今日は三股中の今村先生(陸上部副顧問)からの投稿です。田原先生からの依頼を受け、快く引き受けてくれたそうです。子どもたちのために、私でよければぜひ!と。それでは!!

2年連続、3年担任です。昨年度の通信のタイトルは「道拓くべく」でした。進路決定という大きな節目を迎える年に、就職なり、進学なり、自分の進路を自分の力で切り拓いていくための努力を大切にして欲しいという思いを込めていました。

今年のタイトルは、「空へのびる」です。空へのびるもの…植物。植物は、自分の成長のために、太陽の光を求めて、上へ上へと伸びていきます。例え、雨が降っていようが、風が吹いていようが、です。そんな植物たちと同じように、私の学級の生徒には、「成長過程で苦労や困難があったとしても、自分の求める進路や夢を見失わず、努力して伸びていって欲しい」という思いを持っています。

全ての人間に当てはまるものですが、自分が望むものが欲しいのであれば、それ相応の努力をすべきですね。陸上においても、望む記録・結果が欲しければ、それなりの努力をする必要がありますし、結果が出るまで努力を続けるべきです。

いよいよシーズンインです。皆さんの力で、2025年の陸上界を盛り上げていきましょう。

私の学級通信のタイトルは、コロナ禍から「一寸先は光」です。今年度は、学級担任ではありませんが、昨年度まではしばらくこのタイトルでした。これは「一寸先は闇」ということわざからきています。「一寸先は闇」ということわざは、「これから先のことはどうなるか、全く予測できないことのたとえ」です。一寸とは約3センチで、すぐ先のことがどうなるか分からない、大きな闇が待っているかもしれないという意味です。コロナ時代は、本当に毎日がどうなるか分かりませんでした。学校生活に制限がかかったり、部活動が中止になったり…。だからこそ、「一寸先は闇」ではなく、「光」と思って、「すぐ先には明るい光がある、希望が待っている」という意味を込めて、「一寸先は光」という学級通信のタイトルにしていました。

さて、私は、4月から椎葉村立椎葉中学校に転勤になりました。椎葉中には陸上部はなく、現在剣道部の顧問をしています。陸上に携わる機会は激減するかと思いますが、宮崎県の陸上界から離れるつもりはありません。慣れない生活で大変ですが、自分自身に「一寸先は光」だと言い聞かせ、すぐに明るい未来が待っていると思って、頑張ろうと思います。また、時々ブログに登場させてもらいますので、是非読んでください。【椎葉中:溝口】

今年は1年生の担任をしています。学級通信のタイトルは『On your marks』です。陸上をしている人だと、誰もが聞き覚えのあるセリフじゃないかと思います。

込めた意味としては、いつだって、始めたところがスタートライン。一歩踏み出せば、これまで知らない新しい世界が広がっているはず。中学生の皆さんが持っている可能性は無限大だ!というメッセージを込めています。

宮崎の陸上をしている中学生の皆さんも、陸上を通して記録的にも人間的にもどこまでも伸びていくはず。

このブログを読んでいるあなた。今こそ、何かを始めよう。On your marks。【高千穂中:三浦】

今年度の学級通信のタイトルは、「誠実」です。学級の生徒が、学級が終わる時に、このタイトルを基に一年間の振り返りができるように、じっくり考えました。「誠実」とは、「私利私欲を交えず、真心をもって人や物事に対すること」という意味です。

学校という場で集団で生活する中で、人とのコミュニケーションや様々な活動に真心をもって取り組むことができる人間になってほしいという意味が込められています。何事にも「誠実」に向き合える一年間にしてくれると嬉しいです。ちなみに、「誠実」を筆ペンで豪快に書くと、かなりのインパクトがあります!文字を見るだけで、エネルギーが湧いてきます。

昨年度までは学級通信のタイトルは募集していました。昨年度は「大夢」に決まりました。「おおむ」と読む。※学担が理科担当だったので、オームの法則に由来する。募集すると、なかなか良い意見が色々と挙がってくるので、これからどうしようかな〜と模索中です。

皆さんの学級の学級通信タイトルに込められた思いを、学級担任の先生に是非聞いてみてください。一年後、学級が終わる時に、学級通信タイトルを基に仲間と振り返りができたら良いですね☺️【大宮中:長田】

今年度の通信のタイトルは、「守破離(しゅはり)」です。
この言葉は、もともと武道や茶道などの世界で使われるもので、学びのプロセスを「守(基本を忠実に守る)」「破(型を破り、自分なりに工夫する)」「離(型から離れ、自立する)」という三段階で表しています。
今回、私自身が初めて3学期制の学校に赴任することになり、「3つの学期で、段階を踏んで成長する」というこの考え方がぴったりだと感じました。

1学期 ー 「守」
まずは型を守る時期。あいさつ、返事、姿勢、提出物、時間を守ることなど、当たり前のことをきちんとやりきる力を養います。

2学期 ー 「破」
基本が身についてきたら、次はその枠を越えて、自分なりの考えで行動していくステージです。職場体験や立志のつどいなど、「これからの自分」を考える実践の場を通して、自律的な姿を育てていきます。

3学期 ー 「離」
そして最終段階。誰かに頼らず、自分の判断で行動できる「自立」の姿を目指します。「誰かと一緒」を卒業し、「一人でもできる力」を育てながら、3年生へ、そして未来へと羽ばたいていけるようサポートしていきます。

3学期制という環境だからこそ、一つ一つのステップに意味をもたせ、意識的に取り組む1年にしたいと考えています。

次の方お願いします!【南郷中:北林】

昨日の学級通信タイトル「我武者羅」を何と読むのか・・・。わからなかったら調べる!でしたよね。「がむしゃら」です!

私は今年、1年生の担任をしています。通信のタイトルは『我武者羅』です。一年生にとっては初めてのこと尽くしの中学校生活。わからないこともたくさんあると思いますがとにかく何事にも我武者羅に一生懸命に取り組んでほしいと思いこのタイトルにしました。

学年にとらわれず、何かに一生懸命、我武者羅に取り組む姿は大切だと思います。2年生は中学校の中で一番行事の多い学年ですね。全ての行事を我武者羅に頑張ってください。3年生は全ての行事が中学校生活最後。最後の中体連も目の前です。後悔のないように我武者羅に頑張ってください。

それぞれの置かれた立場で『我武者羅』に頑張りましょう。その姿を見て人は心を動かされるのです。【日向中:河原】

松濱先生からの問いかけがありましたので…。回答しておかないとですね。
今年度は、いや、今年度ということではないですね。1年生担任の時は『一心不乱』です。
いわゆるルーティーン。

教員になりたての頃は、学級通信のタイトルをも募集して決めていましたね~。懐かしい…。今となっては、もはやそんなことをすることは全くありません…。こちらで決めてスタートしますし、あまり考えることすらありません。ルーティーンです…笑

辞書的な意味合いは、出典により多少の表現に差はあるもののおおよそこうです。『心を一つのことに集中して、他のことに気をとられないこと』ようは、一つのことに熱中する、集中するということです。

何かに打ち込む時、取り組む時は、全神経を集中してやるべき事に向かう集団に育てていきたいものです。【三股中:田原】

為せば成る、これは本校のある先生の学級通信タイトルです。

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」  江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)の言葉です。どんなことでも強い意志をもってやれば必ず結果が出るという意味です。

新年度の抱負、目標に書いた内容を覚えていますか?ぜひ、強い意志をもって成し遂げてほしいものです。

ところで、みなさんが所属する学級通信のタイトルは何ですか?タイトルに込められた意味・・・、ぜひ先生へ尋ねてみてください。新たな発見があるかもしれませんよ!

専門部の先生方の学級通信のタイトルは何だろうな~。

県内のほとんどの学校で入学式が終わった頃だと思います。明日、行われる学校も一部ありますが…。三股中でも昨日新入生が入学してきました。その数、なんと320名。昨年は339名の新入生でしたので、少し減った感じです。しかしどうですか?多いですよね。ほんとビックリですよ。ひと学年300人超えとなると、中規模校が3校集まっているようなもの。こんな中で三股中は学校生活が動いています。

とりわけ入学式の話をすれば、在校生は3年生しか式に参加できません。2年生は、新入生が体育館に入場する前に、歌を歌って(合唱)入学を歓迎して終わり(下校)です。といってもオールリピート状態で、20回近くは歌っていると思います…。
 
そうです、体育館に入るスペースなどないからです。新入生、その保護者、そして在校生(3年生)に職員。職員も全職員は会場に入れません。それでも1000人以上が体育館に集うことになります。

4月に異動されてきた先生方が式中に口にされていました。前の学校ならとっくに式終わってます…と。入退場、氏名点呼だけでも、数が数ですので、それなりに時間かかりますからね。

さて、年度始めは何かと疲れますね。新しい環境に順応する時は、人間エネルギーをいつも以上に使うのでしょうね。私も本年度は、5年振りの1年生担任です。基本的な指導に時間をかける学年です。でも、十分に時間をかけないとうまく導いていくことができません。1年生は大変なのですが、とっても重要です。とりあえず、今週を乗り切らないといけません。

卒業式から年度末、そして年度始めと何だか余裕がありませんでした。我が部員にもいますが、風の色の更新を楽しみにしている人達がいます。新年度初稿、遅くなりましたがまた頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

久々に投稿したついでに、ここでつぶやきますが、U16の件です。県代表種目(県予選で勝てば全国)の円盤投と三段跳は標準記録が設けられました。円盤投【男子33m50、女子25m50】三段跳【男子12m70、女子10m80】宮崎県の現状からすると、男子の三段跳以外は、まぁまぁの数字が示されたなあと感じているところです。【三股中:田原】