10/12-13に佐賀国スポ見学ツアーへとターゲットエイジの生徒たちの引率をしました。3年後の2027年宮崎国スポに向けた選手強化の取組の一環です。選手の皆さんとチーム宮崎として応援を行いました。全国のトップ選手の活躍を目の当たりにし、食い入るように競技を見学した生徒たちでした。

ターゲットエイジの中学生の1泊2日の様子を見ていましたが、挨拶と食事の様子、この2点は良いと感じました。些細なことかもしれませんが、ホテルでの食事の後、「ご馳走様でした。ありがとうございました。」と調理場に向かって大きな声で伝えていた生徒が非常に多く、日頃からこの生徒たちは、自分を支えてもらっていることへの感謝を感じて堂々と伝えられる選手であると感じました。食事についても、ブッフェ形式でしたが、好き嫌いなく、野菜もバランスよく考えて取り分けていた印象です。中には野菜を山盛り多めに食べていた選手もいました。アスリート、特に陸上選手は体が資本なので、自己管理能力は大切です。「バランスよく」を心がけることは何においても大事だと思います。好きなものだけ食べる、好きな練習だけやる、ではやはり強くならないので、自分に何が必要かを考えることは強くなるために必須だと思いました。

自分も強化選手になりたい、と思えばまず、この2点ができているか日頃の生活で振り返ってみてほしいと思います。【加久藤中:上別府】