本日、日向・東臼杵・延岡・西臼杵地区中学校総合体育大会陸上競技1日目が開始されました。天候が心配されるこの時期ですが、なんと快晴!しかし、風が・・・。着順はもちろんのこと、標準記録突破を目指す選手にとってはとてもきつい向かい風でした。明日2日目は、風が選手の味方になってほしいな~。

なお、この2日目の大会の様子を地元ケーブルテレビのワイワイテレビで生中継されます。MzcLive速報室からどうぞご覧ください!

私は現在女子バスケ部の顧問をしています。バスケも奥が深く生徒たちと活動するのはとっても楽しいのですが、やはりザ⭐︎シンプルな「どこまで速く走れるのか」という限界に挑む姿は陸上にしかない面白さだなと感じます。

先日、高校総体があり自分の教えた生徒たちが高校生最後のレースを迎えました。中学生のときとは違い、身体も出来上がり、顔つきや話し方まで大人っぽくなっていました。他競技とは違い、記録と成長が数字でわかるのも陸上ならではの面白さだなと感じたところでした。

みなさんは陸上の面白いところはどこだと思いますか?【財光寺中:安藤】

今週末から地区大会が始まります。戦いに臨むみなさんにある言葉を送ります。この言葉は私が選手時代に顧問の先生から教えてもらったものです。

信念の力  ナポレオン・ヒル著

もし、あなたが負けると「考えたなら」あなたは負ける

もし、あなたがダメと「考えたなら」あなたはダメになる

もし、あなたが勝ちたい思う心の片隅でムリだと「考えたなら」あなたは絶対に勝てない

もし、あなたが失敗すると「考えたなら」あなたは失敗する

世の中を見てみろ、

最後まで成功を願いつづけた人だけが成功しているではないか

すべては「人の心」が決めるのだ

もし、あなたが勝てると「考えたなら」あなたは勝つ

「向上したい」 「自信を持ちたい」ともしあなたが願うなら、あなたはその通りの人になる

さあ、出発だ。強い人が勝つとは限らない。

すばしこい人が勝つとは限らない

「私はできる」そう考えた人が結局は勝つのだ

一人でも多くの人が標準記録を突破して県大会に出場できることを楽しみにしています。【日向中:河原】

本当に久しぶりの現地での高校総体でした。大会4日目高校総体の審判として霧スポに行ってきました。中学校の時に合宿やミーティング等で関わった高校生が躍動する姿を見て感動をもらいました。特に、教え子達の活躍には元気をもらえますね。

そして、何人の教え子達が挨拶に来てくれたことか…。自校の教え子ではない高校生もたくさん挨拶をしてくれます。本当に嬉しい気持ちになりました。ここ風の色で、正月明けに年賀状ネタで話題にした高校生とも久しぶりに話ができました。

実は、新しい競技場での運営は色々な面で簡単ではなく、6月末の通信陸上大会に向けた視察も兼ねて行かせてもらいました。でも、たくさんの高校生と会うことができて二重に行ってよかったなと思えた数年ぶりの高校総体となりました。

競技も終わり、それこそ通信陸上に向けての申請書書きを本部席で行っている時でした…。今回一番の衝撃的なことが起こります。部屋の外から「たわら先生~少しお時間ないですか?」と声をかけてくる高校生がいます。宮農の西山さんでした。

なんと中学1年次、たった一年間のみの付き合いだった、当時大淀中の1年生集団(現高校3年生達)が大集合しています。当然ですが高校もバラバラのバラバラ。よくもまぁこんなに集めた、集まったなぁ~という感じです。とてもビックリしました。でもとても力をもらえました。ガンバロウと思えました。ありがとうございました。

さて、通信陸上の大会運営はかなりの神経を使いそうです。しかし、やり切らなければなりません。県内中学生アスリート達の為に。今週末から県北地区を皮切りに地区予選がスタートします。そして、通信陸上と流れていきます。いよいよ今夏に向けての戦いが本格的に動き出します。ひとつずつ目の前の課題をクリアしながら悔いの残らない戦いにしていきましょう。

県中学ジュニア選手権を終えて、標準突破10人。可能性はあるなぁと思いつつ、甘くはない。厳しい戦いになることも覚悟できました。みなさんの可能性を信じ、鹿児島、沖縄に向けて、今年もできることを精一杯行っていきます。一緒に頑張っていきましょう!【三股中:田原】

みなさん、はじめまして!久峰中学校陸上競技部です。久峰中学校は、宮崎市佐土原町にある全校生徒が433人の学校です。

K・K・G(感動 ・感謝・元気)という校訓のもと 、毎日楽しく学校生活を送っています。生徒はとても明るく 、体育大会や文化発表会の学校行事がとても盛り上がります。

そんな久峰中学校の陸上競技部は、現在 29名で活動しています 。顧問の先生の熱いご指導のもと 、日々の練習を楽しく一生懸命に取り組むことができています。チーム目標は「応援されるチームになる!」です!今、取り組んでいることは、当たり前のことですが、整理整頓です!大会の時、久峰中の陣地を通る際は、靴と荷物が並んでいるかぜひチェックしてみてください!

2週間後にある地区総体に向けて 、陸上部を陰で支えてくださる先生方や、応援・送迎をしてくださる保護者の方々への感謝の気持ちを忘れずに、一人でも多くの部員が 県大会に出場できるように頑張ります。【久峰中陸上競技部:主将】

「ファーストペンギン」という言葉を聞いたことはありますか?これは、南極に住むペンギンたちの行動から生まれた言葉です。ペンギンたちはエサをとるために海に飛び込まなければなりませんが、海の中にはアザラシやシャチといった天敵がいるかもしれません。だから、みんな怖くて海の前でじっとしてしまうのです。

でも、その中の1羽が勇気を出して海に飛び込むと、他のペンギンたちも「大丈夫そうだ!」と後に続きます。
最初に飛び込んだ1羽、それが「ファーストペンギン」です。では、なぜファーストペンギンがすごいのでしょうか。

一番に動くということは、いつも簡単なことではありません。「失敗したらどうしよう」「笑われたら嫌だな」「誰かが先にやればいいのに」と思ってしまうのが普通です。でも、何かに挑戦するとき、誰かが最初に動かないと、何も始まりません。そして、ファーストペンギンがいたからこそ、他の仲間も一歩を踏み出せます。

自分がファーストペンギンになる場面を想像してください。

例えば、クラスで手を挙げるとき。誰も答えたくなさそうなときに、自分から答えるのは勇気がいることです。でも、その勇気がクラスの雰囲気を変えることがあります。

陸上の練習でも、「みんなでこんなことやってみよう」と最初に言い出したり、タイムが伸びなくても「もう1本、走ります」と言ったりする人は、まさにファーストペンギンです。それを見た仲間も、「自分もやってみようかな」と思えるのです。

ファーストペンギンになることは、いきなり大きなことをしろという意味ではありません。大事なのは、「誰かがやるのを待つ」のではなく、「自分がやってみようかな」と一歩を踏み出す気持ちです。勇気は、完璧な自信から生まれるのではなく、「やってみる」という小さな一歩から始まります。その一歩が、周りの人を動かし、チームやクラス全体の力を変えていくのです。あなたが踏み出すその一歩は、きっと誰かの希望になります。「誰かがやるだろう」と思う前に、「自分がやってみよう」と思える人になってみませんか?

ファーストペンギンになる勇気。それは、自分のためであり、みんなのためでもある、大切な力です。中学生のみなさん、今日からちょっとだけ勇気を出してみましょう。その一歩が、あなた自身を変え、周りの空気も明るくする力になります。

早速ですが、私の学校からファーストペンギンになりたいと勇気を出してくれた人がいます。久峰中学校陸上部キャプテンです。明日の「風の色」はこのキャプテンに記事(学校紹介)を書いてもらおうと思います。お楽しみに!!【久峰中:佐藤】

天候が心配されましたが、2日間の日程を無事に終えることができました。1日目は大雨の予報が出ていたため、待機場所として西階中学校の校舎をお借りしました。西階中学校の先生方、本当にありがとうございました。

さて、次なる大会はいよいよ地区中学総体!県大会出場をかけた熱き戦いが始まりますね。自分の力を最大限に発揮するために今すべきことは?

MzcLiveに各地区のスタートリスト(エントリーリスト)掲載しています。結果もお見逃しなく!!

梅雨の時期に入り、憂うつな長雨のシーズンを迎え、大会前には晴れてほしいと願うことも・・・。そう、今週末は県中学ジュニア陸上大会が延岡で開催されます。天気予報を見れば、24日(土)の延岡は大雨の予報!何とかなりませんかね、この雨!!

さぁ、こんなときこそ「てるてる坊主」の出番です。てるてる坊主は古くから伝えられてきた天気の願かけで、そもそもの起源は、中国の掃晴娘(サオチンニャン)人形だと言われています。これは、女の子をかたどった白い紙に赤と緑の着物を着せ、稲の穂でつくったほうきを持たせた人形で、そのほうきで雲を払って青空をもたらしてくれるよう、軒につるして祈ったのです。

この風習が日本に伝わり、庶民に広がっててるてる坊主が生まれたといわれています。ちなみに、てるてる坊主は晴れの天気を願ってつくる場合が多いのですが、晴れを願う時は白いてるてる坊主、雨を願うときは黒いてるてる坊主というように、色による使い分けがあるそうです。現在では、雨が降ってほしい時はてるてる坊主を逆さまにしてつるす場合もあるそうです。

とにかく、大雨だけは・・・。みんの願いが届くといいな!

1年生が入部し、どの学校も2年生が1年生の指導役となり頑張っていることと思います。新たに陸上の道に進んだ1年生は、練習メニューはどれも初めてやることばかりで動きもぎこちなく、悪戦苦闘しています。

それでも、笑顔を絶やさず、楽しそうに頑張っている姿を見ると、指導者としてはとても嬉しいものです。「陸上競技を通して人生を豊かにしてくれるんだな」「ここから未来のスーパースターが生まれるといいな」「自分に何か自信がもてるものができるといいな」と、1年生に限らず、笑顔を絶やさず頑張っている子供たちを見て、毎日わくわくしています。

みんな、ファイト!!【姫城中:安在】

県中学ジュニアが近づいてきました。シューズ規定に関する話をさせてください。

800m以上のトラック競技も厚底の厚さが20mm以下となりました。基本的にスパイクはその規定に沿っていますが、ノンスパイクシューズの多くは21mm以上になっているので、これまで使用できていたシューズも規定外になる可能性があります。

また、OP扱いにならず、失格に・・・。県中体連専門部HPにシューズリストがアップされています。これがシューズ一覧になります。

緑のY→「使えるスパイク、シューズ」  黄色のN→「使えないシューズ」です。

なお、いくつか規定内のノンスパイクシューズをあげますので、参考にしてください。

【アシックス】➀HYPERRACER ➁Windsprint  【ニューバランス】PV LSE  【MIZUNO】➀DualFLASH ➁DUELSONIC4  【PUMA】プロピオニトロ

レース前にシューズ規定のことで審議されると、レースに集中出来なくなるかもしれません。大会前に確実に準備を行いましょう。また、多くの選手を招集所で見ますが、シューズの扱いが丁寧な選手と雑な選手がいます。シューズやスパイクは自分と共に走ってくれる「仲間」です!大切に扱ってほしいですね!!

それでは、これから始まる大会に向けて皆さん頑張ってください。【美郷南学園:後藤】