冬季練習のシーズンって日暮れも早い為、部活動の時間も本当に限られていますよね。恐らくどの学校もそうであるはずです…。では、みなさんのチームは、1分1秒を大切にする動きがありますか?

さようなら後の動きです。着替える場所やグラウンドまでの動線はそれぞれだとして…。練習時間を確保するためには、可能な限り急いで無駄な時間を省き、練習場所に集まり練習をスタートさせる。この点はどのチームでも同じじゃないですかね。

三股中でいうと、靴箱が校舎内にありますので、靴を履いて外に出たら部室棟までは走る。これが基本となります。もちろんその後の更衣はスムーズに行って当然です。しかし、これがなかなかできずに定期的に注意をすることもしばしば・・・。

それこそ今日の話です。全くダメでした。職員室からちょうど部室前の様子が見えるのですが、ダラダラしているのが分かります。今日は、直ぐにグラウンドに出れる状況でしたので行こうとしたのですが、一瞬ためらいました。「おそいっ」と感じた話です。

グランドに向かっていると、恐らく私の姿に誰かが気づいたのでしょう。慌てて道具を運ぶ動きが見えましたが・・・。練習始めに確認しました。部室棟まで走った人?ごくわずかでした…。体育の授業前のように急いで着替えた人?同じく少数…。

この類の話は、新チームになってからは初めてだったかもしれません。とは言え、前回同じような話をした後はレベルアップしていたはずなのです…。でも続かないのですよね。継続って何をするにしても簡単ではないのです。

ではなぜ続かないのでしょうか?答えは簡単。本気ではないからです。本気でああなりたい、こうなりたい。あんなチームにしたい、こんな選手になりたい、目標記録を達成したい。こんな思いが本気ではない。ただそれだけなんだと思います。思いの強さが人の心を動かし、行動を決定づけますから…。

さて、明日はリフレッシュデイ。明後日からの練習、いや放課後の動きがどう変わるのかなと思います。でも、目に見えています。きっと、走って部室へ、急いで着替えて…。こんな動きが見られるのだと思います。

そうしないとまた注意される、怒られると考えますものね。でも、それでいいのです。そうなるように注意したわけですから。最初は、やらされるからのスタートで問題ありません。やがて、そうすることの必要性や重要性を自分達で理解し、主体的に動けるようになればよいだけです。そうなれば本物だということになりますね。

みなさんのチームはどうですか?いや、そこのあなたはどうですか?継続するって難しいのです。でも、それができる人間がもろもろの勝利者になっていくのだと思います。【三股中:田原】


先日、信時先生が冬季トレーニングについて書かれていました。そして、名物練習や練習場所を紹介してもらえると、、、とありました。そうか~冬季練習ね~と思いパソコンを叩き始めているところです。

現在、陸上競技の指導は3校目ですが、大宮中、大淀中時代は冬季の休日は基本「平和台公園」に行っていました。ここは、本当に充実したトレーニングができますので、たくさんの人たちが利用しています。もちろん陸上競技以外の種目に取り組む中高生も結構利用しますね。

ただ、平和台公園のどの場所でどんなトレーニングを行うかはそれぞれになります。それこそ今、宮日新聞に連載中の甲斐藤昭先生は、160段に近い石段を使って私には到底真似できないメニューを当時の生徒に課され鍛えておられました。本当に「すごい!」メニューです。

当然、私も石段は活用していましたが、下に降りていったところでトレーニングを行うことの方が多かったです。池の前の広場で動き作りをしたり、池周り(2050m)や、散策コースの階段を走ったりです。階段もどこまで(距離)走るかで、負荷を変えたり、目的を変えたりしていました。今も宮崎市の中学校を中心に活用されているのではないかと思います。

そんな平和台公園ですが、今回紹介したいのは『全国への道』です。平和台公園ってすごく広く、展望台も数カ所有り、たくさんの階段(道)があります。少し奥の方へ行ったところにある階段で手押し車を行っていました。この場所を『全国への道』といいます。いいますというか、そう呼んでいました。大宮中時代の部員と考えた呼び名ですが、とても冬季を頑張れる、励みになる響きだったと思います。『全国への道』…。

全中への参加標準記録って、多くの人にとって簡単に手の届く数字ではありません。その標準記録に向かって、”自分の手で歩んでいく”そんな意味合いですね。この階段手押し車を、ノンストップで3本軽々とクリアできるくらい体幹が強くなれば確実に全国は近づきます。これは間違いないですね。

今は三股中ですので移動距離もある為、平和台公園そのものになかなか行けていません。それでも昨年までは部員からの要望もあり、1~2回行っていました。それだけ充実できる場所です。色々な場所で、色々なトレーニングのできる平和台公園ですが、是非『全国への道』試してほしいですね。

そして今は、、、。平和台公園のかわりといってはなんですが、三股町にある「旭ヶ丘運動公園」でトレーニングを行っています。休日に行きますが、主に土曜日ですね。ここにも階段があり、下から上までのぼります。7分に1本走ります(5~7本程度)が、時には本数を減らしタイムトライアルをいきます。タイムの目安は、当時、沖水中時代に使われていた溝口先生(現椎葉中)に教えてもらいました。このタイムで28秒を切ってあがってくれば、女子は200mで全中にいけるそうです。三股中5年目の冬になりますが、未だそのような選手は出てきませんね、、、。男子は24秒切りは必須のように思います。

そして旭ヶ丘は周辺に色々な坂を確保できるので、様々な活用ができます。その中でこの冬重きをおきているのが『150mオールアウト走』です。この坂をきちっと走り切れるようになったら強くなると思います。この冬一発目は、主力メンバーほとんどがダウンしました。そうです、力のある選手ほど出力が高く、しっかりと走りきれるわけです。どうしても後半はスピード感なくなりますからね、、、。どれだけ成長していくか楽しみです。3回くらい吐けば強くなる、、、と伝えてはいます(笑)。

あとは、みなさんに是非トライしてもらいたいのは、『100m手押し車』です。これは、冬季の名物練習の一つかと思います。体幹が弱い人は当然いけませんし、ペア(持つ人)もきついです。さらにいうと、腰等のケガにも繋がりかねません。よって、十分にトレーニングを積んでチャレンジするとよいかもです。

最近また止まっている(スミマセン,,,)教え子シリーズでかつて紹介しましたかね?村上さん(大宮中)は、中1の冬にスイスイ100m手押しがいけるようになりました。そしたら、中2の4月に一気にブレイクして全国区の選手に成長していきました。冬季トレーニングの成果を試すには、分かりやすいメニューだと思います。挑戦してみてください。ちなみに、三股中は校舎内でも直線100m確保できるので、室内トレーニングの際には100m手押し車にチャレンジすることもありますよ(笑)。

さて、冬季練習も後半戦です。みなさんは順調にトレーニングが進んでいますか?冬季はきつい、苦しいメニューも少なくはないはずです。しかし、その苦しみにどう向き合うかが大切ですよね。長らく陸上競技の指導に携わってきましたが、冬季トレーニングから逃げる選手は成長が少ないと感じています。それは、競技力だけでなく、人間力の向上としても、、、。

トレーニングに励んでいるみなさんが一番分かると思います。達成感や充実感をもって自分自身の成長を感じるはずです。メンタルが強くなりますよね?なんか自信がつきますよね?出遅れ感のある人は、是非ここから巻き返してください。”どこどこが痛い””気分が悪い”だから練習から外れる。こんなことはあります。特に痛みに対しては無理はできません。でも、痛い気がする、気分が悪い気がする、、、。こんな人も必ずいます。

ようは苦しみから逃げてしまう・・・。みなさんのチームにはそんな人はいませんか?無理をする、しない。と逃げてしまう。これは紙一重かもしれません。でもこのような仲間が多いときは、どうしてもチームの士気は下がります。だから1人ひとりの頑張りが大事なのです。そして、本練習から外れる人に対して「ずるい」という感情をもってはいけません。誰のために苦しい冬季トレーニングに取り組んでいるのですか?という話です。冬季練習後半戦歯を食いしばって頑張っていきましょう!【三股中:田原】

みなさんは、「友だち」ってどんな人だと思いますか?
一緒に笑ってくれる人、いつも一緒にいる人、気が合う人。
それも、もちろん大切な友だちです。
でも、もう一歩深く考えてみてください。
もし友だちが、学校のルールを破っていたり、誰かを困らせることをしていたら、あなたはどうしますか?
「まあ、いいか」
「自分には関係ないし」
「注意したら嫌われるかも…」
そう思って、何も言わないこともあるかもしれません。
でも、本当の友情は、そこから始まるのかもしれません。
本当の友だちは、
間違ったことをしているときに、本気で叱ってくれる人です。
それは、とても勇気のいることです。
なぜなら、相手に嫌われるかもしれないから。
その場の雰囲気が悪くなるかもしれないから。
それでも「それはダメだよ」と言えるのは、
相手のことを大切に思っている証拠です。
ただし、ここで大事なことがあります。
怒鳴ったり、バカにしたり、正しさを振り回すことは友情ではありません。
「お前が悪い」と責めるのではなく、
「その行動はよくない」と伝えることが大切です。
そして、叱ったあとには、
「心配だから言ったんだよ」
「友だちだから止めたんだよ」
そんな気持ちが伝わることが、本当の友情につながります。
本当の友だちは、
一緒に楽しいことをする人だけではありません。
間違ったときに、あなたを止めてくれる人。
そして、あなたも勇気を出して止められる人。
それが、中学生の「本当の友情」なのだと思います。【姫城中:安在】

小林総合運動公園敷地内には、心が折れそうになる長い階段があります。本校は、冬季トレーニングの中で毎年活用しています。本年度は1月11日に使用しましたが、その日はとても寒い日であり、雪が降るなかでの活動でした。

階段を上った後のスペースに倒れ込んでいる生徒の姿は、まさに冬季トレーニング中だと感じた場面でした。気持ちや熱量がまだまだ足りないチームではありますが、みんなで奮起して来シーズンに向けて頑張っていきます。

各学校の名物練習や練習場所があれば、ぜひ紹介してもらいたいです。私もですが、見ている人たちも興味があると思うのでお願いします。【西小林中:信時】

先月の全中駅伝で準優勝したことで大淀地区体育会より横断幕をいただきました。ありがとうございます!長距離のおもな練習場所は学校周辺、大淀川河川敷なので、応援の言葉いただけるときもあれば、苦情の連絡が入ることもあります。練習で使わせていただいてると感謝の気持ちをもつと共に、今回の結果で地域に恩返しができてよかったと感じています。また、体育会主催で交流会を企画してくれました。どなたでも気軽に参加できますので、お時間あれば参加してください。【大淀中:河野】

「そして少女は加速する」 この冬、私が読んだ本です。インターハイ出場が期待された400mリレーで勝利を逃した高校女子陸上部の一年間を描いた小説です。陸上を通して様々なことを学び、成長していく登場人物たち。さあ、一年を通してどんなチームになったのでしょうか。インターハイに出場できたのでしょうか。気になる人はぜひ読んでみてください。【日向中:河原】

先日、どなたでも結構です。遠慮なく投稿くださいとつぶやいたところでしたが、一通のメッセージが松濱先生のところに届きました。そして私のところに転送されてきました。小林中学校の保護者からでした。私たち中学校指導者は、宮崎県の中学陸上を盛り上げるために、あの手この手を使って子ども達を育てるべく邁進しているつもりです(何といっても人が少ない宮崎県ですからね。工夫が必要です…)

そんな時に、大変元気が出るメッセージをいただきました。大変有り難いなあと思った次第です。保護者の投稿は確か初だったのですかね…。松濱先生からどうする?っと相談がありましたが、是非掲載しましょうと即答しました。宮崎県のレジェンド指導者國丸先生の丁寧かつ熱心な指導がベースにあってのことです。本当にありがとうございます。

小林中学校と言えば、今年の正月は小河内くんから年賀状をいただきました。それこそお礼と高校での活躍を宣言するものでした。こうやって他校の先生にも礼を尽くせるって立派なことです。奇しくもちょうど1年前の今日1/26の投稿で、私は小河内くんの素晴らしさを紹介していますね。

年賀ハガキのことを話題に出しています。年賀状じまいだの年賀状離れだの言われているこのご時世だからこそ、大変価値が高いと本当に思います。応援したい気持ちがぐっと高まったと、1年前私は記しています。みなさん小河内くんがどんな結果を出したか分かりますよね。専門のハードル種目で沖縄全中への出場を果たしました。いやぁ~嬉しかったですね。このように人として、、、の部分がしっかり育っている選手が結果を出してくれると色々な意味でお手本になります。

正直、110mHで標準記録届くかな~どうかな~と思えるような力だったと思います(県秋季の段階では)。それがあそこまでいきますからね。いくんですよね…。3年生で結果を出すのは”人間性”でしたね。まさに、はまりました。ちなみに、1年生は”素質、や才能”です。最近では”経験”そして”成長の度合い”まで関係すると私は分析しています。2年生は”努力”です。それぞれが、今自分の置かれている立場でヒントにしてもらえたらと思います。

そして今年は、こんなハガキもいただきました。嬉しいですよね。これまた応援したい気持ちのレベルが数段あがりました。山口全中の目玉種目であることは間違いないのですが、みんなで日本一に向かって応援できるとよいです。抜群のスピードにさらに磨きをかけ、まずは九州中学校記録(2’08”94)の更新を目標にしていきたいものです。

それからもう1枚紹介します。これは、自分のチームの3年生ですが、立派な年賀状が元旦に届きました。実は、この生徒は昨年、ハガキを出すという行為に移すことができなかったことを大変悔やんでおり、情けない…。と、ひどく内省していた生徒なのです。「自分ー陸上」をして何が残せるか?ここを一番強調して指導に当たるわけですが、こういった部員が育ってくれるとやはり嬉しいですね。それこそ受験頑張ってほしい!そんな気持ちがぐっと高まりました。

昨年もどこかでつぶやきましたかね?『たかがハガキ1枚、されどハガキ1枚』です。年末に学級では、こう語りました。「小学校の時お世話になった先生に年賀状出せるといいかもね」「部顧問の先生くらいには出せると自分のステージあげられるかもね」人としてのレベルアップするためのヒントを与えたつもりです。

年明けの学活で尋ねます。「小学校の先生にハガキ出せた人?」何名だったと思いますか?たったの3人でした。ちょっと残念でしたが、これが現実です。だからこそ、先述したように価値が高くなるわけです。我々が学生の時に比べてハガキ代は倍近く。今や85円…。決して安くはない。でも、ハガキ1枚85円で、自分の価値があがる、人との繋がりが強くなる。そんなふうに考えれば安いものだと学級通信では語りました。

数日前の宮日新聞にも記事がありましたね。便利な世の中になり、年賀状じまいも増えてきている。しかし、日本の大事な文化として残すべきものであると。その方は、私は続けると綴られていました。私も同感です。私は、相手の名前や宛先を筆ペンで書くようにしていますが、何か気持ちが乗る感じがしていいなあと思います。そして年賀状を書き終えた後、背筋が伸びる感じがします。人に向けて書いた言葉が自分自身にも返ってきているのでしょうね。今年の正月も大変充実したやり取りができました。

それはそうと、、、1/14に投稿で話題にした先生は、正解でした。本日、風の色を拝見しましたと連絡をいただき、本人で間違いないなと確認できました。とりあえず、よかったです。【三股中:田原】

息子(次男)の中学陸上生活も残り2ヶ月半になりました、中学陸上を卒業する生徒の保護者として一言お礼を述べさせてください。

わが家は、長男から数えて5年間、中学陸上で本当に多くの時間を過ごさせていただきました。その過程で多くの指導者(先生方)、チームメイト(先輩・同級生・後輩)、ライバル、保護者と繋がりをいただき、様々な学びと多くの楽しみと感動をいただきました。先生方には、記録だけでなく、競技に対し本鬼で向き合う姿勢、努力を継続することの意味、仲間・ライバルに対する接し方や気持ちの持ち方なども指導していただきました。(このブログでも様々な考え方に気づかせていただきました) そして、何よりも思うように結果が出ない時も、厳しい練習の日々にいつも真剣に向き合ってくださったこと、支えてくださったこと、心から感謝しています。

チームメイトのみなさん。
苦しい練習を一緒に乗り越え、励まし合い、悲しみ、喜びを共にした時間、何よりもみなさんと過ごした部活動の濃密な日常、とてもくだらないやりとり(笑)、どれもこれも全てがきっとこの先も息子の支えになると思います!!ありがとうございました。

ライバルとして競い合ってくれたみんなにも、ありがとうございました!と伝えたいです。ライバルがいたからこそ、強くなれた(息子の競技力はまだまだですけど(笑)) 追いかける背中があったからこそ、前に進めた。その存在に本当に感謝しています。

保護者(自校・他校)のみなさまからの声援・叱咤激励に勇気をいただき、1歩前へ1秒でも速く立ち止まることなく歩みを進めることができたことでしょう。本当に心強い後押しでした。ありがとうございました。

親として、息子がここまで本気で何かに打ち込める環境に出会えたこと、そしてそれを支えてくださった皆さんに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。中学陸上で過ごした時間が中学生アスリートみなさんの人生の土台になっていくことを願っています。みなさま、本当に本当に、5年間ありがとうございました。【小林中:保護者】

みなさん、来シーズンまで2ヶ月ちょっとになりましたが、冬季練習は順調にできていますか?佐賀九州陸上、山口全中陸上めざして頑張りましょう。

みなさんの中には、12月の九州ブロック天草合宿にも参加した選手がいたと思います。よく「九州は一つ」と言われます。合宿等を通して、たくさんのライバルと交流し、競い合える関係ができれば、九州が一つになって切磋琢磨しあい、レベルを上げることができると思います。そうすることで、九州や全国で戦える選手も増えていくはずです。合宿に参加できた選手は、その貴重な体験を活かして、宮崎県の選手にその学びを広げてください。

ところで私は先日、広島県で行われた全国都道府県男子駅伝にスタッフとして帯同しました。毎年、この駅伝大会を通して、宮崎県のジュニア選手の育成にも努めています。その結果が、今大会での高校生の競技力向上につながったと感じています。高校生の走りは本当に凄かった。

それと同時に県外のスタッフとの会話も大切にしています。そこでジュニア選手の向上のヒントをもらえるからです。今回は埼玉県の先生と、12月に行われた関東合宿の長距離ブロックのことについて教えてもらいました。今回の合宿のテーマが「新可(しんか)」ということでした。新しい可能性です。①いつもと違うメンバーと練習して気づくこと。②いつもと違う環境でトレーニングすることで分かること。③いつもと違うトレーニングを行うことで気づくこと。ここを大切に3日間の合宿が行われたそうです。

宮崎県で行われる選抜合宿や練習会、わくわく練習会などの取り組みも同じ目標で行っています。みなさんは当然気づいていましたよね。関東も宮崎県も取り組んでいることは同じです。だからこそ自信をもって継続して取り組んで行くことが大事になります。

これから行われるすべての取り組みを「自分の伸びしろ=可能性」として、どんな環境でも自分のよさを引き出し、苦手なことに挑戦してください。そして、自分の新しい可能性を広げて、九州大会、全国大会をめざして頑張るきっかけにしていきましょう。【小林中:國丸】

今年も市町村対抗駅伝は成人の日に行われました。この日はあちこちで「二十歳の集い」が催されていました。私は箱根駅伝復路の1月3日に前任校の「二十歳の集い」に出席しました。5年前の卒業生といえば、中学校2年生の終わりに突然の一斉休校、そこから高校2年生まで、様々な制限の中で過ごすことになった学年です。部活動においては、多くの大会が中止になったり、延期になったりしました。何事においても制限だらけで、あたりまえの生活が奪われ、こんなはずじゃなかった、もっとこうしたかったという思いを抱えながら過ごしたはずです。この時期にコロナ禍で最後のインターハイが中止になった高校生に向けて作られたback numberの「水平線」は有名です。

この日の「二十歳の集い」の学年は2クラスで、3年間ずっと関わってきたので、いろいろなことを思い出しました。中には「立志の集い」で語ったこと、高校入試の面接練習で語ったこと、自己推薦書に書いていた内容まではっきりと思い出した生徒もいて、覚えていた自分に驚きました。さらに驚いたことは、中学生の時に言葉にした夢や希望を既に実現していたり、実現に向けて勉強をしていたりしている人がたくさんいたことです。感激しました。もちろん、中には、高校をやめてしまったり、仕事がうまくいかなかったりした人もいましたが、アルバイトをしながら通信制高校に通って卒業までがんばる、新しい職場でもう一度がんばりはじめたと明るい表情で話してくれた人もいました。言葉にできないような辛い経験、思い通りにいかないことや苦しいことはあっても、軌道修正しながら前に進もうとしているキラキラと輝いている姿にたくさんの勇気と元気をもらった日になりました。式典の後には、部活動の仲間と集まって写真を撮る姿がたくさんありました。

中学生の皆さん、あたりまえに過ごせる日常を大切にしてください。家族や仲間のそばで一緒に過ごせる日々を大切にしてください。そして自分の夢や希望を言葉にして語ってください。夢や希望は、将来のことだけではありません。どんな自分になりたい、どんな結果を残したいということでもいいのです。声に出してどんどん言ってください。【宮崎西中:大坪】