私は今年、1年生の担任をしています。通信のタイトルは『我武者羅』です。一年生にとっては初めてのこと尽くしの中学校生活。わからないこともたくさんあると思いますがとにかく何事にも我武者羅に一生懸命に取り組んでほしいと思いこのタイトルにしました。

学年にとらわれず、何かに一生懸命、我武者羅に取り組む姿は大切だと思います。2年生は中学校の中で一番行事の多い学年ですね。全ての行事を我武者羅に頑張ってください。3年生は全ての行事が中学校生活最後。最後の中体連も目の前です。後悔のないように我武者羅に頑張ってください。

それぞれの置かれた立場で『我武者羅』に頑張りましょう。その姿を見て人は心を動かされるのです。【日向中:河原】

松濱先生からの問いかけがありましたので…。回答しておかないとですね。
今年度は、いや、今年度ということではないですね。1年生担任の時は『一心不乱』です。
いわゆるルーティーン。

教員になりたての頃は、学級通信のタイトルをも募集して決めていましたね~。懐かしい…。今となっては、もはやそんなことをすることは全くありません…。こちらで決めてスタートしますし、あまり考えることすらありません。ルーティーンです…笑

辞書的な意味合いは、出典により多少の表現に差はあるもののおおよそこうです。『心を一つのことに集中して、他のことに気をとられないこと』ようは、一つのことに熱中する、集中するということです。

何かに打ち込む時、取り組む時は、全神経を集中してやるべき事に向かう集団に育てていきたいものです。【三股中:田原】

為せば成る、これは本校のある先生の学級通信タイトルです。

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」  江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)の言葉です。どんなことでも強い意志をもってやれば必ず結果が出るという意味です。

新年度の抱負、目標に書いた内容を覚えていますか?ぜひ、強い意志をもって成し遂げてほしいものです。

ところで、みなさんが所属する学級通信のタイトルは何ですか?タイトルに込められた意味・・・、ぜひ先生へ尋ねてみてください。新たな発見があるかもしれませんよ!

専門部の先生方の学級通信のタイトルは何だろうな~。

県内のほとんどの学校で入学式が終わった頃だと思います。明日、行われる学校も一部ありますが…。三股中でも昨日新入生が入学してきました。その数、なんと320名。昨年は339名の新入生でしたので、少し減った感じです。しかしどうですか?多いですよね。ほんとビックリですよ。ひと学年300人超えとなると、中規模校が3校集まっているようなもの。こんな中で三股中は学校生活が動いています。

とりわけ入学式の話をすれば、在校生は3年生しか式に参加できません。2年生は、新入生が体育館に入場する前に、歌を歌って(合唱)入学を歓迎して終わり(下校)です。といってもオールリピート状態で、20回近くは歌っていると思います…。
 
そうです、体育館に入るスペースなどないからです。新入生、その保護者、そして在校生(3年生)に職員。職員も全職員は会場に入れません。それでも1000人以上が体育館に集うことになります。

4月に異動されてきた先生方が式中に口にされていました。前の学校ならとっくに式終わってます…と。入退場、氏名点呼だけでも、数が数ですので、それなりに時間かかりますからね。

さて、年度始めは何かと疲れますね。新しい環境に順応する時は、人間エネルギーをいつも以上に使うのでしょうね。私も本年度は、5年振りの1年生担任です。基本的な指導に時間をかける学年です。でも、十分に時間をかけないとうまく導いていくことができません。1年生は大変なのですが、とっても重要です。とりあえず、今週を乗り切らないといけません。

卒業式から年度末、そして年度始めと何だか余裕がありませんでした。我が部員にもいますが、風の色の更新を楽しみにしている人達がいます。新年度初稿、遅くなりましたがまた頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

久々に投稿したついでに、ここでつぶやきますが、U16の件です。県代表種目(県予選で勝てば全国)の円盤投と三段跳は標準記録が設けられました。円盤投【男子33m50、女子25m50】三段跳【男子12m70、女子10m80】宮崎県の現状からすると、男子の三段跳以外は、まぁまぁの数字が示されたなあと感じているところです。【三股中:田原】

しばらく更新できませんでした。このブログをいつも楽しみにしていたみなさん!申し訳ありませんでした!!

さて、新年度が始まり、今日が入学式の学校も多かったのではないでしょうか。そこで今日は、2年前、または、1年前のことを思い出してみましょう。

真新しい制服姿で、期待と不安を抱きながら入学したのが2年前(1年前)・・・。みなさんにとってこの2年間(1年間)の中学校生活はどうでしたか?みなさんは、頼っていた先輩が卒業した今、これからはそれぞれの学校の最高学年(中堅学年)として、今まで以上に責任と誇りをもって過ごしていかなければなりません。さまざまな活動の中で、自分たちで考え、自分たちの力で成功させていくためには、今まで以上に集団(学級、学年、部活動など)でのみんなの協力が必要になってきます。みんながどう考え、どう行動するか、それが大事なことです。

生徒との出会いの場でよく話をするのですが、人には大きく分けて「何事にも前向きに考える」人と「つい後ろ向きに考えてしまう」人の、2つのタイプがあります。例えば、学級のみんなから責任ある立場へ推薦されたとき、あるいは、先生や保護者の方から何かを頼まれたときに、「期待されているんだな。よし、頑張ってみよう!」と思う人もいるし、「めんどうくさいなぁ。他の人にまかせればいいのに・・・」と思う人もいるでしょう。また、何か厳しいことを言われたときや叱られたときに「自分のことを大事にしているからこそ言いにくいことをいってくれるんだ」と思うか、「自分のことを嫌いだから怒っているんだ」と思うかで、ずいぶん違ってきます。

ひょっとしたら、今日1日の生活の中でこのような状況があったかもしれませんね。何事も前向きに考えていく人、後ろ向きに物事をとらえてしまう人、どちらも同じ中学生であるならば、ぜひ前向きに行動してみませんか?