いよいよ明日から九州大会です。今日は、宮崎県チームの道具の確認をしたり、自分の荷物の確認、整理をしたりとバタバタと過ぎていきました。また、トラベルサポートの野口さんとの最終打ち合わせも行いました。本大会は当初、今回大型バス3台と1台はマイクロバス(小型)で動く予定でした。先生方から聞いたかもしれませんが、色々と調整が必要となり、、、困っていたところ、マイクロバスも大型バスに変更して運行していただけるような対応をしていただきました。ほんと、感謝・感激なのです。それでも、現地で荷物の積み替え、バスの乗り換えが出てくるチームもあります。各チームで動きの確認はされているとは思いますが、協力をお願いします。

暑い中での戦いになりそうですが、宮崎県の代表として恥ずかしくないレースにしましょう。まずは「自己ベスト!」これです。上位大会に出場した時に、求められるのが”自己ベストの更新”です。自己ベストが出せれば、大概がなにかしらの結果がついてきます。これまで長らくこの世界に携わってきましたが、これです!自己ベストを狙っての選手のみなさんの熱い戦いに期待しています!

パリオリンピックの陸上競技も始まり、、、。気になりますね。ひと昔前に比べると、日本人選手が世界と戦える、戦っている感が高まっているな~と感じます。この夏は、トップ選手の動きからも何か学んでいけそうです。みなさんも宮崎県の代表として九州大会に出場します。結果が出せればいいですよね!でも思う結果が出せなくても、色んな人が支えてくれて明日からがあります。応援される選手でありたいですね!【専門委員長:田原】

多くの感想を読ませてもらいました。そんな中で、よく書けているなぁと思った感想をいくつか紹介しました。みなさんが読んでみてどのような感想をもちましたか?

さて、いろんな感想を読ませてもらっての私なりの願いが・・・。楽しかった、嬉しかった、大変だった、暑かったという感情ではなく、何をどのように感じたのか、その結果、何を考えたのかという感想を書いてほしいということ。普段、それぞれの学校(学級)でも日記を書いているかと思いますが、ぜひ表現力を養ってほしいですね。

書くことが苦手な生徒も多いと思いますが、まずは意識をすることが大切です。陸上も同じ!最初から物事を完璧にできる人はいません。少しずつ、一歩ずつ!!

さぁ、いよいよ明日から九州大会です。今年はどんなドラマが待っているのか・・・。楽しみにしています!

九州・全国大会に向けた練習会に参加しての生徒の感想を紹介します。

喋った事の無い人に積極的に話しかける事ができた。チーム宮崎として団結力が高まった感じがして楽しかった。練習では速い選手と走る事でライバル心が芽生え互いに成長し合えたと思う。

私は今回九州・全国に向けた練習会に参加しました。午前中はミーティングをし、九州大会の見通しがもてました。目標をたてる際に感じたことは九州のレベルの高さです。九州でちゃんと勝負するためにも、午後の練習で積極的に質問に行けて質の高い練習ができました。九州大会に向けて自信がついた練習になり良かったです。

今回の練習会では、九州全国組のチーム宮崎としていろいろな仲を深めることができました。今まで話したことがなかった人も積極的に話せたことで、色々なアドバイスをもらい成長につなげることができました。又、ミーティングの中ででた見通しを持つという事については、これから九州大会が終わり秋の中体連に向けて始動する際に、チームに持ち帰り全員で見通しを持ち少しでも上の順位や自分越えができるようにしていきたいと思いました。貴重な時間を体験させてもらいました。九州大会に向けて今日学んだこと見通しを持ったことを生かして、最終調整を行っていきたいと思います。今日はありがとうございました。

初めて九州大会に向けた練習会に参加させてもらいました。午前中は九州全国に行く人たちのミィーティングがあり色々な先生方からたくさんのことを学んだりみんなで目標を立てたりしました。午後は調整練習だったが周りが全員凄い人達なのでスタートやスタブロなど勉強になることが沢山ありました。去年はわくわく練習会に参加していて目の前で県Tを着た九州全国選手が練習しているのを見て来年は絶対県Tを着てあそこに立つと思って練習を頑張りました。去年の自分では九州全国の練習会に参加できると思ってもいなかったので今回参加出来てとても嬉しかったです。来年もまた参加できるように九州大会で学んだことを活かしてこれからの練習につなげていきたいと思いました。

私は、この練習会で色々な経験をさせていただきました。ミーティングでは、真剣に話を聞いたり、考える時は真剣に考えました。皆んなで考える時は、喋ったことのない先輩または、同級生などと喋り仲良くする事もできました。午後の練習では日頃部活ではしない練習をさせていただきました。最後の開講式では、皆さんから心強いエールをもらいました。皆さんが全力でエールを私たちに送ってくれた分私は、九州大会の結果で恩返ししようと思います。エールをくれた皆さん、本当に感謝しています。この練習会を、考えてくださった方々本当にありがとうございました。

わくわく練習会に参加した生徒の感想を紹介します。

私は3年生最後の練習会として参加しました。私の目標は全ブロックの挨拶をする事でした。ほとんど挨拶を一発目にすることや体操を引っ張ったりできて良かったです。いつもの練習会は時間が短く1つのブロックでいい動きをなかなか取り入れることが出来ていなかったけど今回の練習会は1つのブロック約60分くらいでとても長くハードルを跳んだり、ジャベボールを投げたり動いたりすることが出来ました。学校で出来る動きも沢山ありハードルブロックの練習は部活の種目練の時間にも取り入れることも出来るのでしっかり学んだことを使っていきたいです。全ブロックとても雰囲気もよく自分は凄くやりやすく60分という時間は長くも短くもなくちょうどいい時間で集中して意識するところはしっかり意識してすることができ、最高の練習会となりました!!!

僕は、今まで短距離とハードルを専門として頑張ってきたので、今回の練習会で跳躍や投擲など今まであまりやったことのない種目を楽しくやることができてよかったです。今回の練習会では、たくさんの学校が集まって、新しい仲間も作ることができました。うまくいかないものもありましたが、先生やその種目を専門としている練習会のメンバーに教えてもらいながらできないものもできるに変えることができて達成感がありました。今回を機にこれから、新しい種目にもチャレンジしてみよう思います。

僕は、普段の部活では少人数で練習をしています。今回の練習会では、他校の人達と一緒に走ることができてとても良い経験になりました。ペア活動では他校の選手と積極的にコミュニケーションをとり、練習中苦しい時間帯でもお互いに励ましあいながら声かけをすることができました。また僕は最近、自己ベストが更新できずに悩んでいたのですが、指導者の方からアドバイスをもらうことができたので今後の練習で意識して取り組み、結果に繋げたいと思います。そして今回、手を挙げて自分から発表することができなかったので、次に練習会に参加する機会があったら発表できるように、普段の生活の中でもチャレンジしていきたいです。

今回の練習会で各種目の楽しさや難しさを理解することができました。秋季大会では色々な種目に挑戦してみるのもいいと思いました。しかし、色々な種目を体験することで自分がしている走高跳の楽しさや面白さをより感じることができて、自分の種目を大切にしたいと思いました。積極的に手を上げたり、号令をかけることができたけど、他の学校の人とあまり関わることができなかったので、またこのような練習会に参加できた時には自分から積極的に関わっていきたいです。今回、午後の練習や閉講式のときに私も九州、全国に出場する人たちの立場にいたかったと何度も思いました。来年は最後の中体連なので、目標を持って冬季練習に取り組み、技術や心を鍛えて九州、全国に出場します。

今回は、2回目のワクワク練習会でした。4つのグループに分けて、一種目六十分を4回しました。私は、走り幅跳び専門で、高跳びとか、投てきなど、練習したことがない、種目を練習することができて、とてもいい経験になりました。走り高跳びは、秋季中体連の標準記録である、1m15cmを跳ぶことができて、とても、自信に繋がることができました。これからの大会や練習などで、他の種目にチャレンジし、秋季までに自分が興味を持った種目を見つけていきたいです。今回は、貴重な体験をさせていただきました。

先週のチーム宮崎のミーティングお疲れ様でした。私は男子監督として、「見通しをもつことの大事さ」について話をさせて頂きました。数字を使って、見通しをもつことで安心して試合に臨めるように、そして最高の結果を出せるようにミーティングの導入として話をしました。

さて、今年の男子チームの目標は178点という高い目標を立てました。これは全員が最高の結果を出さないと到底届かない点数です。客観的にみたら無理だと思うかもしれません。しかし、私は決して無理な点数ではないと考えています。今年の男子チームは、明るく元気で仲も良く、自分たちの持っている力以上の結果を出してくれるような雰囲気があるからです。このような良い雰囲気の時には良い結果が出るものです。私は今、九州大会が非常に楽しみです。

いよいよ8/5(月)から九州大会が始まります。まずは万全な状態でスタートラインに立てるように体調管理に気をつけて下さい。チーム宮崎として、全員で頑張っていきましょう!【飫肥中:溝口】

先日の選抜練習会またはわくわく練習会に参加した皆さん、その後の練習へのモチベーションに変化はありましたか?

選抜組のミーティングでは、女子監督の日高先生から、「チーム優先思考」という言葉をいただいたと思います。チームのために、自分に何ができるか、を考えるためには、まず、自分が「チームの一員であること」つまり、当事者意識をもつことが大切です。今日、チームのために、何もできなかったかな、という人は、明日、変わればいいのです。

人はいつでもスタートを切れます。人生は一度きり。今のチームに所属している時間は、一瞬。今、この瞬間、自分に何ができるか考えよう。その、当事者であれ。それぞれのチームにとって、そして、皆さん一人一人にとって、最高の夏にしてください。【大宮中:長田】

午後からは、九州・全国大会に参加する短距離・リレーブロックの練習を担当しました。

大会1週間前ということで、①速い動きを行うこと、②ケガすることなく疲れをためないことを意識して練習しました。私が考えていることは、『大きな大会前こそ練習を積みすぎず選手をフレッシュな状態で試合に臨ませること』です。現在は暑い日が続いています。大きな大会前は不安が大きくなり練習をやり過ぎる傾向がありますが気を付けてください。

練習ではアップを行い、クイックドリルというラダーを使い速い動きの練習を入れました。その後は、リレーチームはバトンパス練習、個人種目の選手はスタートダッシュを行いました。ある中学校のリレー選手が「バトンパスを見てください。」と声をかけてくれました。やはり県大会を突破するチームの選手の意識は高いなと感心させられました。そのチームのバトンパスは、オーバーハンドバトンパスの特性を理解し上手に行えていました。更にレベルアップするために、「もらう側の選手が出来るだけ手をあげている時間を短くしよう」というアドバイスを行いました。色々なチームの選手と陸上について話ができることも、この練習会のいいところだなと思っています。

最後の話では、基本的なこと過ぎて申し訳ないが、これから試合に向け大事なことは『栄養』と『睡眠』である。その基本的生活習慣を意識して生活してほしいと伝えました。  『チーム宮崎』としてミーティングや練習を行えたことで選手たちの連帯感が高まった気がします。『チーム宮崎』頑張るぞ!【大宮中:日高】

昨年度から加納中学校をお借りして実施しています。本年度も、「九州・全国大会に向けて」の内容でミーティングをしました。

ミーティングでは、九州・全国大会の雰囲気を感じてもらうために過去の大会の写真を紹介しました。また、九州大会が行われるトランスコスモススタジアム長崎や福井県営陸上競技場の写真を紹介し、アップ会場や召集所の確認をしました。どのような会場で試合が行われるかイメージをもってもらえたと思っています。

実は九州大会には県別対抗というシステムがあります。優勝すると8点、2位は7点・・・8位で1点というものです。選手には31ページからなる冊子を配付しました。この冊子には今年度の九州8県の県大会の結果(福岡のみ7月25・26日が県大会だったため通信陸上大会の結果)、前回の九州大会や全国大会の結果が差し込まれています。この資料を参考に「九州大会で自分たちはどれぐらい戦えるのか。」ということを考えてもらいました。自分の位置を把握した上で、見通しをもって戦うことが大切だからです。

選手一人ひとりが考えた目標得点を足していくとチーム宮崎の男子は178点、女子チームは127点で県別対抗1位を目指すことになりました。高い目標ですがこの目標達成に向けチーム一丸となって頑張りたいです。宮崎選手団が、九州や全国大会で活躍してくれることを期待しています。【大宮中:日高】

練習会に参加してくれた皆さん、暑い中お疲れ様でした。午前中の跳躍ブロックではミニハードルを使ってとにかく「跳ぶ」ことをメインに行いました。午後の走り幅跳びでは、ロイター板を置いて短助走(7歩助走)でリズムよく、強く踏み切って跳ぶ!を目指しました。たった7歩なのに助走を上手くあわせられない、着地がうまくいかないなど、走り幅跳びは、走って跳ぶという単純な種目に見えて、実は色々な技術が必要だということもわかってもらえたら嬉しいです。最後にプリントを渡して話をしました。今、走り幅跳を専門で行っている人はもちろんですが、今回練習会に参加して興味をもってくれた人が秋の中体連で走り幅跳びに出場してくれると嬉しいです。また機会があれば、跳躍ブロックの練習に参加してみてください!【生目中:北林】

午前の部は、柔軟から始まり階段ダッシュと坂道ダッシュを2班に別れて行いました。朝の雨で練習場所の確保が難しい場面もありましたが、外スポーツではよくある事だと思います。そんな状況でも工夫しながら練習をする選手が上を目指せる人だと私は思います。

午後の部は、400mのインターバルをベースにポイント練習を行いました。とても日差しが強い中、他学校同士の垣根を越えて互いを高め合い、きつい時には声をだして頑張る姿が印象的でした。

今回学んだことを頭にインプットして、まずは夏の練習を乗り切りましょう!【本郷中:川内】