることで、気持ち良く新年を迎えられるのではないでしょうか。そして、お世話になった人には、今年のうちに感謝の気持ちを伝えましょう。
2025年、練習会などで出会った皆さん、本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。【大宮中:長田】