2022年の九州中学駅伝以来の沖縄です。あの時は12月。今回は6月。いやぁ暑いです。聞けば昨日の宮崎も暑かったみたいですが、、、。ジメジメ感が半端ないです。

さて、沖縄全中に向けての会議が行われました。標準記録があがり、チーム宮崎は厳しい戦いが予想されるわけですが、他県の委員長の先生方と話をしながら頑張らないといけないなぁという気持ちが高まりました。

強豪県は、標準あがってもさほど人数は変わらないであろうとのこと。さすが!と思うと同時に、宮崎もどうにかしないと、、、。そんな思いになりました。

県の中学ジュニアや地区大会の結果を見ながら、おっ、行ってほしい、期待できそう、そんな選手が出てきています。一冬越えて、秋には想像できなかった状況も出てきています(よい意味で)。

やはり、沖縄っていうことだけで何か違いますね。委員長の先生方のエネルギーというか、パワーというかテンションが違います(笑)。

九州の先生方とは、2年前の悪夢の話にもなりました。嫌がらせ台風、、、。この夏も台風に関しては油断できませんが。とにかく、無事に大会が開催されるといいなと願うばかりです。

選手のみなさん、是非沖縄への切符を手にして中学陸上の良き思い出を作ってください。沖縄に行く!をモチベーションにしていいと思いますよ。期待しています。

話は変わりますが、自販機を見て安いっと思い思わずパシャリ撮ってしまいました!

今日は、競技場の視察に行ってきます。【専門委員長:田原】

雨が続きますね。各地区大会における外競技の順延が続いていますが、何とか明日は実施できるのではないかとのこと。ベストコンディションの中で競技が実施できるといいですね。

さて、沖縄はすでに梅雨が明けたようです。宮崎県も今週末以降、晴れが続く予報!蒸し暑さが増してきたこの頃ですが、梅雨明けの近い頃が、1年のうちでいちばん蒸し暑さを感じると言われています。ひょっとして宮崎県も梅雨明け?

明日から沖縄で全国専門委員長会議、田原専門委員長の現地からの投稿をお楽しみに!!

パスタをゆでるときお湯に入れるものとはなんですか?そう、塩です。でも、どうして塩を入れるのだろう・・・と考えたことはありませんか?

塩を入れる理由、それは、ソースとよくなじむ、コシのあるパスタに仕上げるため!です。知っていましたか?パスタにあらかじめ塩味がついていると、パスタソースと合わせたときに一体感があり、おいしく仕上がるそうです。また、パスタに含まれているでんぷんは、ゆでると次第に柔らかくなりますが、塩にはこのやわらかくなる速度を遅くする効果があるのだそうです。そのため、パスタをゆでるときに塩を入れるとアルデンテになりやすいようです。

何気なく入れているこの塩・・・、実は意味があるんですね。それは普段の生活の中でも部活動の練習の中でも同じことが言えると思います。学級担任の先生からの話、部活動の顧問の先生からの話、何気に話をされているかもしれませんが、その一言一言には必ず意味があるはずです。昨日、今日と1日を振り返り、考えてみてください。その振り返りがきっとあなた自身を成長させくれるはずです。さぁ、先生方がどんな話をされましたか?

最近は雨ばかりでようやく梅雨らしくなってきました。「雨は嫌いです。」という人はたくさんいると思いますが、私は雨の日は少しだけ嬉しい気持ちになります。雨の音を聞くと心が落ち着くというか安らぐというか・・・。以前、このブログに「てるてる坊主」の話など出ましたが、今回は雨のこと、特に椎葉村の雨事情について書こうと思います。

椎葉村は土地面積の96%が森林で、とても自然豊かです。そして、山の傾斜を生かしたダムが至る所にあります。学校の横や私の家のすぐ下など本当にたくさんあります。特に学校の横にある上椎葉ダムは、日本初の大規模アーチ式コンクリートダムで、高さは111mあります。ダム好きからは「閣下」とも呼ばれているそうです。そんなダムですが、毎日6時・12時・17時にサイレンが鳴ります。2か月住んでいるともう慣れてきましたが、最初はサイレンが鳴るたびにビクッとなっていました。そして、今週のように雨が続くと洪水やダムの決壊を防ぐために、放流が始まるみたいです。1日中、雨が降ると道路に水が溜まるし、落石もあります。そのような環境なので、椎葉村では私のように雨が降って、喜べる状況ではないみたいです。

さて、みなさんは地区大会前後の今、雨で練習が思うようにできない状態が多いと思います。環境は変えることはできません。変えられるのは自分の気持ちだけです。雨が続く中で、どんな練習をするのかではなく、どんな気持ちで練習するのかだと思います。工夫しながら練習をしていきたいですね。【椎葉中:溝口】

この間、5年ぶりに陸上競技に復帰しました。種目は「走幅跳」です。大会に出場するために、新しいスパイクを購入し、仕事終わりに少しずつ走って、跳んで、体をつくってきました。久しぶりの大会に出場したときは緊張もありましたが、それ以上にワクワクして、「やっぱり陸上って楽しい!」と心から思いました。競技に出ることの楽しさ。応援されることの嬉しさ。そして競技を通して出会える人とのつながり。そのすべてが、陸上競技の良さだと改めて実感しました。

体育理論の授業で1年生が学ぶ「スポーツの4つの関わり方」―「する」「見る」「支える」「知る」。最近の自分は、指導者や大会役員として「見る」「支える」「知る」の立場で関わることが中心でした。しかし、久しぶりに「する」側に戻ってみて、やっぱりこの感覚が一番の原点なんだと感じました。

スポーツは、生涯にわたって楽しめるもの。競技を「やめる」のではなく、「続け方を変えていく」ものだと思います。だからこそ、今年度は他の大会にも挑戦する予定です。目標は6m60cm!(何の記録か分かりますよね?)。

そして今、毎日練習を重ね、頑張っているみなさんへ。

みなさんは、今まさに「する」ことができる時間の中にいます。結果ももちろん大事ですが、仲間と一緒に練習して、試合に出て、全力で競技できる“今”こそ、かけがえのない時間です。

今だからこそ、精一杯「する」を楽しんでください。競技者としても、指導者としても、心から応援しています!【南郷中:北林】

県高校総体が終わり、次はいよいよインターハイをかけた南九州大会が開催されます。今年も熱い戦いを期待したいところです。

さて、県高校総体終了後、卒業生の保護者の方から連絡がありました。

「お会いできませんでしたが、おかげさまでやっと努力の成果が実を結びました。今回は嬉し涙が止まらなかったそうです。先生にも会いたかったけど会えなかったと言っていましたのでご報告まで」と・・・。

嬉しかったですね。本当に嬉しかった!

人一倍努力し、最後までチームを引っ張り続けたキャプテンでした。昨年の7月、九州・全国大会を目指して挑んだ県中学総体。ライバルが全国大会への切符を手に入れるなか、本人の目標は叶いませんでした。2人で涙を流したことを昨日のように覚えています。

念願の大舞台、緊張はすると思うけど、いつもどおり落ち着いて!応援してるよ!!

先週末から各地区で地区大会が行われています。すでに県大会出場の切符を手にした皆さん、おめでとうございます!!3年生にとっては最後の地区大会となり、県大会に行くぞ、と気合い十分の状態で準備を進めていることと思います。

今週末に試合を控えている選手たちへ、陸上選手として試合に出場するときにこだわってほしいことがあります。それは、自己ベストを更新できたか、ということです。まずは、自己ベストを0.01秒、1cmまで完璧に覚えていることは大前提です。そして、自己ベストは過去の自分に勝つことを意味します。他人との比較ではなく、自分自身の陸上に対するこれまでの努力を見つめるチャンスと考えることもできると思います。

もちろん、風によっても記録が左右される競技なので、一概には言えませんが、自己ベストが出ないということは、必ずどこかに原因があります。例えば、伸びるための正しい努力を継続できているか、絶対に達成したいという信念をもっているか、練習にいつも前向きに取り組んでいるか、目的意識をもって考えながら練習に取り組んでいるか、陸上ノートを毎日書いて練習を振り返って次に生かしているか、などです。

伸びるための条件を挙げていくとキリがありませんが、まずは、このような基本的なことができていたのか、試合の前後には自分を振り返る時間を作ることがとても大切です。たくさんの生徒が自己ベストを出して、県大会に出場できることを願っています。【加久藤中:上別府】

先日、田原先生が「検尿は学級力」というタイトルで投稿されていました。

私の学級では、もちろん、検尿にも力を入れているのですが、給食の準備、4時間目終了後から「いただきます」までにかかる時間にもこだわって力を入れています。

5月のベストタイムは「9分51秒」(ご飯の日)と、とんでもないタイムが出たので、自分たちが出したベストタイムを越えるべく、日々頑張っている生徒たちの姿を見ると元気が出ます。

給食委員長、そして、給食委員の動きはもちろんのこと、学級全体が目標に向かって周りを見て動いたり、ベストタイムを出した時にみんなで手をたたいて喜んだり、一体感を感じる瞬間が日々生まれています。

部活動では、どうでしょう?皆さんのチームは、帰りの会が終わって練習が始まるまで、何分くらいかかっていますか?ここは、まさに「チーム力」だと思います。大事な大会の前だから、そうでないから、関係なく、どんな時も目標に向かって、できるだけ長く練習時間を確保できるよう努めたいですね。【大宮中:長田】

先週、県高校総体が開催されましたね。ライブ動画や結果を見ていると、自分の高校時代が思い出されました。
私は高校時代、陸上部のマネージャーをしていました。陸上部のマネージャー、聞き慣れないかもしれませんが、キーパー作り、道具の準備、計時などなど、多くの仕事があります。

また、陸上部のマネージャーとして1番辛いのが、チームの結果が1つではないことです。特に高校総体では、同じチームの中に、喜んでいる人、泣いている人がいます。そのそれぞれに声掛けをしなければいけない役目。本当に辛かったですが、それができる立場こそマネージャーの私であると思い、励ましたり、悔しさを一緒に共有したりと、選手の気持ちは計り知れませんが、一生懸命に努めました。

また、マネージャーをする中で、とても記憶に残る場面があります。高校ジュニアでの出来事でした。いつもリレーメンバーに入っている1人の選手が、足を故障してリレーに出場することができませんでした。私はその日のリレーの決勝を、付き添いもあったのでゴール付近で見ていました。その日、代わりの選手が走ったのですが、結果は4位。ベストも更新という結果でした。

しかし、終わった直後ふと、後ろを見るとみんなには見えない場所でその選手が肩を震わせて泣いていました。前には大喜びする4人がいました。私には背中をさすることしかできませんでした。しかしこの選手、この後、この辛さを力に変え、次の年の高校総体では再度メンバーに入り、仲間と共に5位入賞。見事、南九州大会への出場を決めました。

西諸・都城地区は中体連の大会が近づいてきました。特に3年生はこの2年間で沢山の悔しさを感じてきたと思います。全てを力に変え、悔いのない結果を出してください。みなさんの頑張りを期待しています!【沖水中:森山】