夏に加納中で実施して以来の県レベルの集団でのミーティングが始まりました。このようなミーティングに前向きな気持ちで臨めなければ厳しい、先はない。こんなことを伝えながらスタート。

ミーティング前には、前の席を場所取りする人達がいました。よい意味でビックリでした。素晴らしいなと思いました。一方で、最後の方(ミーティング開始間際)になっても、前の席が空いている状況もありました。こちら残念…。

人の背中が見えてはいけない競技に取り組んでいるはずなのに…。言えば、最前列が決勝進出者ということになりますし、トップでゴールする時は、人の背中は見えません…。日常的にこんなことを考えながら生活していくこと、そんなことが本物になれるかどうかにつながっていくと私は考えています。競技者として…。

陸上競技は好きですか?当然「好き」と全員が手を挙げるわけですが…。私の感覚でいくと…。ま、まだまだでした。こちら、またどこかで語りたいと思います。今日ミーティングに参加していた人達は、あ、これではダメなんだ…。それくらいの刺激は入ったと思いますので、何か今後に繋げてもらえるとありがたいですね。
 
今現在、20時30分過ぎですが、日高先生による、目標設定に関わるミーティングが進んでいます。目標設定って、根拠あるものになっていないと、それは絵に描いた餅になってしまいます。意味ある目標設定するための材料として、資料の持参を求めていたのですね。この合宿に参加していない人も、このHPからゲットしている人もいるのではないかと思います。それ、正解です。わざわざ松濱先生が丁寧にまとめてくださっています。必要な資料が順序よく整理してあります。活用しない手はないですよ。

どのように活用すればよいのでしょうか・・・。合宿に参加したチームメイトがいれば是非会話にしてみてください。チームで共有です。それが実現しないなら、顧問の先生と相談しながらで進めてみましょう。続く… 【専門委員長:田原】

2024シーズンも一段落し(駅伝の九州、全国は残っていますが)、いよいよ2025年シーズンに向けての準備がスタートしました。今は、冬期練習が本格的に始まるまでの移行期とか過渡期といわれている時期ですが、このタイミングで合宿や練習会を行うことは大変意味があると思います(冬期練習に向けてモチベーションアップが期待できる)。

今日から県選抜の合宿がスタートしました。並行して、今日はわくわく練習会も行いました。あいにくの天気になりましたが、たくさんの選手が参加して、非常に熱い1日になりました。

今回もブロックごとに分かれて練習会を行いましたが、専門的な指導を手厚くしてもらえる機会はそんな頻繁にはないと思います。しかも、そこにはライバルがいる。自校のメンバーだけではなく、学校の枠をこえた仲間と一緒に練習できることが、また練習の質を高めますし、深まりがあります。毎回思うのですが、合同練習会って、やっぱりいいな~と思いますね。

この後、合宿メンバーは、青島青少年自然の家に場所を移し、トップ選手としてのあり方や目標設定について、じっくり学びます。合宿の一番の目玉って、やはりミーティングではないでしょうかね。少なくとも私はそう思っています。

来シーズンを担う、今年の宮崎県トップ選手は、どんな立ち振る舞いができるのか楽しみです。年々で雰囲気はだいぶ違うものです。鹿児島、沖縄に向けてよいスタートが切れるといいな…。【専門委員長:田原】