練習会に参加してくれた皆さん、暑い中お疲れ様でした。今回の練習会では、4つのブロックを体験してもらいました。私は跳躍ブロックの走り幅跳びを担当しました。この練習会を担当するにあたって、どうしたら、跳躍を体験する人たちに「楽しい!」「やってみたい!」と思ってもらえるか、高跳び担当の長田先生(大宮中)と何度も打ち合わせをしました。そこで、私たちが考えたテーマが「跳ぶって楽しい!」です。せっかくの体験の機会、細々としたドリルをやるよりも、実践的に跳んでみたほうが楽しめるんじゃないだろうかという答えに辿り着きました。
このテーマが達成できたかどうかは、みなさんのアンケートを読んでみたいと思います。 走り幅跳びでは、ロイター板を置いて短助走(7歩助走)で高く、遠くに跳ぶ!を目指しました。最後に記録会を入れたのもあって、白熱した様子も見られました。たった7歩なのに助走を上手くあわせられない、着地がうまくいかないなど、走り幅跳びは、走って跳ぶという単純な種目に見えて、実は色々な技術が必要だということもわかってもらえたら嬉しいです。最後にプリントを渡して話をしましたが、宮崎県中学男子の走り幅跳びの記録は、1977年の記録なので46年間破られていません。今、走り幅跳を専門で行っている人はもちろんですが、今回練習会に参加して興味をもってくれた人の中からこの記録を破る人が現れてくれたら嬉しいです。また機会があれば、跳躍ブロックの練習に参加してみてください!【生目中:北林】