走高跳ブロックでは、大宮中の長田先生によるドリルを基本とした跳躍練習を行いました。繊細な動きがとにかく多い走高跳では、普段の練習で実践している跳躍が正しいのか、改善すべき点があるのか分からないままぼんやりと跳躍していることは無いでしょうか?ですが、このような練習会の中で細かい調整を行い、より跳躍が良いものへなっていけば、学校に戻った時も納得のいく跳躍ができるはずです。短い時間でしたが何か少しでも掴んで帰ることができれば、また1つ成長になったのかなと思います。 これから、冬季練習期間へ移行しますが、跳躍する機会をなるべく絶やさないでください。来シーズンにむけてこれからの冬季練習、皆で乗り越えましょう。【祝吉中 : 川越】
走幅跳ブロックでは、踏切局面を切り取って、ドリルを丁寧に行いました。説明をしましたが、どれだけ速い助走でも、この踏切局面ができなければ、飛び出しがうまくいかず低い跳躍になってしまいます。踏切足が地面に着く時には、リード足が引き付けられているか。細かく見てください。今回行った踏切ドリルは、砂場のない学校でも、家の周りでも行うことができます。各学校、様々なドリルに取り組んでいることと思います。ドリルで大事なことは何度も反復して行い、考えて行っていることを考えなくても行えるようになるまで体に落とし込む。そして、走幅跳のどの局面のドリルなのかを意識して行うことです。友達に見てもらったり、動画を撮影したりしながら丁寧に行ってください。学校で練習をしながら、分からないことなどある時は、メモをして、練習会等で聞いてください。自分の目標に向けて、充実した冬季練習にしましょう。【生目中 北林】