続けてもなぁ・・・。そんなことを言っているみなさん!幼少期のことを思い出してください。自転車の練習をしていたときのこと、補助輪を外し自転車の練習をしていたあのときのことです。何度も転び、時には膝を擦りむき、保護者の方の協力を得ながら、何度も何度もチャレンジをしたあのときのことです。でもいつのまにか、あっ、乗れた、できた!と喜びを感じたあの瞬間!!うれしかったですよね。
一直線に成功に到達することはなかなかありません。長い停滞時期があり、そこから一挙に急カーブ、成功はある日突然やってきます!これは勉強にもスポーツにも当てはまります。
でも、続けるだけではダメ、目標をしっかりともつことがポイントです。以前、このブログで話をしましたが覚えていますか?走高跳の世界記録2m45!とんでもない高さですよね。様々な場所に設置されている電話ボックスの高さが2m26(一般的な高さ)だそうです。あの電話ボックスをも楽に超える高さを跳ぶなんて・・・、信じられません。
しかし、2m45を跳ぶ選手でも、あの走高跳のバーがなければその高さを跳ぶことができないそうです。走高跳の選手にとって、あのバーがとても大切になります。そう、選手にとってはあのバーが目標になるのです。世界記録を出すようなバー(目標)ではなくてもいい、どんな目標であってもいいから、常に目標をもち続けることが大切です。
ただし、目標というのは、(1)目に見えるはっきりとしたもの、(2)今の自分が目指すのにふさわしいものであることが重要です。さぁ、勉強(受験)、スポーツ(県大会)、どれもみなさんにとって大切なものだとは思いますが、その先を見据えて行動してみませんか?自分のために!!