あれ?!不言実行じゃないの?と思うかもしれません。確かにそうなんですが・・・。私が勧めたいのは有言実行です。不言実行を貫ける人は本当に素晴らしい!意志も強く、自主的で、誰がどう思おうが自分がこうと思ったらしっかりやり抜ける人だと思います。

ところが、やり抜けばいいことが分かっていても途中で「や~めた」となりやすい。そこで、やろうと思ったことは他の人に言ってしまえばいい!(有言) すると、「言った手前やめるわけにはいかない」と頑張り続ける。そのおかげでいろんなことが実行できるようになるし、それが積もり積もって大きな実績となって残ります。あなたもやってみませんか?言葉に出して!きっと力がつきますよ!!

伸びている選手が、毎日の何気ない『ルーティン』にしているのが補強です。走る練習は好きな選手が多いと思いますが、補強が好きという選手は少ないのではないでしょうか。昨日も練習始めに補強を行いましたが、あちこちで悲鳴が聞こえる我が校でした。タイムアタック制ですが、苦しい状況で時間いっぱいやり続けられる選手は半分にも満たず、、、休憩すればその時は楽かもしれませんが、力の差は開いていくばかりです。まだまだ、これからの成長に期待です。

冬場は寒くなり、故障しやすくなります。補強の目的は、体を速く、強く動かす筋肉を作るためですが、故障予防のためでもあります。冬季練習は走り込みも増えるため、シーズンよりも疲労が蓄積しやすかったりします。練習のちょっとした合間や、家に帰って風呂に入る前など、少しの心がけで来年の春にはパワーアップした姿に。バランス良く鍛えて強くなりましょう!!【加久藤中:上別府】

挑戦ってのはね 出来るか?出来ないか?って、何かをやる前に心のどっかに保険や保証を立ててやる事じゃないんだよ。本当の挑戦ってのは「やるか?やらないか?」で、やってみた後に「答え」を出す行為なんだ。

出来たか?出来なかったか?は、その後の話。今の日本人はそういった事を忘れてる。夢に保証をつけてしまうようになってる。傷つきたくないから、損得・後先ばかり考えて、夢そのものが夢ではなくなってしまってる。そんで、夢がしょーもない誰かのしょーもない売り物にもなってる。

そんなん悲しいよな。メダル獲得だの、日本人初だの、新記録だの、なんだの・・・。そんなのは、全部やってきた。全部残して来た。だからこそ、「今」は自分がやりたい事をやって、自分を納得させて、自分を感動させる。今の俺がやりたいのは「本当の挑戦」 そうでもしないと今の日本はサムすぎて、凍えてしまいそうだよ。

魂燃やして走るぜ。アース。

これは、つい先日、陸上選手として世界の舞台で活躍した末續慎吾選手が、トークショーで話した内容です。この末續慎吾さんの「本当の挑戦」という言葉には、挑戦することの本当の意味が込められているなと思います。挑戦とは「できるかどうか」を心配することではなく、「やる」と決めて行動すること。そして、その結果を受け入れ、次に進むことです。

これから始まる冬季練習では、寒さやきつい練習に負けそうな日があるかもしれません。しかし、そのときには「やるか、やらないか」を自分に問いかけ、迷わず「やる」を選んでほしいと思います。この冬、みなさんも末續さんのように、魂を燃やして、走り抜けましょう!【生目中:北林】

男子は大淀中、三股中、女子は岡富中、三股中が大会に挑みました。その結果は・・・

男子結果 → こちらから

女子結果 → こちらから

次は全国中学駅伝大会、がんばれ、大淀中男子、岡富中女子!

いよいよ九州中学駅伝です。

天草は、昨日から天気が目まぐるしく変わる難しいコンディションです。太陽が出て暑いかと思ったら、雨がふるは、風が吹くは、、、。時より嵐のように荒れたかと思ったら、晴れ間がでるはで、、、。

今日は開会式が行われました。昨年度男子優勝の小林中学校が優勝旗返還を立派にやり遂げてくれました。

明日は、天気も少し落ち着くようです。コースはなかなかのアップダウンの激しいコースです。小林で開催した県駅伝のコースが役に立つ感じです。区間によっては、天草の方がもっと難しいですかね。 選手の皆さんの頑張りに期待します。宮崎からの声援も宜しくお願いします。【専門委員長:田原】

「うわ。これ、まずっ。」「これ、美味しくないよねー。」とても残念な言葉です。作ってくれる人のことを考えれば、このような発言は軽率にするべきでないことは当然わかると思います。

更に残念なことがあります。それは、その言葉に対して「そんなことを言ったらいかんやろ。」と注意する言葉よりも、「だよねー。」「わかるー。」などの同調や共感している言葉が多く聞こえてくることです。

一番いけないのは当然発言している人です。しかし、それを正してあげる仲間が少数であること、それを間違っていると思わない雰囲気がその集団にあることは一番の課題だと思います。全体の質の低下から生まれた状況なのかもしれません。

部活動の練習時、みなさんはどうでしょう。練習メニューに対しての反応。「うわー。しんどいてー」「嫌だ―」 このような言葉が出ていませんか。その言葉に対して周りの反応はどうでしょう。発言する人間の課題かもしれません。しかし、それを言える雰囲気や状況がそこにあるとすればチームの質はどうだと思いますか?

冬季は来シーズンに向けて、体力を高める時期。当然苦しいメニューは増えることと思います。だからこそ、チームの質は練習の効果に大きく影響すると思います。改めて、自身の姿、チームの状況に目を向けてみませんか。【西小林中:信時】

11月23日に宮崎市ジュニアアスリート強化練習会が行われました。

講師にいちごの清山選手と中尾選手、富島高校の大津選手にきていただき、ハードルと走高跳の練習を行いました。ドリルや技術の練習など充実した練習会になりました。今回参加した選手が来年の県大会の上位を独占してくれることを楽しみしています。

教えてくださった清山選手、中尾選手、大津選手ありがとうございました。また機会があればお願いします。【大淀中:河野】

先日のわくわく練習会で、一生懸命に指導者の話を聞き、ノートにメモをしている生徒がいました。故障のため練習ができなくても、本気で学んでいることが伝わりました。これも、お弁当の準備や送迎に協力してくださる保護者の支えがあってのことです。いつでも、いるべき場所、いたい場所にいるためには、本人の努力と家族の支えが必要です。

さて、基礎をつくる冬期は、故障のない体、病気に負けない体をつくる時間でもあります。あたりまえですが、効果があるからと○○ばっかりのトレーニングは×、体にいいからと○○ばっかりの食事も×。好き嫌い、選り好みすることなく、バランスよくトレーニングして、バランスよく食べる、そして、しっかり寝ることが大切です。トレーニングや栄養についての情報は溢れるほどありますが、情報を選択し、正しく理解して、実践しなくてはなりません。大人の体と成長期の体が違うことも忘れてはいけません。毎日のストレッチなどのルーティンをつくると、いつもと違う自分の体に気付き、早めにケアすることができるようになります。 今年も12月21日(土)にクリスマス練習会が行われます。1ヶ月後の自分にどんな良い変化が起きているのか、楽しく想像しながら、日々の練習に励んでください。【宮崎西中:大坪】

あなたは教えることが好きですか?人に教えるのって難しいですよね。相手が理解できるようにするには、どんな言葉を使って、どんな方法で教えたら良いかな…と悩み、考える人が多いと思います。私も教師という仕事をしていますが、どうやったら理解してくれるかなと悩み、いろんな方法を試しています。

では、なぜここで「人に教える」という話題を出したのか。それは、アウトプットの重要性を伝えたいからです。アメリカ・パデュー大学のカーピック博士の研究で「インプットよりもアウトプットを繰り返すことのほうが記憶が脳へ定着しやすい」ことが分かっているそうです。先週、わくわく練習会と県選抜合宿が行われました。そこでは指導者の先生方からいろいろなことを学んだはずです。「なるほどな」とか「こんな考え方があるんだ」とか「自分を変えていこう」とかいろんな感情をその瞬間瞬間に抱いたと思いますが、そこから先、どうするかです。時間が経った今、その記憶がどんどん薄れていってしまっています。メモを見るなどして思い出し、自分の言葉にしてみましょう。チームメイトや家族、顧問の先生、誰でも良いです。学んだことを周りの人に説明すれば、記憶がどんどん定着していきます。

せっかく学んだことを無駄にしないために、自分をさらに成長させるためにぜひやってみてください。ちなみにこれは、勉強でも同じことが言えます。覚えたことを人に教えることによって、自分の頭を整理してみましょう。【門川中:吉原】

12月14日(土)に第2回ハードルクリニックを開催します。

ぜひご参加ください。【串間中:矢野】

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